【星野リゾート トマム】『氷の教会』20周年！　冬にだけ現れる氷と雪が織りなす街『アイスヴィレッジ』ニューオープン！

2025年12月10日、トマムの夜にだけ現れる幻想の世界が再生する

北海道・トマムの極寒が生み出す、まるで別世界のような冬の街──
『アイスヴィレッジ』が、2025年12月10日～2026年3月14日まで、期間限定でオープンする。

3.2ヘクタールもの雪原に、氷と雪でできた11棟のドームが並ぶ幻想的な空間が広がり、滑ったあとの夜を特別な体験に変えてくれる。シンボルは今年で誕生20周年を迎える『氷の教会』。すべて一枚氷で造られた建築は、光を透かすたびに息をのむ美しさ。今年はその歴史と誕生秘話に触れられる『氷の美術館』も新設。昼はパウダーを攻め、夜は氷の街で非日常の世界に浸る。“寒さを楽しむ”という贅沢があじわえる。

幻想の氷の街『アイスヴィレッジ』

ゲレンデでパウダーを楽しんだ後は、トマムの夜にだけに現れる氷の街で特別な時間を。3.2ヘクタールの敷地に広がる『アイスヴィレッジ』には『氷のBar』や『氷のレストラン』など、雪と氷で造られた11棟のドームが立ち並ぶ幻想的な街並みが広がっている。

街の奥にそびえるのは『氷の教会』と『氷のホテル』。天井から壁まで一枚氷で造られた圧巻の建築は、まさにアイスヴィレッジの象徴となっている。

1998年の誕生以来、トマムはこの氷の街で“寒さを楽しむ特別な体験”を提案し続けている。滑ったあとに訪れるだけで、冬の北海道を五感で感じられるスノーボーダー必見のスポットだ。

特徴１）20年で660組以上が挙式を挙げた『氷の教会』がリニューアル

夜、氷と雪で造られた特別な教会で、冬の北海道を五感で体験してみては？　トマムの冬に約1か月だけ姿を現す『氷の教会』は、誕生から20年で660組以上のカップルが挙式を挙げた冬の名所。

継ぎ目のない一枚氷で造られた祭壇や十字架、さらにバージンロード、椅子までが氷と雪で作られ、自然の寒さが生む透明な氷が光を反射してアイスブルーの幻想空間を演出する。

今年のリニューアルでは、参列者が「新郎新婦の誓の場」を360度囲める新デザインを採用。式の見学も可能だ。滑ったあとに訪れるだけでも、雪と氷に包まれる非日常体験をあじわえる。
《期間＝2026年1月20日～2月14日（予定）／見学時間＝17:45、19:45、21:45（各回約10分間）》

特徴２）氷の教会の歴史と物語を深く紐解く『氷の美術館』新設

『氷の美術館』は、20周年を迎えた『氷の教会』の物語をより深く体験できるニュースポット。極寒の冬にしか現れない氷の教会が、どんな想いと技術で形づくられてきたのかを知ることができる。展示にはこれまでの氷の教会の写真や模型が並び、20年分の変遷や誕生秘話が詰まっている。教会を見学する前に訪れれば、その歴史や背景を知ることで、目の前に広がる“氷の聖域”がさらに感動的に映るはず。
《時間＝17:00～22:00》

特徴３）極寒を楽しむ３つのアイスドームがニューオープン

▶︎凍る、溶ける、新感覚のグルメ体験『氷のレストラン』

ゲレンデでがっつり滑ったあとに立ち寄りたいのが『氷のレストラン』。ここでは北海道ならではの昆布出汁を使った冷たいスープに、凍ったトッピングを合わせた『氷のラーメン』や、体を温める熱々の『ミネストローネ』などが楽しめる。さらに『チーズフォンデュ』には、エリア内で飼育した牛から搾ったトマム牛乳を使用。とろけるチーズに凍った具材を絡めることで、徐々に溶けて生まれる独特の食感と味の変化を楽しめる。
《時間＝17:00～22:00》

▶︎作るのも、食べるのも、ひんやり楽しい『氷のスイーツショップ』

ゲレンデ帰りのクールダウンピッタリ！ 『氷のスイーツショップ』では、寒さを活かしたユニークなスイーツ体験ができる。氷の器にチョコレートを流し込み、寒さで固まる瞬間を目の前で楽しむ『オリジナルチョコ作り』や、アイスバーに温かいホワイトチョコをつけて固める『ホワイトショコラアイスバー』は、作る過程も食べる瞬間もワクワクが止まらない。パリッと固まったチョコレートの食感がクセになる一品だ。友達や家族と一緒に、ゲレンデだけじゃない冬の楽しみ方をここで。
《時間＝17:00～22:00／メニュー例＝オリジナルチョコレート、ホワイトショコラアイスバー、マシュマロ、ホットドリンク》

▶︎寒さを遊びに変える『氷のキッズドーム』

滑ったあとの家族連れにもおすすめ！『氷のキッズドーム』には、すべて氷でできたユニークな『氷の迷路』が登場。透明感あふれる氷の壁に囲まれた空間で、ひんやりトンネルをくぐったり、さまざまなルートを探検したりと、氷の街ならではの冒険が楽しめる。寒ささえも遊びに変えるこの体験は、子どもはもちろん、大人もつい夢中になってしまう楽しさ。滑りだけじゃない、雪山の夜を彩る新しいアクティビティだ。
《時間～17:00～22:00》

▶︎氷のポストから旅の思い出を投函できる『氷の郵便屋』

静かな夜の『アイスヴィレッジ』で見つけたいのが『氷の郵便屋』。今冬も設置される“氷のポスト”にドーム内で販売されているポストカードを投函すれば、世界中のどこへでも便りを送れる。気温によって柄が変化する特別なポストカードや、その日の気温を記せるオリジナルスタンプも用意されているので「その瞬間の冬」を形に残すこともできる。仲間と過ごした雪山の思い出を、氷のポストから世界へ。
《料金＝ポストカード 250円～／時間＝17:00～22:00》

▶︎一夜限りの氷の世界へ『氷のホテル』宿泊体験

一日じゅう滑り倒したあと、雪山の静寂に包まれながら眠りにつく――そんな特別な体験ができるのが『氷のホテル』。天井も壁も床も、家具までもすべて氷でできた幻想的な空間で、1日1組限定の贅沢な宿泊が楽しめる。部屋の中はまるで氷のアート。光が氷に反射して、時間ごとに表情を変えていく。外には氷に囲まれた露天風呂もある。白樺の木々を眺めながら湯に浸かり、晴れた夜には満天の星と氷の輝きが溶け合う――まさに雪山のご褒美タイムを満喫できる。《期間＝2026年1月20日～2月20日（予定）》
《料金＝1泊1名あたり28,000円（税・サービス料込）／時間＝チェックイン21:40～/チェックアウト～08:00 》

『アイスヴィレッジ』概要──

期間：2025年12月10日～2026年3月14日（予定）
料金：入場料 600円（7歳以上、税込）
※トマム ザ・タワー、リゾナーレトマム宿泊客は無料
時間：17:00～22:00（最終入場 21:30）
場所：星野リゾート トマム エリア内
対象：宿泊、日帰り客
備考：天候により、期間や内容が変更になる場合あり。仕入れ状況によ り料理内容や実施時間、提供方法が変更になる場合あり。

『星野リゾート トマム』

大自然の一部となって過ごす宿

北海道のほぼ中心に位置する『星野リゾート トマム』は、スノーボーダーにも嬉しい滞在型リゾート。『トマム ザ・タワー』と『リゾナーレ トマム』の2つのホテルがあり、四季を通して北海道の大自然を存分に体感できる。
また『リゾナーレ トマム』は、全室100m²超の広々スイートに展望ジェットバスやプライベートサウナを完備。滑ったあとの疲れをゆったり癒すのに最適。冬のシーズンには全29コースのスキー場で滑走三昧はもちろん、夜には幻想的な氷の街『アイスヴィレッジ』へ。緑あふれる季節には雲海テラスやファームエリアで自然を満喫するなど、四季折々の楽しみが尽きない。滑るだけではなく、泊まって、遊んで、癒されて、北海道を丸ごとあじわう――そんな贅沢な雪旅がここなら叶う。

所在地：〒079-2204 北海道勇払郡占冠村字中トマム
電話：0167-58-1111（代表）
客室数：735室（トマム ザ・タワー535室／リゾナーレトマム200室）
チェックイン：15:00～／チェックアウト：～11:00
料金：トマム ザ・タワー 1泊12,200円～／リゾナーレトマム 1泊25,400円～（いずれも2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、朝食付）
アクセス：新千歳空港から車で約100分、JRで約90分（乗り換えあり、トマム駅より無料送迎バスあり、予約不要）
URL：snowtomamu.jp

『リゾナーレ』とは───

＝星野リゾートが国内外に展開するリゾートホテルブランドのこと。コンセプトは『PLAY HARD／夢中になって楽しみ尽くす』。土地の特性を活かした空間デザインや豊富なアクティビティ、地域や季節ならではの体験イベントなどを通して、訪れる人々の心に残る旅の実現をサポートする。現在国内外で７施設を展開しており、2025年には九州・山口エリア初進出となる『リゾナーレ下関』2027年には『リゾナーレ福井』の開業を予定している。
URL：hoshinoresorts.com/ja/brands/risonare/
公式Instagram：@hoshinoresorts.risonare

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