【ライダートピックス】藤本健二率いるKIZAMUチームがいよいよ始動!カーバー達が仕掛ける新たなスノーボードの輪

Q1:広島を中心に、headのカービングクルー「KIZAMUチーム」が始動しました。まずは活動のコンセプトを教えてください。 藤本:カービングはエッジを効かせて雪面に描くラインが特徴で、スピード感やダイナミックな動きが楽しいです。特に初心者でも少し練習すれば独特の爽快感を味わえるので、カービングの楽しさをもっとたくさんの人に知ってもらいたいし、「簡単にできるんだよ!」ということも伝えていきたいと思っています。同時に、スノーボードを楽しむ仲間の輪を広げていくのもコンセプトの1つです!
Q2:KIZAMUチームではどんな活動をしていく予定ですか? 藤本:HEAD Snowboardsが毎年開催している「プロライダーと一緒に滑ろう!」というイベント『Come Ride With Us』にならって、僕たちも似たようなイベントを定期的に開催しようと考えています。たくさんの人と一緒に滑ったり、その場で僕たちが使っているギアを試乗してもらったりすることで、スノーボードの楽しさをより実感してもらいたいです! Q3:チームのメンバー構成を教えてください。 藤本:僕を中心に、信頼できるメンバーで構成しています。 堂願 恭平 Instagram 大田 龍  Instagram 川野 哲裕 Instagram Q4:皆さんは、なぜカービングにハマったのですか? 藤本:ハーフパイプやジャンプなど、いろいろなスタイルを経験してきて、それをレッスンする機会も多かったんですが、ある日、お客さんから「カービングってカッコいいですね!これ、けんじさんもできるんですか?」と言われたんです。そこで実際にカービングを見せてみたのがきっかけで、気づけば自分もどっぷりハマっていました。
堂願:健二さんとの出会いが、自分にとってのカービングの始まりです。出会った当初はお互いにカービングをやっていなかったのですが、健二さんがある日カービングにハマり始めて、それから僕にその楽しさや気持ち良さを教えてくれました。本当に感謝しています! 大田:高校に上がるタイミングでスキーからスノーボードに転向しました。そのとき、SNSやスキー場でキレキレのカービングをする人たちの姿を見て、カービングのカッコよさに惚れました。高校を卒業して19歳のとき、健二さんにレッスンをお願いしたのがきっかけで、そこから健二さんとの関係が深まり、オフシーズンにはサーフスケートでレッスンを受けるなど、現在に至るまでずっとお世話になっています。
川野:スノーボードを始めたばかりで、ターンすらできなかった頃のことです。検定が終わったあと、スタッフの方たちがカービングで連なって滑り降りていく姿を見て「なんてカッコいいんだろう」と感じたのを今でも覚えています。その時は“カービング”という言葉すら知らなかったのですが、数年後に健二さんと出会い、カービングの楽しさを教わるうちにどんどんハマっていきました。 Q5:カービングの魅力を教えてください。 藤本:カービングの一番の魅力は、なんといってもその「気持ちよさ」です!雪面を切り裂く感覚は、スノーボードの中でも特別な爽快感があります。 堂願:カービングの魅力は、楽しさと気持ちよさに尽きます。スピード、切り替え、重力、すべてのフィーリングがバチッとハマったときの感覚は、本当に最高で、思わず「楽しい!」と叫びたくなるほどです!
大田:急斜面ではキレキレのカービング、緩斜面ではゆったりとしたクルージングができる、その幅広い楽しみ方が魅力です。特に広島では春頃になると雪が湿って重くなるのですが、HEADの太くて長いPOWERHOUSE LYTに乗ると、そんなコンディションでもドラグすることなく安定して楽しめるのが最高ですね! 川野:僕にとってカービングの魅力は、雪面との一体感を感じられることです。ビッテリーンを決めるたびに雪を浴びるあの感覚はたまらない!雪が大好きな自分にとって、カービングは雪との距離をグッと縮めてくれる最高の技術です。
Q4:現在確定している活動スケジュールを教えてください! 藤本: 12月21日『come ride with us in恐羅漢スノーパーク』 1月18日『come ride with us in 大佐スキー場』 3月1日『come ride with us in恐羅漢スノーパーク 以上が今決まっているスケジュールですが、コレ以外にも常に個別でも一緒に滑りたい人が居ればいつでもみんなと滑ろう受付してます。 Q5:カービングしたことない人でも参加OKですか?参加条件を教えてください! 藤本:もちろんOKです!!スノーボード1回目でもウェルカムです!! Q6:申込や詳細はどこで確認できますか? 藤本KIZAMU公式インスタグラム、またはメンバー4人それぞれのインスタアカウントにDMを送ってもらえれば大丈夫です。特に事前受付などはしていないので、当日直接来てくれればOKです!
最後に、このインタビューを読んで気になっている皆さんに一言お願いします!
藤本:スノーボードを通じて、たくさんの人と出会い、仲間を増やせたら嬉しいです。気軽にイベントに参加して、どんどん声をかけてください!一緒にスノーボードを思いっきり楽しみましょう!