今シーズンで3年目を迎える、head Girlsチーム『UNITY』 国内最高峰のプロライダーとして活躍する彼女たち。これまでに培ったスキルと経験を武器に、新たな挑戦に挑む彼女たちの姿は、多くのスノーボードファンに刺激を与え、次世代のライダーたちへの大きなインスピレーションともなるだろう。 活動やイベントを通じ、さらなる高みを目指す彼女たちの目覚ましい活躍から、今後も目が離せない。
Q1:UNITYってどんなチームなの?
裕里:UNITYはhead Girls アスリートチームです!UNITYは”団結”という意味で、私たちが団結してスノーボードの楽しさ、その中でもパークの楽しさを、イベントや活動を通してたくさんの方に伝えていきたいと思い結成しました!
Q2:普段も皆んなで集まって滑ったりするの?
里菜:りのちゃんとは活動エリアが違うため、一緒に滑る機会は少ないですが、イベント前日などに会えた時は一緒に滑ることができ、お互いに刺激し合いながら挑戦できるので、とても楽しい時間を過ごせます。
Q3:今シーズンUNITYとしてはどんな活動をしたの?
裕里:23-24シーズンは、4月14日にネコママウンテン北エリアでジャンプとジブのレッスンを行いました!また、今年からオフシーズンも活動をスタートします!
梨乃:8月25日に東北クエストでジャンプのレッスンを行う予定で、今回がチームを作って2回目のイベントなので、これからもっと活動増やしていきたいです。
イベント詳細:初中級者向けジャンプレッスン&セッション(スモールキッカー・ホークキッカー)head snowboardsの女子プロライダーの私たちがジャンプをアドバイスして、ムービーレクチャーもします!シーズンに向けて新たなトリックを私たちと挑戦しちゃいましょう! ⚫︎ 開催場所:東北クエスト ⚫︎ 開催日時:8月25日(日)第1・第2セッション ⚫︎ 参加費:無料(ブラシ講習済みの方) ⚫︎ 申込方法:現地ブースにて随時受付 ⚫︎ 時間:10:30〜16:00 ⚫︎ アドバイス:headスタッフがムービーを撮り、テントブースにてレクチャー/1人2〜3本 注)ライダーの体調や天候によってスケジュール、内容が変更することがあります。ご自身のリフト券はご自身で用意ください。
⚫︎ 参加ライダー ・芳家 里菜(よしかりな) @rinayoshika 戦績 2022 北京オリンピック日本代表 2019 FIS ANC NZ 優勝 2020 Rev TourRooki Fest 優勝 2021 LAAX OPEN 10位 2022 World Cup Calgary 9位 2022 LAAX OPEN 10位
・芳家 裕里(よしかゆうり) @yuuriyoshika 戦績 2019 WINTER GAMES NZ 5位 2019 FIS ANC NZ 6位 2021 FIS Big Air Japan Cup 5位 FIS・SAJ公認ジャッジ
・荒谷 梨乃(あらやりの) @rino_araya 戦績 21-22 プロツアーフリースタイル ランキング1位
Q4:楽しそうなイベントですね!!しかも無料!!これは参加するしかないね! 3人のUNITYへのこだわりや、やりがいがあったら教えて!
裕里:アスリートとしてのこれまでの経験を活かした活動にこだわりを持っています。現在はレッスンイベントを開催しており、参加者が楽しみながらレベルアップして帰っていただけることに、特にやりがいを感じています!
里菜:メンバー全員が競技者として活動しているため、これまでさまざまな人と関わる機会が少なかったのですが、UNITYというグループを通じて、より「身近な存在」になりたいと考えています!
莉乃:レッスンで生徒ができるようになっている姿を見ると、やりがいを感じます。教え方はそれぞれ違うと思うので、いろんな人から学んだ上で、自分に合った方法を見つけるように指導しています!
Q5:ここでしか知れない!お互いことどう思ってる?を聞かせて
裕里: 里菜 一番近くで見ていて、技術だけでなく、スノーボードに対する考え方や取り組み方にもすごくリスペクトしていて、いつも刺激を受けています! 莉乃 活動場所が違うため、普段はなかなか会えませんが、イベントや撮影で一緒に滑るとき、りのちゃんがガンガン攻めてくれるので、セッションがめちゃくちゃ楽しいです!
里菜: 裕里 一緒に競技者として活動していた頃は、良きライバルとしてお互いに切磋琢磨できる存在でした。今では、彼女が活動の幅を広げてさまざまなことにチャレンジしている姿を見て、とても尊敬しています。 莉乃 年齢も近いので、梨乃ちゃんが頑張っている姿を見ると、私も頑張ろうという気持ちになります。一緒にセッションする時は、お互いに攻め合い、向上し合えるので、とても楽しいです!
莉乃: 裕里、里菜 ブックオフの大会で声を掛けてもらったことが印象に残っています。あの時は大きな台で緊張していたので、声をかけてもらえてとても良い印象を持ちました。