『OMO7旭川』を拠点にスノーボード・トリップ「最高の1日の過ごし方」をシミュレーションしてみよう!!

OMO7旭川』は北海道第二の都市、旭川の「街ナカ」にある。そこは「北海道パウダーベルト」の一部であり、しかも周辺には様々なスキーリゾートが点在している。大雪山旭岳や黒岳など、バックカントリーを楽しめるポイントまである。だから多くのスノーボーダーが、旅のベースとしてこのホテルを利用する。だが人気の理由はそれだけではない。

このホテルは『旭川、スキー都市宣言』と銘打ったイベントの一環として、スノーボーダーを全面的にサポートする体制を整えているのだ。しかも「街ナカ」にあるので、地元探訪的な楽しみを容易に見つけることもできる。とにかくここに宿泊するとスノーボードの旅が「想定以上のものになる」という。

その「理想的な1日」のスケジュール例をここにシミュレートしてみることにする。

『OMO7旭川』スノーボード旅・理想の1日

▼~16:00 『カムイスキーリンクス』などのスキー場で滑走
▼16:00~ 『OMO7旭川』にチェックイン、そして・・・

チェックインは『OMOベース』で

チェックインカウンターのある『OMOベース』は、来訪者とスタッフ・ローカルがつながるオープンスペース。カフェやフリーラウンジ、ショップなどがあるその場所は、遊び心に溢れている。素通りするのはもったいない。誰かとシェアしたくなる空間だ。

濡れたギアを『乾燥室』へ

正面玄関近くの『ギア乾燥室』は、かつての2.5倍の広さになってリニューアルを果たした。より多くのギアが置けるようになり、空間的にも余裕が生まれた。スノーワックスを無料で使える『OMO WAX BAR』も近いので、行き来も楽だ。入室にはカードキーが必要になるシステムだから、安心してギアを預けておくことができる。
《期間:2025年12月1日~2026年3月31日/無料/対象:宿泊者》

3 『マウンテンシティパブ』に立ち寄ってクールダウン

スノーボーダーたちが山から帰ったあとに気軽に立ち寄れる『マウンテンシティパブ』では、スノーボードに見立てたプレートにのったワクワクするフードメニューも販売されている。旭川グルメに詳しいご近所ガイド『OMOレンジャー』が常駐しているので、ふらっと立ち寄って付近のおすすめ飲食店などを尋ね、出かけることもできる。

寒くなるほどおトク!?  氷点下がビールのうまさを引き立てる『Please Freeze Breeze』で乾杯!

滑り終えたあとの一杯が格別――。そんなライダーの“アフター”を盛り上げてくれるのが、旭川のクラフトビール専門店『─Freehouse─THE YEAST』とのコラボにより誕生したクラフト生ビール『Please Freeze Breeze』だ。軽やかで爽快な飲み口が特徴で、なんと外が寒くなるほど値段が下がるというユニークな仕組みで販売される。たとえば外気温がマイナス10℃なら10%オフ。気温が下がる夜ほどお得に仲間との乾杯が楽しめる。
《期間:2025年12月1日~2026年3月31日/営業時間:14:00~22:00(21:30 LO)/料金:Please Freeze Breeze 800円(税込)/フードメニュー 1,000円~(税込)/場所:OMOカフェ&バル/対象:宿泊者日帰り利用OK》

▼17:00~18:00 ローカルグルメ探訪ツアー

旭川のディープなスポットへ街歩き

旭川ならではのグルメスポットを手軽に体感できるガイドツアーもある。ご近所ガイド『OMOレンジャー』が、その日もっとも楽しめる飲食店へ案内してくれるのだ。気に入ったお店があればその場で自由解散OK。ノープランでも安心。旭川を感じる第一歩を踏み出せる。
《ツアー前日の22:00までに申し込み(空きがあれば当日参加可)/無料/最少催行人数1名・定員8名》

20:30~21:00 明日のためのセッションに参加

土曜の夜は『OMOパウダースノーセッション』で情報収集

毎週土曜の夜には『OMOパウダースノーセッション』が開催される。旭川近郊のスキー場をいかに滑るか? アフタースノーボードをもっと充実させるには? そんな疑問にプロスキーヤーや地元のフィールドガイド、OMOレンジャーらがプロの目線で答えてくれる。旭川エリアのパウダーウダースノーを満喫するために、出席してみて損はない。
《期間:2025年12月20日~2026年3月28日(毎週土曜日のみ)/時間:20:30~21:00/場所:OMOベース/講師の例:荒井健二氏、岩渕謙太郎氏、児玉毅氏、佐々木大輔氏、中川伸也氏、山木匡浩氏、他》

▼21:00 メインテナンス&リラックス

『OMO WAX BAR』でワクシング

明日のためにボードをチューニング。『OMO WAX BAR』はサポート体制万全。5社以上、全30種類のスノーワックスを備えている。メーカーによる特性なども考慮しながら、当日のゲレンデにマッチするだろう好みのワックスを24時間いつでも無料で使用できる。
《期間:2025年12月1日~2026年3月31日/無料/対象:宿泊者》

『FIELD EARTH』ラウンジでホテルステイを楽しむ

『OMOベース』には、大自然を多くの人々に感じてほしいという思いから誕生した旭川のスノーブランド『FIELD EARTH』のギアが飾られたラウンジが開設されている。「自然とつながることのできる物作り」のコンセプトをもとに、人の感覚を重視してデザインされたアイテムを見て、感じることができる。「スノーボードフィールドにマッチする道具とは?」など、ゆったりと思いを巡られせるのもいい。
《期間:2025年12月1日~2026年3月31日/場所:OMOベース》

▼22:00 温浴施設で疲れを癒す

『サウナプラトー』で整う

『OMO7旭川』の温浴施設(サウナプラトー)には寝風呂、ウォーキングバス、全身シャワー、バブルバス、ミストサウナなどがあり、思いおもいの温まり方ができるのだが、なかでも人気があるのが身体の芯からリフレッシュできるドライサウナだ。発汗浴→水風呂→休憩を2~3回くり返すことで、高いリラックス効果が期待できる。旅の疲れを癒やし、心身のバランスを整えるためのひと時をここで。
《営業時間:15:30~24:00(最終受付23:30)05:00~09:00(最終受付08:30)/年中無休(ホテル休館日除く)/無料/対象:宿泊者》

▼23:00 部屋でくつろぎ、ぐっすり眠る

『スノーギアスタンドルーム』で特別な時間を

『OMO7旭川』にはスノーボーダーのための部屋がある。『スノーギアスタンドルーム』がそれだ。文字通り部屋には──日本五大家具メーカーのひとつである『旭川家具』と『OMO7旭川』が共同開発した──オリジナルギアスタンドがあり、そこでボードやグローブ、ヘルメットなど、自分の道具を保管・乾燥させることができる。スペースも広くとられており、ソファやベッドもゆったりしている。そこはいい明日を夢想するスノーボーダーのための特別室だ。
《期間:2025年12月1日~2026年4月24日/室数:9室(最大定員3名)/料金:1泊1室あたり25,000円~(税込、食事別)/対象:宿泊者》

▼06:15~06:30 朝の情報収集、リフト券購入

ライブカメラを用いた『本日のパウダー情報』で各スキー場の「今」をキャッチ

その日もっともパウダースノーを楽しめるスキー場はどこか? スノーボードをこよなく愛する『OMO7旭川』のスタッフが『パウダー情報士』となり、毎朝周辺各スキー場の『本日のパウダー情報』を発信してくれる。OMOベースには『スキー場ライブカメラ』も設置されているので、その精度はかなり高い。また今季も『カムイスキーリンクス』と中継をつなぐ(※)ので、天候や雪質など、コンディション全般を現地スタッフの生の声を通して知ることもできる。
《期間:2025年12月20日~2026年3月31日 ※『カムイスキーリンクス』がオープンしてから開催/時間:6:30~6:45/無料/場所:OMOベース/対象:宿泊者》

『OMOチケットカウンター』でリフト券を購入

その日出かけるスキー場が決まったら、ホテル館内にある『OMOチケットカウンター』でリフト券や引換券を購入する。事前にこれをしておけば、現地で行列に並ぶ必要はなく、スキー場に着くなりすぐにパウダースノーを満喫できる。
《期間:2025年12月20日~2026年3月31日 ※積雪・スキー場の運営状況により変更の可能性あり/購入可能リフト券:カムイスキーリンクス、ぴっぷスキー場、サンタプレゼントパーク、キャンモアスキービレッジ/購入可能引換券:黒岳スキー場/料金:2,500円~(大人)/ 対象:宿泊者日帰り利用OK

▼06:30~ 朝食→スキー場へ

「忘れた、失くした」アイテムは『マジックゴンドラ』で購入

今季ホテルの1階にスノーボーダー必見の自動販売機『マジックゴンドラ』が登場。これでインナー手袋やネックウォーマー、スクレーパーや曇り止めスプレーなど、うっかり忘れたり失くしたりした滑りのアイテムを購入できる。スノーボーダーとっての“お助けゴンドラ”。大事な一日を無駄にせずにすむ。
《期間:2025年12月1日~2026年3月31日/時間:24時間/対象:宿泊者日帰り利用OK》

無料送迎バスでOMO7旭川出発→市内を走る路線バスに無料で乗車できる「バスチケット」でスキー場へ

スキー場へはホテルから出るバスで行く。『OMO7旭川』と『カムイスキーリンクス』『サンタプレゼントパーク』『ぴっぷスキー場』『大雪山旭岳』を往復する路線バスが毎日運行されている。枚数限定、要予約で配布されるバスチケットを手に入れれば、なんと料金は無料。ウェアを着たまま乗車・移動ができるので、スキー場に到着後、すぐに滑り始めることができる。はい、それではいってらっしゃい。いい1日を。
《期間:2025年12月20日~2026年3月31日 ※積雪・スキー場の運営状況により変更の可能性あり/予約方法:OMO7旭川公式ホームページより前日までに予約/無料 ※バスの時刻表はOMO7旭川公式ホームページに掲載/対象者:宿泊者 ※宿泊者は『旭川電気軌道』と『道北バス』が運行する路線バスにも無料で乗車できる》

 

『OMO7旭川 by 星野リゾート』
滑ったあとも楽しめる! 街ナカ拠点

富良野や美瑛へのアクセスも良好な旭川の街ナカに位置する、スノーボーダーにとって絶好の拠点ホテル。ゲレンデで思いきり滑ったあとも、街歩きや食事などで北海道の風土やカルチャーを満喫できる。

ホテル周辺には行動展示で有名な『旭川市旭山動物園』や『路地裏グルメ巡り』に絶好の店など、寄り道したくなるスポットがいっぱい。スノーボードと街の楽しみを両立できる、冬の北海道旅にぴったりの「街ナカホテル」だ。

所在地:〒070-0036 北海道旭川市6条通9丁目
電話:050-3134-8095(OMO予約センター)
客室数:237室
チェックイン:15:00~/チェックアウト:~11:00
宿泊料金:1泊1室あたり 25,000円~(税込、食事別)
アクセス:JR旭川駅より徒歩13分
URL:hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo7asahikawa/

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OMO by 星野リゾート

星野リゾートは、「旅を楽しくする」をテーマに、旅の目的や過ごし方に合わせた滞在を提案しています。
独創的なテーマが紡ぐ圧倒的非日常「星のや」、ご当地の魅力を発信する温泉旅館「界」、
想像を超える体験が溢れるリゾートホテル「リゾナーレ」、テンションあがる「街ナカ」ホテル「OMO(おも)」、
みんなでルーズに過ごすホテル「BEB(ベブ)」の5ブランドを中心に、国内72施設(国内67、海外5)を運営。
2024年には創業110周年を迎え、「OMO5 函館」「界 秋保」などを新たに開業しました。