『OMO7旭川』をベースにスノーボード・トリップ「最高の1日の過ごし方」

『OMO7旭川』は北海道第二の都市、旭川の「街ナカ」にある。そこは「北海道パウダーベルト」の一部であり、しかも周辺には様々なスキーリゾートが点在している。
大雪山旭岳や黒岳など、バックカントリーを楽しめるポイントまである。だから多くのスノーボーダーが、旅のベースとしてこのホテルを利用する。しかし人気の理由はそれだけではない。
このホテルは
『旭川、スキー都市宣言』と銘打ったイベントの一環として、スノーボーダーを全面的にサポートする体制を整えているのだ。
しかも「街ナカ」にあるので、地元探訪的な楽しみを容易に見つけることもできる。とにかくここに宿泊するとスノーボードの旅が「想定以上のものになる」という。

その理想的な1日のスケジュール例をここにイメージしてみることにする。

『OMO7旭川』スノーボード旅・理想の1日

~16:00 『カムイスキーリンクス』などのスキー場で滑走
16:00~ 『OMO7旭川』にチェックイン、そして・・・

1)チェックインは『OMOベース』で

チェックインカウンターのある『OMOベース』は、来訪者とスタッフ・ローカルがつながるオープンスペース。カフェやフリーラウンジ、ショップなどがあるその場所は、遊び心に溢れている。素通りするのはもったいない。誰かとシェアしたくなる空間だ。 

2)濡れたギアを『乾燥室』へ

正面玄関近くの『ギア乾燥室』は、今季2.5倍の広さになってリニューアルを果たした。より多くのギアが置けるようになり、空間的にも余裕が生まれた。スノーワックスを無料で使える『OMO WAX BAR』も近いので、行き来も楽だ。入室にはカードキーが必要になるシステムだから、安心してギアを預けておくことができる。
《期間:2024年12月1日~2025年3月31日/無料/対象:宿泊者》

 

3)『マウンテンシティパブ』に立ち寄ってクールダウン

スノーボーダーたちが山から帰ったあとに気軽に立ち寄れる『マウンテンシティパブ』が今季初開設。スノーボードに見立てたプレートにのったワクワクするフードメニューも販売されている。旭川グルメに詳しいご近所ガイド『OMOレンジャー』が常駐しているので、ふらっと立ち寄って付近のおすすめ飲食店などを尋ねることもできる。
《期間:2024年12月1日~2025年3月31日/営業時間:毎日16:00~22:00(21:30LO)/ 料金:生ビール800円、フードメニュー1,000円~/場所:OMOカフェ&バル/対象:宿泊者日帰り客》

 

▼17:00~18:00 ローカルグルメ探訪ツアー

旭川のディープなスポットへ街歩き

ご近所ガイド『OMOレンジャー』と共に手軽に旭川ならではのグルメスポットを体感できるガイドツアー。その日もっとも楽しめる飲食店へ案内してくれる。気に入ったお店があればその場で自由解散OK。ノープランでも安心。旭川を感じる第一歩を踏み出せる。
《ツアー前日の22:00までに申し込み(空きがあれば当日参加可)/無料/最少催行人数1名・定員8名》

20:30~21:00 明日のためのセッションに参加

土曜の夜は『OMOパウダースノーセッション』で情報収集

毎週土曜の夜には『OMOパウダースノーセッション』が開催される。旭川近郊のスキー場をいかに滑るか? アフタースノーボードをもっと充実させるには? そんな疑問にプロスキーヤーや地元のフィールドガイド、OMOレンジャーらがプロの目線で答えてくれる。旭川エリアのパウダーウダースノーを満喫するために、出席してみて損はない。
《期間:2024年12月21日~2025年3月29日(毎週土曜日のみ)/時間:20:30~21:00/場所:OMOベース/講師の例:荒井健二氏岩渕謙太郎氏児玉毅氏佐々木大輔氏中川伸也氏山木匡浩氏、他》

 

▼21:00 メインテナンス&リラックス

1)『OMO WAX BAR』でワクシング

明日のためにボードをチューニング。『OMO WAX BAR』はサポート体制万全。5社以上、全30種類のスノーワックスを備えている。メーカーによる特性なども考慮しながら、当日のゲレンデにマッチするだろう好みのワックスを24時間いつでも無料で使用できる。
期間:2024年12月1日~2025年3月31日/無料/対象:宿泊者

2)『FIELD EARTH』ラウンジでホテルステイを楽しむ

『OMOベース』には、素晴らしい自然を多くの人々に感じてほしいという思いから誕生した旭川のスノーブランド『FIELD EARTH』のギアが飾られたラウンジが開設されている。「自然とつながることのできる物作り」のコンセプトをもとに、人の感覚を重視してデザインされたアイテムを見て、感じることができる。「スノーボードフィールドにマッチする道具とは?」など、ゆったりと思いを巡られせるのもいい。
《期間:2024年12月1日~2025年3月31日/場所:OMOベース》

▼22:00 温浴施設で疲れを癒す

『サウナプラトー』で整う

『OMO7旭川』の温浴施設(サウナプラトー)には寝風呂、ウォーキングバス、全身シャワー、バブルバス、ミストサウナなどがあり、思いおもいの温まり方ができるのだが、なかでも人気があるのが身体の芯からリフレッシュできるドライサウナだ。発汗浴→水風呂→休憩を2~3回くり返すことで、高いリラックス効果が期待できる。旅の疲れを癒やし、心身のバランスを整えるためのひと時をここで。
《営業時間:15:30~24:00(最終受付23:30)05:00~09:00(最終受付08:30)/年中無休(ホテル休館日除く)/無料/対象:宿泊者

▼23:00 部屋でくつろぎ、ぐっすり眠る

『スノーギアスタンドルーム』で特別な時間を

『OMO7旭川』にはスノーボーダーのための部屋がある。『スノーギアスタンドルーム』がそれだ。文字通り部屋には──日本五大家具メーカーのひとつである『旭川家具』と『OMO7旭川』が共同開発した──オリジナルギアスタンドがあり、そこでボードやグローブ、ヘルメットなど、自分の道具を保管・乾燥させることができる。スペースも広くとられており、ソファやベッドもゆったりしている。そこはいい明日を夢想するスノーボーダーのための特別室だ。
《期間:2024年12月1日~2025年3月31日/室数:9室(定員2名) /料金:2名1室あたり25,000円~(税込、食事別)/対象:宿泊者》

▼06:15~06:30 朝の情報収集、リフト券購入

1)ライブカメラを用いた『本日のパウダー情報』で各スキー場の「今」をキャッチ

その日もっともパウダースノーを楽しめるスキー場はどこか? スノーボードをこよなく愛する『OMO7旭川』のスタッフが『パウダー情報士』となり、毎朝周辺各スキー場の『本日のパウダー情報』を発信してくれる。今季新たに設置された『スキー場ライブカメラ』により、その精度も向上している。また昨年に引き続き『カムイスキーリンクス』と中継をつなぐので、天候や雪質など、コンディション全般を現地スタッフの生の声を通して知ることもできる。
《期間:2024年12月21日~2025年3月31日 ※『カムイスキーリンクス』がオープンしてから開催/時間:6:30~6:45/無料/場所:OMOベース/対象:宿泊者》

2)『OMOチケットカウンター』でリフト券を購入

その日出かけるスキー場が決まったら、ホテル館内にある『OMOチケットカウンター』でリフト券や引換券を購入する。事前にこれをしておけば、現地で行列に並ぶ必要はなく、スキー場に着くなりすぐにパウダースノーを満喫できる。
《期間:2024年12月21日~2025年3月31日 ※積雪スキー場の運営状況により変更の可能性あり/購入可能リフト券:カムイスキーリンクスぴっぷスキー場サンタプレゼントパークキャンモアスキービレッジ/購入可能引換券:黒岳スキー場/料金:2,500円~(大人)/ 対象:宿泊者日帰り客》


▼06:30~
 朝食→スキー場へ

無料送迎バス毎日運行、ウェアを着てスキー場へ

スキー場へはホテルから出るバスで行く。『OMO7旭川』と『カムイスキーリンクス』サンタプレゼントパーク』ぴっぷスキー場』大雪山旭岳』を往復する送迎バスが毎日運行されている。なんと料金は無料だ。ウェアを着たまま乗車・移動ができるのでスキー場に着いたらすぐに滑り始めることができる。それではいってらっしゃい。いい1日を。
《期間:2024年12月21日~2025年3月31日 ※積雪スキー場の運営状況により変更の可能性あり/予約方法:OMO7旭川公式ホームページより前日までに予約/無料 ※バスの時刻表はOMO7旭川公式ホームページに掲載/対象者:宿泊者 ※宿泊者は『旭川電気軌道』と『道北バス』が運行する路線バスにも無料で乗車できる》


OMO7旭川 by 星野リゾート
富良野や美瑛にも好アクセスな拠点都市『旭川』にある「街ナカ」ホテル。行動展示で有名な『旭川市旭山動物園』も近く、路地裏グルメのハシゴもできる。北海道の風土と食、この地に伝わる新旧カルチャーを思いの限りに体感し遊びつくせる。

所在地:〒070-0036 北海道旭川市6条通9丁目
電話:050-3134-8095(OMO予約センター)
客室数:237室チェックイン=15:00/チェックアウト=11:00)
宿泊料金:1泊1室あたり25,000円~(税込、食事別)
アクセス:JR旭川駅より徒歩13分
URL:omo-hotels.com/asahikawa/

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