『OMO7旭川』とスノーボード旅の相性の良さについてはこれまでに何度かお伝えしてきたが、まだ伝えきれていないことがある。
今回ここに紹介するのは、ホテルの自力を示すような取り組みについてだ。
『OMO7旭川』は、これまでもスノーボーダーたちを暖かく迎えてくれた。それをオリジナルな方法で、さらに強化するイベントを開催するというのだ。
その名は『旭川ポカポカステイ』期間は2024年12月1日~2025年3月31日まで。
なんともほっとするネーミングのそのイベントの内容は、極寒の旭川だからこそ「来訪者の皆さまが、身体の芯まで温まれますように」と考案されたものだという。
『旭川ポカポカステイ』3つのポイント
1)世界にひとつ!? 旭川家具を用いたこたつが登場
『OMO7旭川』のパブリックスペースである『OMOベース』に、今季から日本五大家具のひとつである『旭川家具』のこたつ(奥行き約1.5m、横幅約4.2m)が設置されることになった。それは極寒のスキー場から帰ったスノーボーダーたちの冷えた身体を包み込むように温めてくれる。仲間や家族とそこに入れば、スノーボード談義にも花が咲くというものだ。『OMOカフェ&バル』ではアイスクリームなどを販売しているので、北海道の冬の習慣「こたつでアイス」というのもオツなものだ。
《場所:OMOベース/対象:宿泊者》
2)『熱燗はしご地酒チケット』を販売
イベント期間中『熱燗はしご地酒チケット』が販売される。酒造りが盛んな旭川市には、多彩な地酒があり、それらを扱う飲食店も多くある。旭川の寒い冬は、好みの店で好みの酒を熱燗で嗜むのにもってこいだ。自分のペースを間違えなければ、熱燗で身体を温め、心も身体もポカポカしたままではしご酒を楽しむことができる。ということで『熱燗はしご地酒チケット』を購入すると、お薦め飲食店が掲載された『熱燗はしご地酒マップ』と『OMO7旭川』オリジナルのおちょこを人数分もらえる。掲載店でチケットを渡せば、もちろん旭川の地酒を熱燗で味わうことができる。夜も楽しい旭川。飲み過ぎ注意。
《販売場所:1階ショップ/料金:3,000円(3ドリンク分)/対象:宿泊者》
3)『サウナプラトー整い方講座』開催
『OMO7旭川』の温浴施設『サウナプラトー』には、ドライとミスト、2種類のサウナがある。朝と夜とで男湯と女湯が入れ替わり、オートとセルフ、両方のロウリュを体感できる。さらに生粋のサウナーである『OMOレンジャー(スタッフ)』が、この施設ならでは整い方をレクチャーしてくれるのも特徴だ。簡単にトライできる内容なので、サウナデビューにもオススメ。極寒の旭川だからこそ、ポカポカのサウナで「整う」とはどういうことか? 感じてみてはどうだろう。
《場所:OMOベース/時間:毎日16:00~16:15/無料/対象:宿泊者 》
OMO7旭川 by 星野リゾート
富良野や美瑛にも好アクセスな拠点都市『旭川』にある「街ナカ」ホテル。行動展示で有名な『旭川市旭山動物園』も近く、路地裏グルメのハシゴもできる。北海道の風土と食、この地に伝わる新旧カルチャーを思いの限りに体感し遊びつくせる。
所在地:〒070-0036 北海道旭川市6条通9丁目
電話:050-3134-8095(OMO予約センター)
客室数:237室(チェックイン=15:00/チェックアウト=11:00)
宿泊料金:1泊1室あたり25,000円~(税込、食事別)
アクセス:JR旭川駅より徒歩13分
URL:omo-hotels.com/asahikawa/
▶︎OMO by 星野リゾート
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