歴史的建造物が立ち並ぶレトロな街並みが魅力の港町小樽は、国内屈指のスノーボーディング・タウンでもある。
車で60分の圏内に6つのスキー場があり、ビッグゲレンデ『キロロスノーワールド』にもアクセスしやすい。
選択肢が多く、いいコンデションを当てやすいその街は、スノーボード旅の拠点にぴったりの場所なのだ。
おまけに小樽に宿をとれば冬の澄んだ空気に際立つ雪化粧の街の絶景や、港町ならではの新鮮な海鮮グルメも楽しめる。
さらに『OMO5小樽』ならスノーボーダーに嬉しいサービスがいくつもあり、アフターを楽しむためのサポートもしてくれる。
この街でこのホテルに泊まれば、スノーボードも観光も、昼も夕刻も夜も楽しい。
「これでもか」というほどに旅を充実させることができる。
そんな理想的な旅の一日のスケジュール例をここにイメージしてみることにする。
『OMO5小樽』スノーボード旅・理想の1日
▼~16:00 『キロロスキーリゾート』などのスキー場で滑走
▼16:00~ 『OMO5小樽』にチェックイン、スキー乾燥室へ
チェックイン
暖かみのあるデザインのチェックインカウンターでカードキーをもらったら、早速部屋へというのが通常ルートだが、山から帰ってきたスノーボーダーは乾燥室へ向かう。
ちなみにホテルは小樽駅から徒歩圏内『小樽運河』まで歩いて約2分の観光の中心地にある。歴史的建造物をリノベーションしたレトロな南館には、随所に小樽の歴史を感じられる設備やアイテムがあり、館内を歩くだけでも楽しめる。
濡れたギアを『乾燥室』へ
『ギア乾燥室』にはボードやブーツを効率良く乾かし、いい状態にキープするための十分なスペースが確保されている。道具をここに保管しておけば、部屋のスペースを気にせずにゆっくりくつろぐことができる。
また『WAX BAR』も同じ室内にあるので、メインテナンスのために移動する必要もない。
《期間:2024年12月1日~2025年5月6日》
▼17:00~18:00 港町の夕食
小樽の新鮮な海鮮を味わう
小樽は海に囲まれた港町。寿司屋が100軒以上あるといわれており、寿司の名所としても知られている。ホテル内にも『政寿司』という店があり、ホテルを出ても徒歩圏内に『小樽寿司屋通り』と呼ばれるエリアがある。
小樽運河へ向けて200m続くその通りには老舗の寿司屋が密集している。店選びに歩くことから楽しい夜が始まり、小樽の寿司で空腹を満たせばきっと旅の幸せを感じることができる。
▼20:00~ 落ち着いた夜を過ごすなら
『灯る小樽ナイトラウンジ』でナイトタイムをくつろぐ
『OMO5小樽』の『灯る小樽ナイトラウンジ』は、歴史的建造物をリノベーションした大人の空間だ。
そこにはオイルランプが灯り、アンティーク・オルゴールの音が静かに響いている。ひとたびそこに足を踏み入れれば、身も心もその雰囲気に馴染んでゆく。もちろんさまざまなお酒も用意されている。
近隣飲食店の人気メニューをアレンジしたオリジナルプレートある。そのラウンジは「小樽らしい贅沢な夜の過ごし方を提案し、感じてもらうために」そこにある。


▼22:00~ ギア・メインテナンス
『OMO WAX BAR』でワクシング
雪温プラス15度~マイナス30度まで、幅広いコンディションに対応可能な『WAX BAR』を設置。ブラシやスクレーパーなどの用意もあるので、24時間いつでも無料でボードに十分なチューニングを施せる。
《期間:2024年12月1日~2025年5月6日
▼23:00 歴史的建造物を改装した部屋で就寝
レトロ建築に泊まる
『OMO5小樽』は、かつて「北のウォール街」と呼ばれ、今も多くの歴史的建造物が立ち並ぶエリアにある。
その建物は小樽市指定歴史的建造物のひとつである『旧小樽商工会議所』をリノベーションしたものだ。
館内には懐かしさが残り、部屋も落ち着いた雰囲気を保持したまま改装されている。そこに宿泊することは、単にホテルに泊まるのとは違う意味を持つ。昼間の昂りを抑えるにも、懐かしさに新しい何かを感じ取るにも最適な環境がそこにあるということだ。
▼06:15~06:30 朝の情報収集
『本日のパウダー情報』で各スキー場の「今」をキャッチ
ロビーにある『本日のパウダー情報ボード』には『キロロスノーワールド』や『小樽天狗山スキー場』など『OMO5小樽』から車で1時間以内の距離にある7つのスキー場の「今」の情報が掲載されている。出発前にチェックすれば、天候や雪質、気温など、最新情報がひと目で分かる。間違いのないスキー場選びができるのだ。
《期間:2024年12月1日~2025年5月6日》
▼06:30~ 朝食→スキー場へ
『OMOカフェ&バル』の朝食ビュッフェで新しい1日へ
新しい1日は朝食から始まる。ホテル内の『OMOカフェ&バル』で美しい街並みを眺めながら『朝食ビュッフェ』を堪能すれば、徐々にテンションが上がっていき、活力がみなぎっていくこと間違いなし。
おすすめメニューは、たっぷりの具材でつくるスパニッシュオムレツとスペインの定番スイーツであるチュロス。見た目も美しい海鮮料理『パフェチラシ』など。歴史的建造物の中で食す朝食は、1日の始まりを特別な時間に彩ってくれるはずだ。ということで、あとはスキー場で気落ちよく滑るのみ。いってらっしゃい。いい1日を。
《朝食ビュッフェ営業時間=07:00~10:00(09:30 ラストオーダー)/平均予算=大人・小学生 2,300円、4~6歳(未就学)600円、0~3歳 無料/予約不要/※朝食付きプランでない場合はフロントに問い合わせを ※オープン時間は日によって異なる》
OMO5小樽 by 星野リゾート
かつて「北のウォール街」と呼ばれ、多くの歴史的建造物が立ち並ぶエリアにある『街ナカホテル』。
「ソーラン、⽬覚めの港町」をコンセプトに『⼩樽』の知られざる歴史や⽂化、⾷の魅⼒を届けることで、街を楽しみ尽くす滞在を提案する。
⼩樽市指定歴史的建造物をリノベーションしたレトロな建物に宿泊すれば、⼩樽の新たな⼀⾯を発⾒できる。
所在地:〒047-0031 北海道小樽市色内1-6-31
電話:050-3134-8095(OMO予約センター)
客室数:92室・チェックイン:15:00/チェックアウト:11:00
料金:1泊1室 16,000円~(税込、食事別)
アクセス:小樽駅より徒歩9分
URL:hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5otaru/
▶︎『OMO(おも)』とは? 星野リゾートが全国に展開する「テンションがあがる『街ナカ』ホテル」街をこよなく愛するスタッフが地域の人々と仕掛ける、新感覚の宿泊施設のこと。来訪客が思いもよらない魅力に出会い、知らず知らずのうちにその街まで好きになることを後押しする。2024年には『OMO5東京五反田』『OMO7高知』『OMO5函館』がオープン、現在全国17施設を展開中。
▶︎数字・アイコンでわかるサービスの幅 『OMO』のうしろにつく数字は、サービスの幅を示している。これにより旅の目的や過ごし方にマッチするホテルが選びやすくなる。「OMOは幅広い都市観光の旅をサポートしていきます」ということだ。
▶︎「旅を楽しくする」_星野リゾートの情報はこちら