北海道最大の都市である札幌には、車で1時間ほどでアクセスできるスキー場が6つもあり、日帰り圏内にはルスツやキロロなどのビッグリゾートもある。『OMO3 札幌すすきの by 星野リゾート』は、その札幌市内にある「街ナカ」ホテルで、スノーボーダーに人気が高く、彼らにとってのハブホテルとして重要な役割を果たしている。ホテルから『札幌国際スキー場』へは毎日送迎バスが運行されている。館内には『ワックスバー』や『乾燥室』が完備され『ゲレンデ情報マップ』を見れば、周辺スキー場のコンディションをほぼリアルタイムで確認できるようになっている。とにかくそのホテルのスノーボーダーに対するサポート体制は万全なのだ。
夜は『すすきのゼロ番地開拓ツアー』へ、
札幌最古の地下飲食店街でテンションがあがる夜更かしを!
人気の理由は他にもある。札幌は魅力的な街だ。
せっかくそこを訪ねたなら、アフタースノーに街の魅力に触れない手はない。
『OMO3札幌すすきの』には、その欲求を満たしてくれるさまざまなコンテンツが用意されている。
なかでも好評を博しているのが、札幌最古の地下飲食店街でテンションのあがる夜更かしができる『すすきのゼロ番地開拓ツアー』だ。
ガイドは「街を楽しむ」という視点で新しい宿泊体験をサポートしてくれる『OMOレンジャー』が務めてくれる。
だから普段はなかなか足を踏み入れることのできないディープな飲食店街にスムーズに「潜入」できる。
そこで50年以上続く街の深部の魅力に触れることができ、好みの店を開拓することもできる。
アフタースノーにこの宿泊者限定のガイドツアーに参加すれば、一日を丸ごと楽しめるのだ。
これにより札幌で過ごすスノーボーダーの24時間は濃密なものになる。スノーボード旅の概念が変わるかもしれない。
まだ未体験ならば、今季試してみてはどうだろう。
『すすきのゼロ番地開拓ツアー』とは?
1)札幌最古の地下飲食店街『すすきのゼロ番地』へ
北海道札幌市にある繁華街『すすきの』には、飲食店が3,500ほどあると言われている。
このツアーで訪れるのは、そんな街の中でも変わらずそこにあり続ける、札幌最古の地下飲食店街『すすきのゼロ番地』だ。
30店舗ほどの飲食店が立ち並ぶそこは、雪の降る日にも濡れずに街歩きができる地下の街として知られている。
聞くところによれば大正11年にこの場所に市場が誕生し、昭和40年代に飲食店が集まって、現在の形になったという。それぞれの店舗はとても小さい。
元ホテルの料理人が営むメニューのないコース料理を提供する店や、50年以上にわたって営業しているスナックなど、どれも6席前後の小さな店の集まりで、それらが全体に独特の雰囲気を醸成している。
だからだろうか、地元の人でもここに足を踏み入れたことのある人は意外に少ないらしい。
まさに「ディープな場所」なのだ。ここに行けば未知の人、酒、食に必ず出会える。いい夜更かしができるはずだ。
2)ご近所ガイド『OMO レンジャー』によるディープな解説付き
ツアーには『OMOレンジャー』が同行してくれる。
開拓の街である札幌についてや、すすきのの歴史について、さらには歩いているだけではわからない、各店舗の料理や店主のこだわりなどを解説してくれる。またツアー参加者には「北海道開拓の父」と呼ばれるクラーク博士が描かれた『すすきのゼロ番地開拓バッジ』が手渡される。
ツアー終了後もこのバッジをつけて『すすきのゼロ番地』の飲食店を利用すれば、特別メニューを注文できたり「何か面白いことが起こるかも!?」という特典が期待できるということだ。
これが噂の「すすきのゼロ番地」だ!!
OMO3札幌すすきの特製MAP公開
* クリックすると拡大表示されます。
『すすきのゼロ番地開拓ツアー』概要
料金:無料
含まれるもの:OMOレンジャーによるガイド、バッジ
予約:公式サイトにて当日20:00までに予約
場所:集合=OMO3 札幌すすきの/行き先=すすきのゼロ番地
時間:21:00~22:00
対象:宿泊者限定
定員:5名
URL:hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo3sapporosusukino/
備考:仕入れ状況により料理内容や食材の産地が一部変更になる場合あり
▶︎『OMOレンジャー』とは?
「街を楽しむ」という視点で、新しい宿泊体験をサポートする案内人。『OMO3 札幌すすきの』では、すすきのの食の魅力を開拓して来訪者に伝えたいという想いから『OMOレンジャー』が街を案内するさまざまなツアーが行われている。
彼らの制服は「北海道開拓の父」と言われている「クラーク博士」をイメージした紺色ジャケット。これは札幌を拠点に新たなデザインを生み出すクリエイティブチーム 「ZoW(ゾウ)」が手がけたもの。「まだまだ知られていないディープなすすきのの魅力を開拓していく」という気概をこめたものだという。
『OMOレンジャー』による、夜更かしを楽しむ情報発信やツアーの例
▶︎『すすきのはしご酒ツアー』
すすきのの老舗料亭『きょうど料理亭 杉ノ目』と札幌最古の炉端焼き店『炉ばた焼ウタリ』を『OMOレンジャー』と巡るツアー。
最後には杉ノ目の料理長と共に開発したという、野菜と果物の本来の優しい甘み広がる『料亭〆パフェ』が供される。
『OMOレンジャー』が同行してくれるので、季節の海鮮を使った一品の仕込みの様子を見学したり、料理長の料理に対するこだわりなど、興味深い話を直接聞くこともできる。
期間:通年
料金:1名5,300円(税込)
含まれるもの:仕込みの見学、季節の一品と日本酒1合、料亭〆パフェ、OMOレンジャーのガイド料 ※ウタリでの飲食料金は含まれない
時間:16:50~(約3時間)
定員:1日1組(1~4名)
予約:5日前までに公式サイトにて予約
URL:hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo3sapporosusukino/
備考:開催時期や仕入れ状況により料理内容が一部変更になる場合あり
▶︎今夜行きたくなるお店の情報を発信
『すすきのアペロミーティング』
『OMOレンジャー』がジンギスカンやラーメンなど、すすきのの食について、クイズや店舗紹介を交えながら紹介するプログラム。夕食前にお酒を飲みながら、おしゃべりを楽しむフランスの文化「アペロ」のように『OMOレンジャー』と共に訪れてみたい店を探すことができる。
期間:通年(毎日開催)
料金:参加無料 ※飲食物の料金は含まれない
時間:18:00、20:30(各回約15分)
場所:OMOベース
予約:不要
備考:2025年4月6日までスープカレーアペロも実施中(18:30、20:30)
OMO3札幌すすきの by 星野リゾート
「幸せな夜更かし」をコンセプトに、ドリンク片手に気軽に参加できる食のガイドプログラムや、ご近所の飲食店をはしごするツアーなどを開催。来訪者の幸せな夜更かしを叶える食の魅力がつまった街 「すすきの」を楽しむための仕掛けが満載の「街ナカ」ホテル
所在地:〒064-0805 北海道札幌市中央区南五条⻄6丁目14-1
電話:050-3134-8095(OMO予約センター)
客室数:226室(チェックイン:15:00~/チェックアウト:~11:00
料金 :1泊1室あたり10,000円~(税込、食事別)
アクセス:札幌市営地下鉄南北線すすきの駅から徒歩約5分
URL:hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo3sapporosusukino/
▶︎『OMO(おも)』とは? 星野リゾートが全国に展開する「テンションがあがる『街ナカ』ホテル」街をこよなく愛するスタッフが地域の人々と仕掛ける、新感覚の宿泊施設のこと。来訪客が思いもよらない魅力に出会い、知らず知らずのうちにその街まで好きになることを後押しする。2024年には『OMO5東京五反田』『OMO7高知』『OMO5函館』がオープン、現在全国17施設を展開中。
▶︎数字・アイコンでわかるサービスの幅 『OMO』のうしろにつく数字は、サービスの幅を示している。これにより旅の目的や過ごし方にマッチするホテルが選びやすくなる。「OMOは幅広い都市観光の旅をサポートしていきます」ということだ。
▶︎「旅を楽しくする」_星野リゾートの情報はこちら