こんにちわ!
前回の記事よりブログに力を入れ始めた
“杉並の太陽”こと”浅賀新平”です。
今回は『スノーボードムービーどこに向かう?』
です。
THEDAYJAPANを運営する身として真摯に向き合わなければいけないテーマですね。
日本でスノーボードムービーが流通するようになり約20年が経ちました。
20年も経ったんだから世の中やお茶の間で認知されてテレビで流れててもいいんじゃないの〜?
と思ってるのですが。
近年スノーボードのプロダクションは数が少なくなり、毎年作品数も減っています。。
なぜ世の中で認知されないのか?
と考えたときに
玄人やいつもスノーボードムービー見てる人は良い滑りのカットを見て
その滑りがどれくらい凄いことかが理解でき、凄ければ凄いほど映像やライダーに対して『感情移入』できますが
その他の人は凄い!とは思いながらも凄さの物差しがないので『感情移入』まではいかずに『違う世界のお話』で終わってしまってるのでないか?と推測しました。
そこで少なからず『感情移入』は作品を作る中で大切なポイントであることに気がついたわけです。
ドキュメンタリーもある程度登場人物のデータを認知していれば
『感情移入』できるのですが
そこまで達してないと見るまでの敷居が高すぎる。
僕自身は同じものでも見る人により様々な楽しみ方のできるエンタメを追求したい人間なので
自分がやりたい滑りを貫きながらもスノーボード玄人からスノーボードを全然知らない人まで『感情移入』できる方法を模索しました。
そしてある日気が付いたのが『映画』『フィクション』『ストーリー』です。
映画は専門知識や専門用語を知らなくても
『ストーリー』の軸があるおかげで『感情移入』して見ることができるじゃないか。
スノーボードでフィクションのストーリー作品なんて見たことない。
『脚本』誰が書くんだよ。
と思いましたが
これはスノーボードムービーの新たな可能性を切り開けるかもしれない。
やるしかない。
早速、THEDAYJAPANで製作することに。
監督、脚本、出演、撮影、編集を浅賀新平とカメラマン柳田ケンイチロウの2人で手がけました。
https://www.facebook.com/thedayjapan/
こちらのページでは予告編再生回数2万回突破!
2016年9月17日のお披露目した時のベントの様子はこちら。
今回の製作した映画で新たな1ページを切り開けことは間違いです。
先入観なしで個々で見て自分なりに評価するのをお勧めします。
今後はTHEDAYJAPANからどんな作品が生まれるのでしょうか?
楽しみですね。
映画『SPONSOR YOU』購入はこちらより。