先日お伝えした、日本中の様々なスポットをエクストリーマーの為の遊び場へと変えていくプロジェクト「THE PLAY LIST」の第一弾「THE MONSTER PARK」の開催が決定した。
第一弾の舞台となるのは国内唯一のボブスレーコース。ここは長野オリンピックの際にボブスレー・リュージュ両競技用に作られ、今年4月に施設の休止が発表されたばかりの施設だ。総延長1,700m、標高差113mのこのコースをスケートボード、インラインスケート、MTBなど様々なカテゴリーを代表する13名のトップエクストリーマーたちが圧倒的なスピードで駆け抜けた。3日間かけて撮影された異種格闘技戦ともいえるド迫力の映像が「THE PLAY LIST」公式サイトのに本日アップされた。
撮影には2017年X GAMESで優勝を果たした女子高生スケーター西村碧莉、同じくX GAMESで3度の優勝経験を持つインラインスケーター安床栄人、スノーボードのリリースも発表したロングボードブランド「LOADED」のアンバサダー尾利出あゆみらが参加。
8/26(土)一般開放
なんとこのコースが一般のエクストリーマーに開放されるという。
開放日当日は走行コース内への立ち入りを解禁。一部のゾーンでは参加者が持参したギア(スケートボードやMTBなど)でプレイすることも可能。また子供からスポーツ未経験の大人までが楽しめるようにスタートからゴールまで歩けるウォーキングタイムも設けられる。イベントの参加には事前申込が必要。
エキシビジョンとしてMTBプレイヤー平林安里(地元長野出身)、井本はじめ、特別映像にも参加しているインラインスケートプレイヤー安床栄人、安床武士の4人が登場。彼らの迫力のライディングを生で見られる絶好の機会だ。動画を見てヤバい!と思った方、ぜひ足を運んでみてほしい。