アメリカの「手袋の町」グラバーズビルにルーツを持つ「SWANY」。1987年に産声をあげ、以来、スノーシーンで使うに足りる耐久性のある高品質なグローブの製作を続けてきた。その間、様々な独自技術を開発。その中でもスノーボーダーに非常に使いやすいと好評なのが「TOASTER(トースター」機能だ。手の甲のジッパーから指が出せるため、グローブを外すことなくスマホを操作したり、写真や動画を撮影することができる。完全にグローブを外す動作に比べてスピーディーに作業がおこなえて、うっかりグローブを落としてしまうこともない。
この便利機能が搭載されているのが「Bocco(ボッコ)」。この、ころんとしたシルエットが可愛いミトングローブは、日本人の手に合わせて作られている日本規格で、とにかく着け心地がいい。機能性にデザインとフィッティングの良さを兼ね備えているとスノーボードショップからも非常に好評だ。
使用する革の品質にも非常にこだわっていて、採用されたのは柔らかく強度のあるゴートレザー。革本来のしなやかでしっとりした風合いは、革好きのライダーを納得させるだろう。また、革ならではの保温性と耐久性もあり、お手入れをしっかりすれば長く使えるのも高ポイントだ。オイルを重ねてケアしていくと色合いが変化してくので、自分だけのグローブを育てるという楽しさも味わえる。
この投稿をInstagramで見る
お手入れ方法の詳細はこちらの動画で紹介
掲載写真の2色は今年SWANYに登場した新色で「SUMIRE(すみれ)」と「SAKURA(さくら)」。どちらもこれまでSWANYで展開してなかった日本っぽさを感じさせる柔らかい色味で、男性にも女性にも使いやすそう。この2色は他にも採用されているモデルがあるので、気になる方はカタログなどをチェックしてみてほしい。
SWANY
「手袋を極める」をコンセプトに高品質なグローブを作り続けるグローブ専門ブランド。アスリートと共に開発をおこない、高いクオリティを保つため生産は自社工場にて。6年前に日本での展開をスタートして、日本の気候や日本人の手形、フィッティングの好みに合わせて作られた豊富なラインナップが揃う。サイズも豊富でメンズで4サイズ、レディースで3サイズを展開。手の小さめな女性にもしっかりフィットするサイズがあるのも嬉しい。また、ウエアとのカラーコーディネートやお手入れ方法、各モデルの詳細など様々なコンテンツをインスタグラムで配信している。
SWANY Instagram >> swanygloves_jp
取り扱いショップ情報
FREAK(岐阜), シュナイダー(長野), SIDECAR(愛知)ほか、以下のリンクより取り扱い一覧へ。
SWANY取り扱いショップ一覧
SWANYの最新ラインナップの情報はコチラへ