西武園ゆうえんちWater Jump S-airで開催された「雪学祭 Fun To Dive 2018」レポート

10/03/2018

8月28日（火）埼玉県・西武園ゆうえんちWater Jump S-airで雪学祭 Fun To Dive 2018が開催された。
雪学祭は2016年から学生連盟のメンバーの有志が中心となって、スノーボードを若い世代で盛り上げていこうという思いで始まったイベントだ。冬には星野リゾート・アルツ磐梯スキー場で開催しているが、今回は夏の開催。
そしてこのイベントは2つのコンセプトのもと企画。ひとつはオフトレ施設の固い印象を取っ払い、だれでも行きやすく夏でもスノーボードが楽しめる場所があることを伝えること。一般的には夏にスノーボードをする印象は薄いけれど、夏にオフトレ施設に行くようになれば、冬に雪山に行く頻度もおのずと上がるのではないかという思い。
第２には冬に一緒に滑る仲間を作ること。仲間を作ることがスノーボードを楽しむ上では最も大切。となれば、夏のうちから一緒に楽しめる仲間を作っておくのが理想的。冬までにしっかり絆を築いてしまえば、冬の雪山通いも仲間同士でアクティブに活動できるだろう。
当日はスノーボード、音楽、BBQ、ジャポンなどs-airのコンテンツを10時～21時までの超long timeでフル活用して開催。音楽はBLUE RAMP KAWASAKIのDJチームがイベントを盛り上げに参戦してくれた。
スノーボードのレベルは関係なく、スノーボードをしたことない人でも参加できる形となった今回の雪学祭Fun To Dive 2018。あいにく天候には恵まれなかったものの、昨年以上の参加者が集まり、大いに盛り上がりつつ、仲間の輪を大きく広げることができた。