20年以上にわたり、NO.1ジャパンゴーグルブランドとしてハイクオリティなゴーグルを開発してきたDICE。その信頼性の高い、機能性に優れたラインナップの中でも、現在のDICEを代表する、唯一のジャパンフィットBIGフレームモデルが”HIGHROLLER”だ。
DICEの優れた技術力を全投入して誕生したHIGHROLLERは、スタイルのみが先行する他ブランドのゴーグルとは一線を画す。日本の雪山で最高のパフォーマンスを発揮するために、開発、テスト、生産の全てを日本国内で行い完成した抜群のフィット感が自慢のゴーグル。特に注目して欲しいのが日本人の目の特徴に合わせて開発されたレンズだ。天候が目まぐるしく変化する日本の雪山で、朝イチのパウダーからギラついたパーク、欲張りにナイターまでもと、どんな状況でも快適な視界を高次元でカバーできる新開発の「ULTRA調光レンズ」、そしてコーティング加工により剥がれることのないミラーレンズ「MITレンズ」との組合せは最強といえる。もちろんこの2タイプのレンズとも、従来レンズの2倍の水分吸収力でレンズの曇りを制御する「プレミアムアンチフォグ」機能を標準装備。またDICE独自のスライダーレンズ交換システムは、操作も簡単でストレスなくスピーディーにおこなえる。
日本の雪山で繰り返し行われているテストから生まれた最高の機能がライダーの視界をサポートする。まさにDICEにしか実現できない「日本の技」が凝縮されたゴーグルが完成した。
https://vimeo.com/207230301
ULTRA調光レンズ
「悪天候に強い」をコンセプトに開発されたULTRAレンズに、フォトクロミック(調光=紫外線量に応じてレンズの明るさが変化する)機能を加えた新開発レンズ。環境にあわせて明るさが自動的に変化することで、天候や状況の変化を気にすることなく、いつでも最適な視界を確保することが可能になった。レンズの選択に迷ったならばこのULTRA調光レンズを選ぼう。オールマイティに活躍する死角のないレンズだ。
MITレンズ
DICEならではのアイディアと技術により世界初の新技術を導入して誕生したレンズ。アウターレンズにミラー膜をサンドイッチし、さらに表面にキズ防止コーティングを施すことで、ミラー層には一切キズがつくことがない。剥がれないミラーレンズ MITレンズなら、もうミラーのキズとは”サヨナラ”だ。
DICE HIGHROLLERの魅力
DICEのラインナップを代表する人気モデルがHIGHROLLER。ULTRA調光レンズ、ULTRAレンズ、MITレンズとDICEの技術を結集した最先端のレンズテクノロジーが搭載され、さらにとても使いやすく、丁寧につくられたゴーグルだ。また重量も軽量で装着していても全く違和感なく馴染みやすいというのも魅力。レンズを極限まで大型化したことで、飛躍的に視界性能が向上(従来比106%)。さらにシームレス構造により、ディープパウダーの阻害をなくして異次元のライディングを実現する。
とにかく日本人スノーボーダーのために、日本で開発されただけあって、そのフィット感は抜群。PUFF FORMはとてもソフトな顔あたり。非常に柔らかで肌への刺激もなく、快適なフィット感をあたえてくれる。
トップには「撥水性」「防汚性」に特化したクラリテックスメッシュを使用。降雪、降水時の悪コンディションでも効率の良いベンチレーション機能を発揮しスムーズに外気を取り込み、くもりを制御。
レンズ交換はスライダーを上方向に押し上げると、自動的にレンズがポップアップし、レンズを左方向へ向けて外していくとロックが外れ、レンズが完全にリリース。とても扱いやすく、スムーズなレンズ交換が可能。
バックルシステムの細かなパーツに至るまで、使いやすさを徹底的に追求してつくられているところや、全体の質感など、さすがMADE IN JAPANの製品ゆえのクォリティの高さが伺える。
RIDERからのコメント
今野 昇
今まで晴れの日は暗めのレンズをよく使用していましたが、ULTRA調光レンズは明るいままでも全然眩しさを感じることもなく、さらに凹凸もよく見えてすごく調子が良い。世界一快適なレンズだと思います。
DICEの今期(16−17モデル)のラインナップ(デジタルカタログ)はこちら。