4/2で今シーズン最後の営業を終了した尾瀬戸倉スキー場。今回は、その営業終了最終日に今シーズン尾瀬戸倉スキー場のSURGEEVOLVE PARKを作り上げてきた龍美栄一、鈴木拓巳、小川雄一郎のSURGEEVOLVE RIDERたちとBROWN RATSクルーの石山 徹、島方 “PUT” 啓輔とPHOTO SESSIONを敢行。常設されていたクオーターパイプ、ハーフパイプ、そして前日4/1におこなわれたBROWN RATSレイルジャムのセクションでライダーたちが魅せた!
ハイクオリティなパークとパイプで多くのスノーボーダーから人気を集める尾瀬戸倉スキー場。集まった5人のライダーたちでフォトセッションをおこなった。まず最初のアイテムとなったのは今や珍しくなった常設のクオーターパイプ。推定7mはあろうかという巨大なクオーターをライダーたちが攻めた
まずは、尾瀬戸倉といえばこの男。TAZこと龍美栄一。ぶっ飛んでハイエストエアーを決める。
TAZと一緒に尾瀬戸倉のパークを作り上げる鈴木拓巳。渋いスタイルでぶっ飛ぶ
BROWN RATSクルーであり、ピステンも乗り回すギンこと小川雄一郎のスタイルあるエアー
ワンフットといえばこの男、PUTこと島方啓輔。クオーターパイプでももちろんワンフット
群馬のスノーシーンを盛り上げ、クリエイティブな動きで魅せる石山 徹
クオーターパイプでの白熱したセッションを終え、次はハーフパイプでのセッションに。
このセッションに参加したのは龍美栄一と鈴木拓巳の2人だ。セッション中も多くのお客さんで賑わっていたハーフパイプ。そんな中この二人は別格の動きで注目を集めていた
シーズン中、このパイプをカットし誰よりも知り尽くしているTAZ。そんなタツのスタイリッシュなエアー
鈴木拓巳も華麗なスタイルで魅せる
ハーフパイプセッションの後は、4月1日におこなわれたBROWN RATS RAIL JAMのセクションを使ってのジブセッション
ジブでのセッションに参加したのは、BROWN RATSクルーのギン、PUT、徹の3人
このセクションは様々なラインで遊べるようにジブアイテムが設置。自分が思い描いたラインで幾つでもアイテムをHIT出来る。
ギンが狙ったのはダブルダウンレイルの下をくぐり抜けるライン。と、そこでPUTが上でレイルを擦ったらオモシロい画が撮れそうと思いついたクルー。タイミングを合わせて2人のライダー
するとわずか数本で完璧なタイミングの息のあった写真を残すことが出来た
これが出来たなら次は徹も加えて3人でのカットを狙うことに。PUTがウォール、ギンがレイル、そして徹がBOXを担当し3人での1枚を残すことに。3人が絶妙なタイミングで合わせるのはかなりの難易度、しかもPUTが狙ったトリックはワンフット、わずか数秒のタイミングを合わせなければならない。ライダーたちは数本のトライを重ねてスピードを調整。数回なったシャッター音に駆け寄ってくるライダーたち。
画面を見るとそこにはぴったりと3人の姿がおさまった写真を撮ることが出来た
シーズン最終日は快晴の中、最高のフォトセッションの1日になった
また来シーズンも尾瀬戸倉のハイクオリティなパーク&パイプに期待したい