圧雪時のターン性能を強化した幅広設計のラウンドワイドボード・新型「ORCA」_OGASAKA SNOWBOARDS

ニューシェイプへフルモデルチェンジ
ドラグを気にせず気持ちのいいカービングターンを楽しむ


OGASAKA SNOWBOARDS
ORCA
SIZE: 157, 160, 163, 166
PRICE: ¥118,800(税込)

多くのスノーボーダーから信頼を受けるOGASAKA、待望の新型が登場

長年に渡って高性能カービングボードを追求し続けてきたOGASAKA SNOWBOARDS。日本を代表するトップブランドとして、世界的にもその優れた技術と製品の品質は高い評価を受けている。ブランドを代表する「CT」はフリースタイルボードのカービングの原点を徹底的に追求し、熟成されたボード性能は、今や「何に乗ろうか迷ったらCTを選べばいい」と言われるほどの信頼を受けている。
CTに限らず、長野市の自社工場にて、最上級のウッド素材など厳選した素材を用いてつくられるスノーボードは、エッジの一端からソールの仕上げに至るまで全く微妙な乱れもなく、美しく仕上げられていいる。
「高品質・高性能」「間違いない性能」「気持ちのいい乗り味」「上達できる」と、多彩なスタイルに対応するオガサカのラインナップは毎年多大なる注目を集め、開催される試乗会にはその乗り味を確かめに多くのスノーボーダーが押しかけている。
そして今回も期待通り、魅力的な新型が投入された。
まず紹介したいのが新型「ORCA」だ。
ORCAはJSBAデモンストレーターとして8度の認定を受け、現在も活躍を続けるライダー臼井裕二が開発を手がけてきた、パウダー、圧雪、春の湿雪など雪質を問わずに楽しめるカービングボードだ。特徴は足の大きめの人でもドラグをワイドに設定された幅を備えたアウトライン。その基本コンセプトはブレずに今回のORCAはさらに圧雪時のターン性能の強化された。

圧雪時のターン性能がさらに向上し、総合滑走性能がアップ

従来型のORCAではノーズからテールにかけてテーパードされていたが、新型ではアウトラインをテーパード0mmに変更。フリーキャンバー構造からキャンバー構造へ、さらにトップシートにポリアミド素材が使用されている。
一方ORCAの特徴であるワイドな幅とロングノーズとロングテール設計は継承し、パウダーでの浮力、走りの良さを落とすことなく、圧雪時のターン性能の強化がはかられている。ボードの反発力を利用して横への体重移動もラクにおこなうことができ、エッジへの荷重もドラグを気にすることなく、かけていくことができる。スピード感溢れるダイナミックなターンを楽しみたいという人、足の大きめな人には魅力的なボードだ。ちなみにウエスト幅は157cmでも26.8cm、160cmだと27cmという余裕の数値になる。ボードを手にしてもそこまでの幅があると感じないのはロング設定のティップ部とのバランス感からだろう。圧雪時のターンが強化され、さらにその総合的な性能がアップグレードされたORCA。
従来の3サイズ設定から、今回157cmからの4サイズに拡大され、さらに多くの人が楽しめるボードになった。
ぜひ試乗会で雪質を問わない走破性を体験してみて欲しい。雪不足が嘆かれる昨今、このボードがきっと活躍してくれるに違いない。

従来型のORCAはフリーキャンバー形状を採用していたが、今回は圧雪時のターン性能を高めるためにキャンバー形状へと変更された
ロングノーズから幅広のウエストへ続く、アウトライン。全体的に太めではあるがスムーズに流れるようなラインを印象づけるアウトライン
トップシートにはSPROUTにも使用されているポリアミド素材が使用されている。軽量かつ高反発、強度にも優れる素材だ
フリーキャンバーから、キャンバー形状になり、より接雪点からエッジをしっかりと使うことができるようになり、圧雪時のターン性能が向上している

OGASAKAライダーたちによるニューモデルでのライディング映像が収められた2024-2025オフィシャルムービーもぜひチェックしよう!!

>最新ギア先取りカタログ_OGASAKA SNOWBOARDS
完全ハンマーヘッドのカービング専用ボード「XC」を扱いやすくした「XC-R」が登場

パウダーボードのような形状にキャンバー構造を採用した全雪質・地形対応のオールマウンテンボード「SPROUT」
優れた総合バランスを備えたカービング向けオールラウンドボードの大定番「CT


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