世界有数のパウダーの聖地を体感するための贅沢なベース基地 【星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル】

世界有数の豪雪地帯はパウダーの聖地でもある、
特別なエリアを体感するための贅沢なベース基地
【星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル】

▲奥入瀬渓流ホテル 日本屈指の景勝地・奥入瀬渓流のほとりに建つ唯一のホテル。周囲は十和田八幡平国立公園の豊かな自然に囲まれている。それ以外には何もない。ただ静寂があるだけだ。
▲奥入瀬渓流ホテル 日本屈指の景勝地・奥入瀬渓流のほとりに建つ唯一のホテル。周囲は十和田八幡平国立公園の豊かな自然に囲まれている。
▲森の神話 岡本太郎作の大暖炉が印象的なラウンジ。雪景色を眺めながらランチ、オリジナルのスイーツ、コーヒーなどを味わえる。夜は暖炉の火のある落ち着いた雰囲気のバーになる。
▲森の神話 岡本太郎作の大暖炉が印象的なラウンジ。雪景色を眺めながらランチ、オリジナルのスイーツ、コーヒーなどを味わえる。夜は暖炉の火のある落ち着いた雰囲気のバーになる。

SECRET RESORT IN THE SPECIAL AREA───
閉ざされたエリアが特別な場所にになる、
最高の初体験を可能にする秘密のリゾート

『奥入瀬渓流ホテル』は日本屈指の景勝地であり、国の天然記念物でもある奥入瀬渓流沿いに建つ、唯一のリゾートホテルである。眼前には清らかな流れがあり、深い森に囲まれている。春には雪解け水により瀬音が高くなり、小鳥のさえずりも聞こえてくる。初夏には新緑が眩しく輝き、大自然の息吹をありありと感じることができる。だが夏と秋は、まるで一瞬のように過ぎてゆき、冬が足早に訪れる。
青森県十和田市、八甲田山も近いホテル周辺は「日本の」を超えて「世界有数の豪雪地帯」だ。冬は最も美しい季節とも言われるが、それは見た目だけの話であり、実際には長く厳しい冬になる。
以前はホテルも冬季は休業していた。閉ざされた季節に雪が降り続き、パウダーの上にパウダーが降り積もるだけだった。「もったいない」と誰かが言った。多くはスキーヤーやスノーボーダーの声であり、普通なら外野の戯言として無視されそうなところだが、星野リゾートは、これも資源なのだ、と動き始めた。
『奥入瀬渓流ホテル』が、冬季のアクセス手段やサービスを整えて、一時期休止していた冬の営業を再開したのは2017年12月のことだ。以来誰もが憧れるような贅沢なホテルに泊まり、ハイクォリティな雪質に対して極めて人口密度の低いゲレンデで、バフバフのパウダーを満喫する旅は「特別なスノーボード・トリップ」としてSNSなど、各所で語られるようになっている。
「そこに行けば一生忘れることのない初体験ができる」───だがそう言われても、あるいはそう思ったとしても、実際に現地まで足を運ぶ人は多くはない。心の中の秘境の意識が、そこにアクセスすることを拒むからだ。
チャンスである。本当は誰でも行ける秘境は、今も守られ特別な場所のままそこにある。
『奥入瀬渓流ホテル』は、訪れた人だけが知る秘密のリゾートとして、ゲストが最高の時間を過ごせるように全力でサポートしてくれる。
難しいことは何もない。間違った先入観を捨て、出かけてみればいいだけだ。その美しい雪上に自分だけのトラックを刻み、暖かいホテルでくつろげば、自然に包まれていることの興奮や喜びや安心をシームレスに感じることができる。どこにも境目のない最高の数日を過ごせるはずだ。

LUXURY & RELAX STAY───
上質なホテルステイ、
おこもりスノーボードに最適

十和田八幡平国立公園の中にある『星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル』は、華美なホテルではない。外観も内装も現代の技術をもって、自然に溶け込むように、馴染むように設計されている。
『森の神話』と名付けられたロビーには大暖炉があり、奥入瀬の森を借景とする大窓の向こうには、この時季だけの雪と氷の世界が広がっている。オレンジ色の炎が揺れ、薪がはぜる音のする屋内から見る白と透明色の外界は美しく、なぜだか気持ちがしんと鎮まっていくような気分になる。そして「ここは落ち着ける場所なのだ」とすぐわかる。
スノーボード・トリップといえば賑やかそれをイメージするかもしれないが、ここには気の置けない誰かと、少人数で出かけるのがいいかもしれない。無言で過ごしていても気まずい雰囲気にならない誰かと行けば、ほかの場所では感じられない静けさを楽しむこともできる。

▲洋室 モダンツインルーム 洋室でありながら素足でくつろげる新感覚のツインルーム。 ベッドには多くのアスリートが愛用することで知られる『エアウィーヴ』を採用。ゆっくり眠れて疲れがとれる。
▲洋室 モダンルーム 洋室でありながら素足でくつろげる新感覚のツインルーム。
ベッドには多くのアスリートが愛用することで知られる『エアウィーヴ』を採用。ゆっくり眠れて疲れがとれる。
▲渓流和室 露天風呂テラス付 渓流を望む露天風呂とテラス付きの和室(限定3室)。せせらぎを聞きながら風呂に浸かり、景色を独り占めするかのような空間でくつろげる。料金:1泊2食付 2名1室利用時 1人あたり32,500円~(税・サ込)。
▲渓流和室 露天風呂テラス付 渓流を望む露天風呂とテラス付きの和室(限定3室)。せせらぎを聞きながら風呂に浸かり、景色を独り占めするかのような空間でくつろげる。料金:1泊2食付 2名1室利用時 1人あたり32,500円~(税・サ込)。

客室は和室・洋室どちらもあり、余計な装飾はなく、すっきり清潔に整えられている。どの部屋も贅沢なフォレストヴューで、ガラスを隔てたそこに雄大な自然を感じることができる。ゲレンデからその部屋に戻れば、もう何もしたくない、という気分になるかもしれない。それがこのホテルのいいところだ。誰に気を使う必要もなく、ただ思い通りに過ごしていれば、幸福な時間を過ごせる。

▲氷瀑の湯 世界初、国内唯一、氷瀑がそびえる露天風呂。温泉で暖まりながら奥入瀬渓流の冬景色を眺めれば、そこは超自然的極楽に。06:00~24:00。
▲氷瀑の湯 世界初、国内唯一、氷瀑がそびえる露天風呂。温泉で暖まりながら奥入瀬渓流の冬景色を眺めれば、そこは超自然的極楽に。06:00~24:00。

温泉も充実している。それにここには日本で唯一氷瀑がそびえる露天風呂がある。12月から3月のあいだだけ『渓流露天風呂』が『氷瀑の湯』に変わるのだ。白い湯気の立つ湯船の周りには、その名の通り厳しい寒さで氷結した滝がそびえている。それでも流れ続ける奥入瀬渓流の瀬音を聞きながら、晴れた夜空を見上げれば、澄み渡る空に無数の星が輝き、輪郭のくっきりした月が浮かんでいる。その光が氷の滝をアイスブルーにきらめかせることもある。その湯に浸かるということは、長い時間をかけて自然が作り上げた素晴らしきシステムに浴するということになるのだが、まあそれはともかく、この温泉に入れば、何かしら感じることがあると思う。それは何か? 静かに思いを巡らせるのも一興かもしれない。
奥入瀬渓流沿いに建つホテルはここだけだ。夜はここにこもって、昼間はパウダースノーの上で自らを解放する。ここならコントラストの鮮やかな数日を過ごすことができる。それはおそらく、あなたにとって初めてのスノーボード・トリップになるはずだ。

▲青森りんごキッチン 青森の名産「りんご」をテーマにしたビュッフェレストラン。りんごにこだわった空間で、豊富なりんごメニューを味わえるのはもちろん、目の前で調理して供してくれる暖かい料理も魅力。夕食:18:00~21:00/朝食:07:00~10:00。
▲青森りんごキッチン 青森の名産「りんご」をテーマにしたビュッフェレストラン。りんごにこだわった空間で、豊富なりんごメニューを味わえるのはもちろん、目の前で調理して供してくれる暖かい料理も魅力。夕食:18:00~21:00/朝食:07:00~10:00。

SNOW───
八甲田、十和田エリアの上質な雪を満足のゆくまで乗り倒す

八甲田山周辺には一日で30cm以上の雪が降り積もることも珍しくない。最高だ。ゲレンデに行けばその上質な雪面にヴァージントラックを刻めるし、軽いターンでも大きなスプレーを飛ばすことができる。「でもそれだけじゃ物足りない」という人もいるかもしれない。「八甲田といえば、バックカントリー」だという人が。そこまでを楽しむのも、このエリアならではの魅力だ。
しかし、そういったとことん刺激的な滑りを追求する人でなくても、もちろん大丈夫。ファミリーで訪れても雪を十分に楽しめるエリアでもある。雪遊び用・防寒具レンタルサービス(⇨スノーウェア、ブーツ、グローブなど:有料)もあるし、スキー場とを連結する送迎バスも利用できる(ホテル⇔八甲田ロープウェー間:有料 / ホテル⇔十和田湖温泉スキー場間:無料)。
これらのサポートサービスを利用すれば、子供連れでも、雪山初体験の人とでもスノーボード・トリップを満喫できる。八甲田ならではの「静謐」と「解放」を感じる旅を。

Gelände 1_八甲田ロープウェースキー場
20分に1本間隔のロープウェーで一気に樹氷のあるエリア(別世界)まで登れる。コースはダイレクトコース3.5km、フォレストコース5kmの二つ。どちらも1本滑ればかなり満足できる超ロングコースで、ほぼ全面「非圧雪」という極めて珍しいスキー場だ。ゆえにゲレンデには凸凹もあり、木の近くにはツリーホールもある。視界も悪いときには30mに満たなかったり、20m/s超えの強風が吹くこともある。大雪のあとの一番滑りではスタックの可能性も高い。でも3月下旬くらいまでパウダーを満喫できるし、5月中旬くらいまでは滑走可能だ。準備と用心さえ怠らなければ、自然のままのうねりに乗るなど、ここならでは滑りを楽しめる。

※八甲田ロープウェースキー場の詳しい情報はこちらから
http://www.hakkoda-ropeway.jp/service/ski

Gelände 2_十和田湖温泉スキー場
十和田湖温泉郷にあるスキー場。ほぼ全面緩斜面のファミリーゲレンデや、緩急がおりまざったカモシカコース(1.6km)などがあり、子供から大人まで、レベルに合わせて楽しむことができる。全エリアスノーボード滑走可能でパークもある。17:00~22:00まではナイター営業もしている。

※十和田湖温泉スキー場の詳しい情報はこちらから
http://www.oirase.or.jp/ski/ski.htm

TOPICS───
▲シャトルバス 「八戸駅・新青森駅・青森空港・八甲田ロープウェースキー場・十和田湖温泉スキー場(など)」と「ホテル」をつなぐシャトルバス。(一部ツアーを除き)宿泊者は無料で利用できる。
▲シャトルバス 「八戸駅・青森駅・八甲田ロープウェー・十和田湖温泉スキー場(など)」と「ホテル」をつなぐシャトルバスを利用することも可能。

八甲田山へも十和田湖温泉スキー場へも、
送迎シャトルバスで移動可能

スキー場近辺へは奥入瀬渓流ホテル宿泊者限定のシャトルバスでアクセスできる。
▶︎ホテル⇔八甲田ロープウェー=ホテル発 08:30⇨八甲田ロープウェー着 09:40/八甲田ロープウェー発 15:30⇨ホテル着 16:45(要予約)。
▶︎ホテル⇔十和田湖温泉スキー場=ホテル発 10:00・13:00/スキー場発 13:05・15:00。
今季十和田湖温泉スキー場にはキッズのスノーデビューをサポートする『奥入瀬スノーパーク』も開園、こちらは家族の思い出作りなどに最適だ。

11_【奥入瀬】渓流ガイド (2)

▲冬の奥入瀬渓流ガイドツアー コース:ホテル~雲井の滝/降車場所:三乱の流れ、馬門岩、雲井の滝/前日20:00までにアクティビティデスクに参加申し込みを。
▲冬の奥入瀬渓流ガイドツアー コース:ホテル~雲井の滝/降車場所:三乱の流れ、馬門岩、雲井の滝/前日20:00までにアクティビティデスクに参加申し込みを。

冬の奥入瀬渓流ガイドツアー
奥入瀬渓流の冬を楽しむための便利なシャトルバスも運行されている。これに乗れば「ホテル~雲井の滝」までのあいだにある、いくつかの名所に立ち寄りながら渓流の冬景色や迫力ある氷柱を間近に観察することができる。また車内にはネイチャーガイドが同乗して、奥入瀬の自然をガイドしてくれるので、バスを降りずとも車窓に映り変化していく美しい景色を楽しむことができる。
▶︎期間:2019年3月30日まで/時間:①07:00 ②08:00 ③09:00 ④10:00 ⑤11:00 ⑥12:00 ⑦15:00(往復50分)/宿泊者無料

13_【奥入瀬】氷瀑スノーシューツアー (2)

奥入瀬渓流上流の銚子大滝をはじめとする氷瀑や氷柱のあるエリアにシャトルバスで赴き、レンタルのスノーシューに履き替えて目的地へ。冬にしか立ち入ることのできない場所にスタッフが案内してくれる。冬の自然の芸術を間近に観賞できる。 ▶︎期間:2019年3月30日まで/時間:①10:00~11:30 ②13:00~14:30/宿泊者無料
奥入瀬渓流上流の銚子大滝をはじめとする氷瀑や氷柱のあるエリアにシャトルバスで赴き、レンタルのスノーシューに履き替えて目的地へ。冬にしか立ち入ることのできない場所にスタッフが案内してくれる。冬の自然の芸術を間近に観賞できる。
▶︎期間:2019年3月30日まで/時間:①10:00~11:30 ②13:00~14:30/宿泊者無料

氷瀑スノーシューツアー
奥入瀬渓流上流の銚子大滝をはじめとする氷瀑や氷柱のあるエリアにシャトルバスで赴き、レンタルのスノーシューに履き替えて目的地へ。冬にしか立ち入ることのできない場所にスタッフが案内してくれる。冬の自然の芸術を間近に観賞できる。
▶︎期間:2019年3月30日まで/時間:①10:00~11:30 ②13:00~14:30/宿泊者無料

シャトルバスに乗って夜の奥入瀬渓流へ。馬門岩(まかどいわ)、千筋の滝(せんすじのたき)、三乱の流れ(さみだれのながれ)の3ヶ所でライトアップされた氷瀑や氷柱を観賞する。暗闇に映えるその景色は幻想的で、自然が作り出す超自然的景色のようでもある。 ▶︎期間:2019年3月17日まで/時間:①18:00~19:00 ②19:30~20:30 ③20:40~21:40/大人 1,080円・小学生 540円。
シャトルバスに乗って夜の奥入瀬渓流へ。馬門岩(まかどいわ)、千筋の滝(せんすじのたき)、三乱の流れ(さみだれのながれ)の3ヶ所でライトアップされた氷瀑や氷柱を観賞する。暗闇に映えるその景色は幻想的で、自然が作り出す超自然的景色のようでもある。
▶︎期間:2019年3月17日まで/時間:①18:00~19:00 ②19:30~20:30 ③20:40~21:40/大人 1,080円・小学生 540円。

シャトルバスに乗って夜の奥入瀬渓流へ。馬門岩(まかどいわ)、千筋の滝(せんすじのたき)、三乱の流れ(さみだれのながれ)の3ヶ所でライトアップされた氷瀑や氷柱を観賞する。暗闇に映えるその景色は幻想的で、自然が作り出す超自然的景色のようでもある。
▶︎期間:2019年3月17日まで/時間:①18:00~19:00 ②19:30~20:30 ③20:40~21:40/大人 1,080円・小学生 540円。

▲冬の国立公園プライベートツアー 場所:①奥入瀬コース ②十和田湖コース ③蔦の森コース(要望に合わせてガイドがアレンジしてくれる)/三日前までに要予約。
▲冬の国立公園プライベートツアー 場所:①奥入瀬コース ②十和田湖コース ③蔦の森コース(要望に合わせてガイドがアレンジしてくれる)/三日前までに要予約。

冬の国立公園プライベートツアー
奥入瀬渓流がある十和田・八幡平国立公園は、渓流・湖・沼・ブナ林など様々な自然を有している。ホテルが開催する「冬の国立公園プライベートツアー」に参加すれば、奥入瀬渓流、蔦の森、十和田湖など、冬ならではの美しい景観を愛でることができる。もちろんガイド付きだから安心だ。まるで氷のアートのような氷瀑など、ここでしか見ることのできない大自然を存分に堪能できる。
▶︎期間:2019年3月30日まで/時間:①08:30~12:30 ❷13:00~17:00/料金:大人12,000円・小学生8,640円/各時間1組、要予約。

【星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル】
〒034-0398 青森県十和田市大字奥瀬字栃久保231
TEL:0570-073-022(星野リゾート予約センター)
アクセス:JR八戸駅・青森駅から無料送迎バスあり(要予約)
客室数:187室 チェックイン15:00|チェックアウト12:00
宿泊料金:1泊2食付 2名1室利用 1名19,000円~
施設WEB:https://www.oirase-keiryuu.jp/

奥入瀬渓流ホテルロゴ