気象庁は本日9月10日、太平洋赤道域東部(南米沖)の海面水温が平年より低いラニーニャ現象が発生したとみられると発表しました。
ラニーニャ現象は2020年12月〜2021年2月末まで、この冬のトップシーズンに影響して、その後は平年並みの状態に戻るというハナシ。
もうここ2年あまり続いた暖冬傾向はコリゴリです。
そんなみなさんに朗報です。ラニーニャ現象によって冬型の気圧配置が強まり、雪が多くなる。もちろん災害を招くような豪雪も避けたいところですが、この冬は前シーズンのフラストレーションを解消すべく、いい雪が滑れそう。
コロナ禍ではあるもののスキー場は感染防止対策も含め、シーズンインに向けての準備も始まっている様子。状況的に海外からのお客さんが日本の雪山を滑りに来るのはなかなか難しいということも予想できるので、僕たち日本のスノーボーダーにとっては、開放感抜群のシーズンになるかもっていう側面もありそうですね。
いい雪を期待しつつ、今年のギアの準備もそろそろ始めていきましょう。
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by FREERUN編集部