ライダー中山裕太が選んだBOUND2本の板にフォーカス!

ドメスティックブランドの視点や観点をシンブルに形にする。それが「BOUND SNOWBOARDS」。雪上を知り尽くす個性的なライダー達が日本人に必要なスペックやブロファイルを感じ、そしてエンジニアに伝え、形にすることをブランドコンセプトに掲げている。“BIND”の過去形の意味も持つ「BOUND」が、スノーボーダー達を結びつけるエキップメントとして広まり、滑ることだけではなくSNOWBOARDに関わる全てを楽しむ為のマストアイテムを目指す。

この記事では、ライダー中山裕太が選んだBOUND2本の板にフォーカスを当て、実際に使用したフィーリングを伝える。

まずは、BOUNDの人気モデルでもある「JANKIE 」について話を聞いてみた。

-JANKIEについて乗り心地を教えてください。
「急斜面から緩斜面、高速でも低速でも自在にコントロールでき、全くクセがなく非常に乗りやすいモデルです。特に
クイックに反応してくれるレスポンスのよさが最高ですね。グラトリや地形遊び、パーク、フリーライディング全般と、なんでもやりたい人におすすめのボードだと思います」by 中山裕太

junkie156(156.5)JANKIE
BEND: CAMBER
PROFILE: BAMBOO/ WOOD
SOLE: ISO 7500
SIZE: 144, 152, 154, 156
オールマウンテンのフィールドでライダーのパフォーマンスを存分に発起出来るDIRECTIONAL CAMBER使用の「JANKIE」。ハニカムを内蔵したBAMBOO + WOODコアにより、ウエイトを約2400gという軽量化に成功。BAMBOO特有の粘りのあるフレックスと反発力に加えて、センターに直線で1本とノー ズ、テールにV型のカーボンを配置し、ハイスピードや地形、パークにまでに対応出来るオールマウンテンのハイスペックモデル。
★Price: ¥59,000

続いて、もう1本のモデルINDIGOについて話を聞く。

-INDIGOについて乗り心地を教えてください。
「張りがありオーリーした時の反発が良いのが特徴です。また、ハイスピードでのターン時も雪面をしっかりグリップしてくれるのと、有効エッジも長めなので滑走時の安定性が高いです。
ブレがなくジブやキッカーでのランディングも安定してくれますね。キッカーやパイプなどのパークメイン、もしくはカービングを重視した滑りをする人にもオススメだと思います」by 中山裕太

junkie156(156.5)INDIGO
BEND: CAMBER
PROFILE: BAMBOO/ WOOD
SOLE: ISO 4000
SIZE: 146, 150, 152, 155, 158W
ジャンプ、ジブ、フリースタイルで頼れるTWIN CAMBER仕様の「lNDIGO」。心材はBAMBOO + WOODコアで、BAMBOO特有 のフレックスが反発力を引き上げ、更にノーズとテールそれぞれにV型のCARBONを配置することにより最後まで反発を生かせる。パークでのポテンシャルを求めるライダーにおすすめのフリースタイルモデル。
★Price: ¥52,000

今回コメントをもらった中山裕太のフルパートムービーがこちら。
Yuta Nakayamaフルパート

高校卒業後すぐに会社員へ。以来ずっと平日ナイターと週末メインでスノーボードを続けている中山裕太(1986年11月長野生まれ長野育ち)。会社勤めをしながら、ストリートの映像を残すのは、時間的にも体力的にも精神的にも、いろんな意味で大変だ。
時には平日の仕事が終わってからストリート撮影へと向かい、翌朝まで撮影し、ほとんど寝ずに翌日の仕事へ向かうこともあるという。

「自分の映像が、こうやって形になると頑張った甲斐があるなって思うし、僕と同じように働きながら頑張っているスノーボーダーへいい刺激になったらいいなと思います。こうしてスノーボードができてるのは、サポートしてくれるメーカーや夜中まで自分のワガママに付き合ってくれる仲間のおかげです。本当にありがとうございます」と本人は語る。

勤続年数12年のサラリーマンが送るストリートフッテージのフルパート。ぜひチェックしてもらいたい。

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