スピードと雪質変化にも対応するリアルカービングで先行する「SCOOTER / REBBON」〜2019/2020 EXCLUSIVE CATALOG

SCOOTER
REBBON
Size:147, 150, 153, 154, 157, 160
Price: ¥89,000(税別)

スノーボードを開発し続けてまもなく25年を迎えるSCOOTER。この25年間でスノーボードは次々と変化し続けてきた。カービングボードにおけるハンマーヘッドの登場もそのひとつ。
さかのぼること10年前、レーシングスキーの技術などを取り入れて仕上げられた接点移動型フリースタイルボード「REBBON」。今でいうハンマーヘッドボードの前身とも言えるシェイプだが、満を持してリリースされた「REBBON」は当時のフリーカービングに大きな影響を与えてきたのも事実である。
しかし「REBBON」はその進化の過程で今ではほぼラウンドノーズになっている。その理由は、フリースタイルボードの観点から、ノーズエッジのくいつきによってボードをたわませるのは整備された綺麗なバーンでは良いが、荒れたバーンではなかなか通用しない。また、そのノーズ抵抗によってボードが前に走らないという不満にいち早く取り組んで来たからだ。
フリーカービングにおいて長年の経験を持つSCOOTERは、フリースタイルボードはターンでボードを起こすだけではなく、しっかり上から踏む必要もあると提案してきている。ノーズエッジの抵抗によってオートマチックなボードのたわみを生み出すのではなく、自分で動いてたわみを作るからこそターンでボードが走り、荒れたバーンでも安定した強いエッジングができる。
明確なコンセプトで無類のフリースタイルカービングを実現するマニュアル的フリーカービングボードが19-20REBBON」なのだ。ノーズ抵抗を軽減するセミロッカーノーズに始まり、ノーズとテールだけでなく足下のエッジをしっかり使えるボードのたわみ、そして「REBBON」専用に組まれたウッドコアをグラスファイバー繊維とカーボン繊維を駆使してトーションとフレックスの振幅をコントロールするなど、まさに加速と安定性のコンセプトを高い技術力で具現化した新型REBBON”。この新型REBBON”SCOOTERライダーである飯村ゆかりが、2019 JSBA全日本テクニカル選手権において過酷な急斜面のターン種目であるミドルターンで1位、ロングターンで2位を記録している。
フリースタイルボードを長期にわたり手掛けるSCOOTERのカービングボードは、ノーズやテールの引っかかりがなく、動き易いため地形やコブ斜面も快適、それでいてボードがたわんだ時にはしっかりエッジに乗った無駄のないリアルカービングを実現する。そんな19-20REBBON」を是非体感してほしい。本来自由でバーンや雪質を選ばないのがフリースタイルの利点である。自分から積極的にボードに働きかけて無駄のない高速カービングを可能にする「REBBON」なら、スキルアップすること間違いなしだ。

SCOOTERライダー:飯村ゆかりは2019JSBA全日本テクニカル選手権において過酷な急斜面のターン種目であるミドルターンで1位、ロングターンで2位を記録

>先取りギア特集:SCOOTER

カーボンレイを導入し最新のトーションコントロールを施して進化した スピード系クルージングボード「MACHS」

SCOOTER BRAND PAGE

2018-2019モデルのデジタルカタログはコチラ