エリック・ジャクソンといえば「The Fourth Phase」を始めとする映像で極限のバックカントリーで豪快なラインを描きつつ、クリフでスタイリッシュなエアーをメイクするというパワフルなビッグマウンテン・ライディングが印象的。タフなライディングスタイルはパークからパウダー、バックカントリーまで多くのスノーボーダーを魅了している。その彼のシグネチャーモデルが「EJACK KNIFE」だ。
ビッグマウンテンでのハードコアなライディングにも適応する高い滑走性能を引き出すためにデザインされた独特なアウトラインを持つディレクショナルシェイプを採用。もちろんLIB TECHの最大の特長であるマグネトラクションも搭載。波型のエッジの効果によって極限のコンディションでも確実にグリップし、どんな荒れたバーンでもコントロールを失わないタフさを備えている。
テーパードノーズはパウダーでの的確な浮力とターンへの素早い入りをサポート、さらにアグレッシブなコントロール性を追求するモデルに最適とされるC3キャンバー構造を採用。ボード全体に大きく入るキャンバー形状によって、スムーズなカービングと高いオーリーを可能にしつつ、センターに僅かにつけられているマイルドロッカーが、パウダースノーでの浮揚性能を高めている。キャンバーをベースにロッカーの良さを融合させた最新型ハイブリッドキャンバー “C3キャンバー” は、あらゆるコンディションで滑走性能をMAXまで引き上げてくれるのだ。
ボードのグラフィックはエリックが大好きなフィッシングと音楽がテーマ。自らもアコースティックバンドで活動していることからギター、バンジョーにフィッシュをモチーフとし、アラスカのレジェンド・アーチストRay Trollが描いたもの。まさにエリック・ジャクソンのスタイル全開のデザインに仕上がった。最高のアイディアとテクノロジーを持つMADE IN USA 、マービンファクトリーでつくられるLIB TECH。
「EJACK KNIFE」はそこにエリック・ジャクソンという最高のライダーの魅力をいっぱい詰め込んだLIB TECHならではのシグネチャーモデルの傑作だ。
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