日本人スノーボーダーのニーズに合わせて細部まで徹底的にブラッシュアップされたゴーグルブランド「DICE」。
優れた機能性と品質こそがDICEの魅力であり、独自の換気システムを搭載した人気モデル「BANK」を筆頭に製品の信頼性、満足度の高さはスノーボーダーであれば誰もが知るところである。
DICEを製造する山本光学は1911年創業。
110年以上の歳月を費やしてその技術を進化させてきたまさにメイド・イン・ジャパンを代表する世界屈指のレンズメーカーだ。その技術力を全投入して開発したDICE ゴーグルには優れた機能が凝縮されているが、特筆すべきはそのレンズの素晴らしさだ。
従来レンズの2倍の水分吸収力「プレミアムアンチフォグ」は、ゴーグル内部にたまる飽和水蒸気をスポンジのようにレンズ表面が吸収し、くもりを制御。
さらにレンズは乾くと吸収力を再生するために高いくもり止め効果を維持し続ける。
スノーボーダーが最も気になるくもり止め機能について、DICEは絶大なる信頼を得ているのだ。他にもDICEのレンズには様々な性能が与えられている。 MITレンズテクノロジーは、ミラー層をレンズの内側に配置し、表面のキズ防止コーティングを活かすことでミラーを一切キズつける心配が無くなるという世界初の特許技術だ。
ミラーレンズにキズをつけてしまった経験がある人はわかると思うが、通常は扱いに十分注意していないとキズがつきやすく、高価なレンズをダメにしてしまうことになる。
しかしMITレンズはそのキズの不安を排除し、ミラー特有の扱い方を気にすることなく使用できるメリットを持つ。
今シーズン注目のニューレンズはこのMITレンズ機能に紫外線で色が変わるフォトクロミック(調光)機能を加え、ミラーというスタイルと使いやすさを備えながらも、明るさを自動調整し、幅広い環境で使用できる「フォトクロミックMIT(MIT 調光)レンズ」だ。
しかも、DICEの調光レンズは「色の変化が速い」「少量の紫外線に的確に反応する」という特長があり、刻一刻と変化する雪山の環境にスピーディに適応できるという高評価を得ている。
すでに人気を得ているブルー、レッドのレンズに加え、今季はウェアやビーニーとのカラーコーデも映えるゴールドが登場し、さらに選択肢も広がった。
また、悪天候で差が出る高視認性レンズ「ウルトラレンズ」装備のモデルも人気が高く、豊富なレンズバリエーションから自分のニーズに合わせて選ぶことでベストな使い心地を手に入れることができる。
ショップで大人気のBANKやこだわりの高機能を備えたHIGHROLLERを筆頭にスノーボーダーに最適な視界を提供するDICEのラインナップ。
優れたパフォーマンスがきっとあなたのスキルを最大限に引き上げ、確実に上達へと導いてくれるはずだ。
DICE
HIGHROLLER(後列)
LENS: PHOTOCHROMIC / MIT GOLD
COLOR: White, Navy
PRICE: ¥30,800
BANK(前列)
LENS: PHOTOCHROMIC / MIT GOLD
COLOR: Yellow, Matt Black, DMSM, Camo
PRICE: ¥35,200
DICEの強みはキズがつかないミラー「MIT」や「Photochromic(調光)、高視認性レンズ「ULTRA LENS」など、全レンズが日本の環境をベースに日本人スノーボーダーに最適なパフォーマンスが得られるように開発されていることだ
MIT は独自の特許技術を応用し、ミラーコートシートを一体成型したレンズ。一般的な表面層のミラー加工ではなく、レンズの内側にミラー層を配置することで表面のキズ防止コーティングを活かし、ミラー層には一切キズをつけることがない画期的な構造だ
ゴーグル内部にたまる飽和水蒸気をスポンジのようにレンズ表面が吸収することで、くもりを制御。レンズは乾くと吸収力が再生するため、高いくもり止め効果を維持。プレミアムアンチフォグは2倍の吸水力を発揮する高機能のくもり止めだ
フォトクロミック(調光)は紫外線量に反応してレンズの明るさが変化する技術。降雪時から晴天まで紫外線量に合わせてレンズカラーの濃度を自動調整。色の変化速度の速さと少量の紫外線量でも敏感に反応できるのがDICEならではの特長
今やDICEのフラッグシップモデルとして人気を博するBANKは素早い換気を実現するA-BLOWシステムを搭載
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