『FREERUN 11月号』10月27日(火)発売!

記録的な暖冬、新型コロナウィルスという未曾有の事態の中で、それでも冬はやってくる。変わっていく働き方、日々の生活スタイル…。だけど冬が近づくにつれ「早く滑りたい」という想いが強くなる。きっとスノーボードへの想いは変わらない。だから、どのようにこの冬を楽しもうか。そんな想いを込めて、ライダーをはじめとするスノーボードの達人達から様々なメッセージを集めました。あなたの動き方の良い刺激になればと願っています。

<目次>

<特集:スノーボーダーとしてこの時代をどう生きるか>
コロナと暖冬に悩まされたシーズン終わりから今まで、どんな生活を送っていたのか。この冬をどう捉えているのかをインタビュー。


Chapter 1 RIDER’S MIND -ライダーたちの考え
ギギ・ラフ 美谷島 慎 中井孝治 ブレア・ハベニット 布施 忠 角野友基 中村陽子 小川凌稀 片山来夢 堀井優作 長谷川 篤 小松五郎 藤森由香 オースティン・スミス 玉井太朗


Chapter 2 SHOP VOICE -全国のショップが今感じていること
暖冬とコロナというふたつの大きな波はスノーボードショップという場所にも押し寄せた。例年よりも短いシーズン、集客できないジレンマ…。何をどのように伝えるべきなのか、どんな行動を取るべきか。各地のショップが見つめ直したショップとしてのあり方とは。


Chapter 3 NEW LIFE  -今シーズンは国内でどう楽しむべき?
海外から日本に滑りにくるインバウンドの激減、逆に海外の雪山には行きづらい環境。その状況はどんな影響をもたらすのか?今まで経験したことがない新たなる冬を、様々な環境で生きるスノーボーダーたちはどのように見据えているだろうか?

Chapter 4 MAST=MASK -安心アイテムを探す
雪山の時間を快適にそして今シースンは「安心」という意味でもマストアイテムとなるバラクラバ、フェイスマスク。各ブランドからの推しの1アイテムを紹介する。

<Fellow feeling  ~自分たちの成長記録~>
-Mt. Baker in K FILMS-

K FILMSの撮影で工藤洸平、佐藤秀平、吉田啓介の3人が再びマウントベーカーで1ヶ月過ごしたキャンパーライフ。同じ世代の仲間とスノーボーディングと旅の時間を楽しみ、撮影では互いをプッシュしあう。この仲間の繋がりの先にあるものとは?

TRIP IN THE GROOVE
東田トモヒロが旅した暖冬の日本

記録的な暖冬に見舞われた2020年2 月。雪山には、早すぎる春の到来を知らせる蕗の薹が姿を現していた。サーフィン、スノーボードを通じて自然を愛し、普段から環境問題に目を向けているミュージシャン東田トモヒロが、この旅で何を感じたのか。

フリーラン11月号
¥980(税込)
10月27日(水)より、全国書店、スノーボードショップ、AmazonなどWEB書店で販売

もしくはこちらからも購入可能です。
http://storetool.jp/3607265431/ITMP/FR1572011.html

自分なりに状況を受け止め、自分なりに前向きに準備を進めているスノーボーダーばかりでした。この冬はいつもよりもゲレンが空いているかもしれない、雪が多く降るかもしれない。そんな期待もできる今シーズン、どんな風に楽しめるでしょうか。この1冊に集めたメッセージを読んで、準備を進めながら、ゲレンデのオープンを待ちましょう!