大穴のボトム”MINAKAMI BASE”

HighWater crewブログ、編集長ヤマトが宝台樹を綴った第1回からバトンを受け取り第2回はヒカルから語らせてもらいます。
前回は天界に住むヤマトが宝台樹の山頂を語りましたが自分は対照的にずーっと下ってきた麓・下界の集落「大穴」のボトムの話。
”大穴”なんてわかりやすいビッグホールなネーミングですがアウトドアガイドの仕事柄、地域の歴史なんかを調べてみる機会があってこのネーミングについて書いてあった民話によると
日本昔ばなしくらいの昔
新潟方面から谷川岳を超えてきた旅人がみなかみ辺りを見下ろしてみると
山の麓に一部切り開かれた人里があり
それがまるで果てしなく続く原生林にポッカリと空いた大きな穴の様だった…
信じるか信じないかはあなた次第です。

みたいな言い伝えもある様です。
今や道も整備されて山から見ても”穴”っぽくはないかもしれませんが
みなかみに通う人には有名なあの最後のコンビニ「デイリーヤマザキ」や
パッと見怪しくスタイル出している「民具茶屋」とかが並ぶあの辺りです。

…と、ガイドの職業病で前振り長くなってしまいましたが
なんでそんな大穴の話をしているかと言うと
そんな場所に新しくOPENしたみなかみマニアの憩いの場

”MINAKAMI BASE”

について語りたかったんでした。
IMG_2783Photo @Junichi Sekiguchi(Axgxojun)

MINAKAMI BASEは自分が経営するスノーボードSHOPと言うカタチを今のところとっています。
「え?おもいっきりショップでしょ」
って言ってもらえたら嬉しいけど
BASEのコンセプトは”拠点”としてのベースです。
それはローカルにとってもそうだけど
みなかみに通うあなたにとっての拠点という意味もあります。
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日常・非日常問わずみなかみで過ごす人々が
BASEに立ち寄り、くつろぎながら関わる
直接ローカルな情報がシェアされさらに深くみなかみを感じながら楽しむ
山の人、川の人、街の人、長い人、新しい人、老若男女
様々な人の感情や知識が交わり影響しあって
それぞれの愛着が土地に滲む…
みたいな現象が起こったらいいなと
一緒に作った仲間とこの名前をつけました。
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今後も拠点は変化していきます。
もっとくつろげる様にネカフェ的に?
パウダーボードのテストセンター?
スケートランプほしい?
店主や出入りする皆の会話から自然と育っていく基地となるはずです。
IMG_5617ここまで根気よく読んでくれてありがとうございました。
だいぶ作文しちゃいましたが全然喋り足りないので
今度はBASEで語りましょう。
今は水曜定休で普段も18:00~22:00しか開店してませんが
夜な夜なまったり待っています。

Text:平良 光

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High(上)Water(水)= 水上。話せば深いのでそれで良し。 奥利根の人工地形をデザインするレペゼンバンクドスラローマー阿部亮介。宝台樹で食堂を営む木こり。暮らしから山岳なマウンテンライダー前原大和。天神に育まれ山から教育された、みなかみのハイエストジャンパー諸田直人。大穴ボードショップの店主兼ガイドのクリエイティブトリックマニア平良 光。全く異なるSnowboarder4人が交わり表現するのは ”水上のVIBES” 。群馬 ”みなかみ” エリアの情報発信や、自分達のスノーボーディングを表現する為に活動するクルー。