Freestyle Session in X-JAM Straight Jump -Round 11-

18.19 PSA ASIA SNOWBOARD PRO TOUR 

Round 11 Straight Jump

『Freestyle Session in X-JAM』

長野県「X-JAM高井富士」

天候 ☀️ 気温5℃

Freestyle Session in X-JAMもいよいよ最終日。

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ラストを飾るのはストレートジャンプ競技。

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初日スロープスタイルコースと2日目ハーフパイプコースのちょうど真ん中設置されたビッグキッカー。

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コースディガー隊長の佐藤ゴウキ元彦氏の説明では18mキッカーで各ライダー達に伝えられる。

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昨日よりも天気は快晴で会場が盛り上がりそうな予感。

そして何より、コースの何処から見ても観戦できる場所にキッカー設置されているので最高のロケーション。

まず公式練習はゆったりとスタート。

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1本目2本目となるにつれてライダーのテンションが上がってくる。

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時折ライダー4、5名でトレーンをしながら連続で飛んでくるエアーを見て歓声が沸き起こる。

予選はどのくらいのトリックが出るのか?

先ずは女子予選スタート。

トップスタート相澤真央がいきなりバックサイド720で攻めてくる。惜しくも転倒してしまい、2本目に期待したい。

そして村瀬由徠、芳家裕里が余裕のあるスイッチ540で確実にポイントを稼いでくる。

女子は540が基準トリックになりそうな中、芳家 里菜はスイッチアンダー540を完璧に決めて、同じ540でも少し違うスタイルを出してきた。

そして女子後半で唯一バックサイド720を決めてきた國武真葵。飛距離も十分、ランディングも完璧で高得点が期待される。

2本目は全選手がファイナル進出に向けて攻めるスタイルであったが、転倒してしまうライダーも多いなか、トップスタートの相澤真央は720をきっちり決めてファイナルに駒を進めた。

男子予選一本目が始まる頃には、天気もコンディションも最高の状態。

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やはり1080が男子標準トリックになってくる予想。

そしてその高回転に完成度が上がっているため、何処で差が出るのか?

先ずはトップスタートの相澤亮が余裕のダブルコーク1080を決めてくる。

次に荻原 大翔、鈴木 淳宏、森井海琉樹が続けてダブルコーク1080をメイクしてくる。

その1080合戦の中でも、辻陽太と神宮寺海人は魅せていた。完成度はもちろんのこと、何より高さと飛距離が半端なく最高の予選の滑りだったのではないだろうか。

そのプロ混戦模様の中、アマチュアから参戦の渡部陸斗がスパーク。1本目からダブルコーク1260をクリーンメイクで大会会場を大いに盛り上げていた。

恐らくファイナルでも魅せてくれることを期待をしながら男子予選が無事終了した。

スノーコンディションが柔らかくなる中、コースディガーの入念な整備により最高のファイナルラウンドになった。

決勝のジャッジシステムはスピンディレクショナル採用で右回りと左回りを1本目ずつ入れたトリックの合計で争われる。

予選で各ライダーはそのシステムをイメージしながら勝ち上がってきたのではないだろうか?

勝ち上がってきたのが、芳家 里菜、村瀬由徠、相澤真央、芳家裕里、國武真葵の女子5名。

柿本優空(アマ)、鈴木 淳宏、小沼悠(アマ)、阿部迅一郎、相澤 亮、森井海琉樹、神宮寺海人、渡部 陸斗(アマ)、荻原 大翔、辻 陽太の男子10名。

先ず予選から安定感抜群の芳家里菜がスイッチ720を完璧にメイク。

3本のうち2本をメイクしないと上位に食い込めない。國武真葵は1本目、2本目と決めきれずであったが、3本目のフロントサイド720を見事に決めてきた。

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村瀬由徠の1本目は確実なスイッチ540でポイントを稼ぎ、3本目に予選以上の完成度でスイッチ720をメイク。そのランを見て3本目にフロントサイド720で攻めてきた芳家里菜であったが、少しグラブ時間が短かったか?回転数で勝っていたもの合計ポイントでは僅差で村瀬由徠が上回り、スロープスタイルに続き2連勝であった。

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Women Result

1位 村瀬 由徠プロ

2位 芳家 里菜プロ

3位 國武 真葵プロ

 

男子ファイナル1本目は、先ず神宮寺海人が予選に引き続き完璧なバックサイド1080を1本目に決めてくる。

強さを感じた渡部陸斗も予選と違いフロントサイド1080で確実にポイントを稼いでくる。

そしてファイナル2本目。この1本で勝敗が決まる中、相澤亮がフロントダブルコーク1080をパーフェクトメイクでファイナル最高得点を叩き出す。

上位陣が目まぐるしく変わるなか、安定感抜群のライディングを魅せていた鈴木 淳宏。

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1本目のバックダブルコーク1080、2本目のフロントサイド1080、3本目にはバックダブルコーク1260。3本とも確実に決めて更に回転数をあげてその結果、プロツアー初優勝を獲得したのであった。

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Men Result

1位 鈴木 淳宏プロ

2位 渡部 陸斗アマ 

3位 神宮寺 海人プロ

4位 相澤 亮プロ

5位 荻原 大翔プロ

6位 辻 陽太プロ

PSA ASIA初となったフリースタイルプロツアー3連戦。本当に会場が一つになり盛り上がった大会になりました。この企画を快く了承して頂いたX-JAMリゾートに感謝したいです。そして最高のコースを準備してくれたディガークルーの皆さま、各協賛社さま、大会役員の皆さま、長い3日間でしたが本当に有難うございました。

 

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