FreerideWorldQualifier4☆@Hakuba

八方尾根にて

@Happo-o-ne,Hakuba,Japan

TheFourthPhaseが完成し、トラビス・ライスはフィルミングクルーを最小(フィルマー1人)にして帰って来ました!

Travis Rice is came back to Nagano with one filmer after The Fourth Phase’s big filming project in 2years ago.one filmer. one brain!

長野に来て初日は善光寺の宿坊に泊まり、精進料理をいただき身を清め次の日、日の出の時間に善光寺のお朝事を体験。

善光寺のお膝元に暮らしながら自分も初体験。トラビスは本当に日本の最新&古くから伝わる文化をディグしてしていて心から日本に興味があり勉強しようとする。オラオラなイメージもあるけどすごく優しく繊細なビッグマンである。

Travis and his crew stayed at Zenko-ji’s shukhbou for experience the Japanese ancient buddhism culture.had Shoujin-ryouri dinner full of Vegies.no meat.which buddhist had it before going to temple or daily.then woke up before sunrise to experience the O-asa-ji at Zenkoji.its daily work for monks.Hard core Japanese culture.good for your soul.

then We moved to “no snow yet”Hakuba.after spent few days, it started to snowing like Nuts,,3days,over 1meter like 4feet.

One night there came Mik”Shark puncher”Fanning from ocean of Australia,so we went to see him to say Hi!

そこから雪が降る前の白馬へ移動。3日後から大雪がスタート。白馬村内で3日間で1mを超える豪雪。

ついに白馬の冬が始まった!

ある晩、2015年7月にWorldSurfLeagueのアフリカ大会でサメに食われかけパンチして一難を避け(賛否両論あるが、、)、次の年に優勝したオーストラリア出身の超有名プロサーファー、ミック・ファニングに会いに行った。めちゃ仲良くなってしまった。リスペクト。

白馬47にて。ビールやお祭りみたいな人は前からよく見るけどこの人のは凝っていた。。ので記念に一枚

Japan is a wonderland,,

フリーライディングしまくりたいんだ、と言っていたけど結局ガッツリ撮影する。日々。いろいろと忙しく朝から晩まで滑る日は少ないがガッツリ。

しかも、大会出ようぜ!ってことで、日本、アジア初のスイス発、FreerideWorldToursの予選リーグ的なQualifierの四つ星イベントにワイルドカードで参加。出走順を決めるくじ引きではおれが一番を引く!てことは、ノートラックじゃん!どうせボコボコを滑ることになるんだろうと思っていたから、パウダーを約束されて気分は上がった。大会はいつでも緊張するもんだけど、実際はあまりしていない。

ベースがほぼないところに雪が降りまくった大会前日、会場の場所が知らされ、出場者みんなで歩いて見に行った。上の写真。白くて細かい地形が見えませんけど、、エクストリームな大会としては向かって左の岩っぽいところ行くべきなんだろうけど、いつもこのエリアを滑っているおれからすると、罠にしか見えない。見た目はいいけど雪薄いよ、ってことで、まあ、雪と地形を楽しんで滑ろう。いいなぁって思われることをポイントにいつも滑っているので斜面と雪を存分に楽しんで滑ろう。と思うに至った。向かって一番右のラインか、右の斜面の左側か、寝る前まで、いや、スタートする前まで考えた。結局右の左にした。雪は膝上のパウダー。全くトラックのない斜面で一番手に滑るのは重い荷じゃん、と思ったけど、まあ滑るしかないので自由にやりました。スパインからスパインへのトランスファーを狙っていたけどその前のスパインのランディングの処理で手こずり完璧なライン取りから外れトランスファーはシクったけどまあこけずにフィニッシュ。回しまくって攻めまくってミラクルを起こすか迷ったけどまあ落ち着いてストレートで完走。結果トラビスに次いで2位に!やったぜ。

大会運営者の方々は日本人が表彰台に上がるとは思わなかったらしくめちゃ喜んでもらえてそれもうれしかった。自分としては他のライダーがどれほど凄いのか知らないけど自分もかなり命かけてやって来てるから今回の大会ではやってやったぜ!という感じで うれしかった!最近自分とはあまり縁がないと思っていたトロフィーが増えて来ている。

それにしても、トラビスはすごかった。おれがミラクルをメイクしても順位は変わらなかったな、というやばい滑りを見せつけられた。

トラビスはこけるリスクをカバーしてフルメイク。撮影かよ、って。すごすぎ。トラビスがB7したポイントを見ていたライダーは1人もいなかった。自分のラインもかぶらなかったけど狙いがすごすぎ。脱帽です。

Then, the end day of a week storming,there was an Asian’s first held FreerideWorldTours4stars event in Hakuba and We decided to enter it. Mostly Travis’s decision,but. I pulled no.1start on rottery and this photo above was the venue.side of Happo-o-ne. I rode knee deep steep pow and hit pillow and spines.Travis did big B7 and F3 combo.Of course he Won and I got 2nd! we went bed not late after event’s party in village because next day is THE DAY.

押忍。

Osu.

危険なことをなぜやるの、という日本の最近の風潮の逆風の中 最高に見ても参加する人も信じられないくらい楽しい普通の人には理解できない境地にあるエクストリームイベントを開催するために尽力して下さった白馬村観光局、FWT日本スタッフ、一部の(!)ローカルガイドカンパニー、力を貸してくださった大勢の方々、ヨーロッパ、カナダ、アメリカ世界各国から参加するために日本に来てくれたライダー、みんなに心からの感謝とお疲れ様。

It is pretty ununderstandable to “think safe “Japanese main stream thinking people to having “Extreme”backcountry event in Japan.There still guys who hating this event such as racist skiers in Happo,but there more people who wanted to have this event in Japan.Thanks maximum to them and all the riders and Hakuba Tourism and FWT japan’s staff and everyone who supported..and fans and friends..This meant a lot to Japan and I’m stoked on my podium.

arigato

and we kept having hard days filming in a extreme situations.everyday. Big up to Justin “chip”Taylor for did a hardest job on filming in this trip.

big respect to Travis Rice.

arigato

そしてその次の日朝イチから本業の撮影の日々は再開した。

バックカントリーで人に喜ばれるような映像を目指してスノーボードの撮影をする事は、本当に様々な要素から困難極まる。しかも相手がトラビス・ライスともなると世界一クラスだ。フィルマーで来ていたジャスティン、マジでお疲れ様。

今回のトリップの映像はこの夏、編集されて発表されるでしょう。

これからもがんばるぞ!楽しくて仕方がない!

体ボロボロ!最高のパフォーマンスを発揮できるように体のケアも滑るのと同じくらい大切なこと。

焦りは無用。悟りの精神で日々精進。

合掌。ナームー