2012-11-14

2012年11月14日12:35

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北海道ニセコでの再会

ジェレミージョーンズのFURTHER試写会を見に行ってきました。

熱くなったので早速、本日WORKSHOP DAIKANYAMAにてリリースした数量限定Mossx MofMコラボレーションボードをご紹介します。

今回、コラボレーションさせて頂いたきっかけは、まず、17年らいの親友、廣田鉄平との再会にあります。
彼は、ニュージーランド、クイーンズタウンで17年前に出会い、互いに髪を緑にそめたり、いらん事をしたり、山ではがむしゃらにすべったり、、、もちろんスノーボード初めて初期の頃です。
後に、自分はコンペティションにはしりPROになり、彼は山に向かい合う人生を過ごし互いに噂や、山では度々会いましたがそんなに深く交わる事無くスノーボーダーとして生きていました。
そして自分はアパレル、ファション業界という土俵が違う場所にのめり込みスノーのシーンからはなれ、業界に対しても、ライダーに対しても接点がなくなる日々を東京で過ごしていました。
そんなときに、不意に鉄平のYOUTUBEの画像を発見し見たときに、、、何だか、タイミング的に引き寄せられ彼のいるニセコへ1人で出向きました。ちょうど3年前です。

もちろん、互いに経験を積み大人になり、、、10年ぶりくらいかな、、、まともに話したのは。しかし、スノーはじめたての初期の初期を、、共に歩んだのでやっぱり最高の再会をしました。
たった1泊2日かでしたが。
その時、正直、鉄平の人間像の凄さにやられました。
未だ、あのときのまんまの高いテンションで17年間滑り続けている、、、1つの事に向き合い、自分との戦いにめげる事無く一歩一歩、継続、前を向き続ける事はこれほどまで素晴らしい人間像になるんだと、本当に衝撃的でした。もちろん並大抵の心構えでは継続できません。世間を受け入れ、孤立する必要もあります。自分自身に甘える事も出来ません。
自分は東京で、いわゆる周りからみたら、派手な業界にはいり、(物作りサイドはかなり地味ですが….)数々のいわゆる世間から騒がれたり、目立つ存在や、せけんからの業績を上げてるやら、名刺が立派な方や、良い時計をつけてるやら、、、多くの人と接して何が本当に凄いのか、、、模索して、、、そして見失ってた時期かも知れません。。。
そこで、鉄平に出会い、本当の人としての凄さ、人間としてのあり方、東京、自身のしばらく山からはなれてたギャップもあったのですが、相当な物でした。是非、機会があれば是非に廣田鉄平を訪問し、スピリットをあじわっていただきたい。彼は北海道ニセコで、コーディネートもしてくれます。山のラインもそうですが、人生のラインも…..

本日リリースです。今回のコラボもこの1回で最後だと思います。互いをリスペクトする為に、そして、また互いに成長し前進します……..

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http://www.manofmoods.com/

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MofM ディレクター&スノーボーダー:自然の中で体感したことを即座にデザインに反映させるリアルな服作りを新たに目指し、東京から群馬の水上に拠点を移す。山、登山、渓流フィッシング、スノーボード、ファッション、そして己をさらに磨き上げるため日々、みなかみの標高1000m、自然の中で生活する。