山に集まる人々

「バブルス」

私のBlogはスノーボーダー、山系のスキーヤーの人が主に見ていのかというと、
決してそのジャンルだけでなく、同業の社長業をしている人、
会社に勤めている人、独立予備軍、就職活動中の学生さん
にも読んでいただいているみたいだ。

なので、「バブルス」という言葉だけきくと、

ん? 

バブルスって?

という人もいるかも?

不動産業の友人はきっと、

塚田さん、今度は何を・・・

と思うかもしれない。

正解は友人の俗称。

彼はプロスノーボーダーでもあり、ボウル地形の雪上構造物を世界初で
お披露目させ、パークプロデューサーとして活動領域を世界に広げている
生粋のスノーボーダー、丸山隼人。
GENTEMSTICK BOWL SESSION @White Water Ski Resort

として3月にカナダで開催される。

彼の元に人が集まる。

それは、

一斉を風靡したストーミーというチームの中でも目立った存在だったら、

スノーボーダーとしての彼の魅力

今も淡々と男気前回で一つの事をやりつつけている事

いろいろあると思うのだが、

個人的見解は、

USの友人、タッドリチャード

(アメリカの元プロスノーボーダーで長野オリンピックの

USハーフパイプ代表選手、当時のスパースターの一人)

そのタッドの頭上をバチーン!とAIR(Front Indy)して越していく・・・

その外国人に負けないメンタル、技術、存在感にやられました。

(Mt Hoot トチ佐藤氏の写真)

競技生活からの移行も素早く、私がARAIを辞めた翌年に、

ARAIの裏山を滑る事をリゾートの人たちと話し合い、そして実現させていた。

ただ単に滑りが上手いだけではなく、

調整業務も上手いプロライダー!

さすがだな〜バブルス!

とコインの表裏をしっかりまとめられる彼のセンスに

感銘したのは、この時だったかもしれない。

写真は、HAPPO BANKS のオープニング

この日にはいろいろな人にあった。

駐車場で鬼ストンプと日本伝統技術を守る、リプラントの優作君。

雨模様で上にあがるか悩んでいた田口さん
(苦笑、もちろん上がってきましたよ♬)

北海道で開催されてたK2のキャンプで一緒だったハッシーと再会。

白馬ロコを紹介してくれるダイゴは、昨年のHolybowlyの時、
一緒に雨の中コースつくったタスク君をしっかり紹介してもらった。
(彼の雪板セッションで何かはじまりそう)

rediノブ君、小松ゴロちゃんの追撮りし、リフトトーク盛り上がったり。

天神平からTJクルー西田君、フクちゃん、カンちゃんもいて・・・

遠目で、南浦くん、ケイタ、ヨニー、Kenjiくん、マッキーを見ながら

いつも笑顔のGentemStickの千葉夫妻、久しぶりのパタゴニアの星君もいて・・・

名前を挙げられないくらい沢山の人に会った。

くろちゃんはレッスンしていたから滑れなかったな・・・。

(昨年みたいに今年も戸倉かな?)

写真よくありませんが、とても気持ちいい、遊びがいのあるレイアウトです。
想像力がかき立てられます。

このHAPPO BANKSで

東京のジェレミーの試写会で本人と初めてあった、アキラ君に再会。

ルーツを聞けば、まだ私がパイプの大会回りをしていた時代の

ハイツをファミリービジネスでやっていたのがアキラくん一家とのこと。

このスノーボードシーンを支えていた家族は
お父さんから世代を越えて受け継ぎ、今アキラくんがまた応援してくれている

スゴイ家族だ。

そのアキラくんから「慎をよろしくお願いします」と言われ、

微力ながら、世界と日本を繋ぐ影の力持ちの期待に、

しっかり応えいたいと身が引き締まった。

白馬に来た目的の一つ、小松吾郎本人からもらいたかった

HAND

TAKE YOU HIGHER です。

それと、902にいってジェレミーのプリミエのお礼したかった。
Thanks
Kenji Kato

山のある自然に抱かれると心が洗われる。

雪と遊ぶと身体を流れる血が入れ替わる。

そんなところで仲間とセッションすると笑顔になる。

さっ山に行こう。

コロラド州ベイルというラグジュアリーリゾートでスキー教師をしている傍ら、スノーボードにはまり帰国。 ボードカルチャーを日本のリゾートに初めて持ち込んだ張本人。日本最大のスノーボードの情報サイト「SBN」をはじめ「雪番長」「OUTLAND」「UNTRACKED」等を運営する(株)スタジオジャパホの代表でもある。