GRAY SNOWBOARDS (グレー スノーボード)
5/20

STIFFNESSボードフレックスを10段階(数字が大きい方が強い)で表しています。N-W-Tはノーズ・ウエスト・テールのフレックスを表しており、NとTの数字が同じ場合はツインフレックス、異なるモデルはディレクショナルフレックスということを表しています。CORE CONSTRUCTIONCORE PROFILEFLEXSTIFFNESSSIDE CUTSHAPECONVEX BASESTANCE WIDTH & SETBACKコアコンストラクション: 芯材の構成・込み合わせ。木材の種類はさまざまで、また産地によっても特性には差があります。ボードのコアにはウッドが最適な素材ではありますが、ボードの各部位によって、求められる特性が異なります。つまり、軽さと強度という相反する要素を、それぞれ高いレベルで実現する必要性があるからです。その為に、強度が必要とされる部位には高密度で高強度なウッドを、そして軽さを求められる部位には軽量なウッドを組み合わせることで、軽量で強度の高いGRAY独自の「100%ウッドの複合コア」を設計しています。□ ヒノキ軽量で強度も充分に高い。□ ポプラ強度もあり軽量で均一性が高い□ ブナ密度が高く剛性・強度とも高い。□ 桐圧縮強度は弱いが極めて軽量。□ サワグルミやや弱いが非常に軽量。□ ソフトメープル密度の低い軽量メープル。超軽量ウッドのサワグルミを主体にして、インサート部とエッジ際をメープル材で強化した新しいコア組み。EPICのために新採用され、ファイバーグラスプレートとの相乗効果で、軽さと板の反発を両立。Super Light Core桐をベースに、両サイドにヒノキをやや広めに組み合わせています。桐は極めて密度が低く、ボードの軽量化には非常に効果がありますが、圧縮強度がやや低いのが難点です。このコンストラクションでは、上下に組み合わせるファイバーグラスを工夫することによって、強度不足を克服。サイド部のヒノキとの相乗効果もあり、最軽量ながらも粘りと反発のある組み合わせとなっています。Ultra Light coreサワグルミをベースに、インサート部を含むボード中心部をノーズからテールにかけてと、両サイドのエッジ際にソフトメープルを配した組み合わせです。STD core II100%上質のポプラを使用した、軽さと強度のバランスの良いコア。このライトコアには、Quadraxグラスを上部に組み合わせる事により、軽量ながらもターンの粘りと適度な反発の良さを実現しています。Light coreノーズとテールの長さ、形状により、3つのグループに分類しています。Radial Sidecut一つの大きな円の一部(円弧)を使用したサイドカット。このサイドカットは、まさに万能性のあるサイドカットです。どんなシチュエーションにおいても、ナチュラルでスムースなボードの動きを体感できます。TripleRadius Sidecut3つの円弧を組み合せたサイドカット。GRAYでは足元(スタンス間)に小さなRを配置し、ノーズ部とテール部にはそれよりも大きなRを配置しています。ターン導入の時やジブトリックの時には非常にスムースな動きを示し、ライディング時には足元のサイドカットがしっかりと雪をグリップ、 そしてターン後半やキッカーでの抜けも極めてスムースです。MultiRadius Sidecut5つの円弧を組み合わせた、マルチラディアスサイドカット。スタンス間のボード中心部に最も小さなRを配置し、ノーズ側とテール側にかけて徐々に緩やかなRを配置すると言うスペシャルなサイドカットです。Directional Shape進行方向に対し、はっきりとした方向性を持たせた(Direction)アウトラインシェイプ。ノーズ長をやや長めに取り、さまざまな雪質やコンディションに対応。テール長は、スイッチでのライディングを犠牲にしない程度に比較的短めとなっています。Directional Twin ShapeDirectionalとTwinの中間的なシェイプ。テールよりも、ノーズを少しだけ長く取り、スピンやスイッチでのライディング感覚を犠牲にしないで、パウダーや悪雪での走破性を高めた、最もオールマイティなシェイプです。Twin ShapeTwin FlexDirectional Flexノーズとテールがまったく同じ長さ、同じ形状のシェイプ。スイッチでのライディング時に、ノーズ・テールの違いがまったく気になりません。コアプロファイルとは、ノーズ先端からテール後端にかけての、芯材(ウッドコア)の厚さの変化の形状(バランス)です。大きく分けて下記の3つのタイプがあり、タイプによってライディングフィールに特徴があります。両足スタンス間のコアの厚さが山盛り(または一定)で、前足からノーズ先端部と後ろ足からテール後端部へかけて緩やかにコアが薄くなっていくタイプ。ボード中央部(スタンス間)が比較的高剛性になるため、滑走面全体を広く両足の足裏で感じる事ができ、スピードが上がってきても安定したターンをすることができます。Positive前後対象なフレックスパターン。センタースタンスにセッティングする事が多い。フレックスパターンはテール側が強い。セットバックしたスタンスポジションをとっても、テールのハリがしっかりとある。スタンス間が少しだけ薄くなっているプロファイルです。Positive ProfileとNegative Profileの中間的な特性で、スタンス間でのある程度の剛性を保ちながらも、少しねじれやすくなっていることによって、レスポンスや扱い易さを両立できるプロファイルです。Evenスタンス間が極端に薄くなっているプロファイルです。スタンス間が薄くなっていることによって、ターン中のボードのしなり方が、比較的ボード中央付近が多くしなり、クイックなレスポンスを感じることになります。また、スタンス間が薄いことで、ボードのトーションがスタンス間で弱くなり、前足と後ろ足を雪面に対して別々の角付け(前足と後ろ足の動きが少し違う時など)をしたい時にも有効で、ボードに対して微妙な扱い易さを感じることができます。Negativeスノーボードの滑走面は、そのライディング目的によってフラット~コンベックスであることが重要です。コンケイブ状態ではターンもしづらく、取り回しや操作性が極めて悪化してしまいます。GRAY SNOWBOARDSでは、アルパインモデルを含むすべてのモデルにおいて、滑走面をコンベックス形状(凸)に仕上げています。また、コンベックスの量も、各シリーズによって精密にコントロールされています。GRAYでは、さまざまなスタンス幅やセットバック値をとることができるよう、各シリーズにおいて予め2x4cmでインサートを埋め込んでいます。スタンス幅やセットバック値については、推奨値を設定していません。スノーボードは、ライダーが最も快適なスタンス幅で乗るべきであり、身長や好みでスタンス幅は大きく異なります。また、セットバックについても、好みの量を選んで欲しいと考えています。ボードの乗り味は、セットバック値でも大きく変化し、センタースタンスで乗った時と、セットバックした時とでは、同じボードでもフィーリングが大きく異なります。GRAYでは狭いスタンス幅から広いスタンス幅まで、センタースタンスからセットバックした時まで、さまざまな異なるセッティング時においてもその性能が100%発揮されるようにコア厚を設計し、雪上テストを繰り返しています。4

元のページ  ../index.html#5

このブックを見る