13124234 071こうしてトマムの 2 日間を見事にパウダーを当てたメンバーたちは、その後宿泊する「リゾナーレトマム」でゆっくり過ごした。ここで少しトマムのスキー場やリゾートの魅力についても触れておきたい。実はメンバーの一部は別のイベントで今回の撮影より前からトマム入りしていた。ウエさんは 3 ～４日前から滞在し、かなりゲレンデも滑り込んでいたようなので、その特徴を聞いてみた。「地形とか迂回路の壁を使ったりして遊んでたんだけど、トマムのゲレンデは意外とテクニカルだと思ったかな。緩いところや急なところと斜面の変わり目や地形のバリエーションが多い印象。それなりに滑ってる人だったらその地形変化も楽しめると思う。ゆるい感じでも滑れるし、パキッとしたカービングでも気持ち良く攻めれる感じなのかなって」 ゲレンデの多彩な 29 コースには、ゴンドラ 1 基、リフト 5 基がかかり、スキー場内のツリーエリアを所定の手続きをした上級者へ解放しているのも特徴だ。つまりは、前述した極上の雪質はもちろんゲレンデでも味わうことができることも加筆しておきたい。同じく数日前からトマムで過ごしていたミノッチは、リゾートの魅力をこう伝えてくれた。「トマムはリゾート内で全て完結できますよね。泊まってるホテルから直結で滑ってリフトやゲレンデの中腹にあるお店に行けたり、帰りもそのまま簡単にホテルに帰ってこれる。部屋の角度にもよるんでしょうけど、部屋からゲレンデを眺められて、滑りたいって思ったときに準備してすぐに滑り出せるみたいな。逆に休もうと思ったらすぐ部屋に戻れるから、それってシンプルに最高の環境ですよね。あとは色々な施設もあって全部を 1 日じゃ行ききれないですよね（笑）。美味しい食べ物が 揃ってるレストランも豊富にあるのも魅力だと思います」 リゾート内には室内プールがある「ミナミナビーチ」や「アイスヴィレッジ」など滑り以外も楽しめる施設があるので、アフタースノーも充実。滞在しながらスノーボードやリゾートライフを楽しめるのもトマムの魅力だろう。 翌日はいよいよこの撮影の最終日となる。翌朝トマムを出ることが決まっていたメンバーたちは、明日パウダーベルトのどこを狙うか、天気予報や現地情報を集めながら作戦会議をしていく。今回はメンバーが多いこともあるし、撮影の段取りやトマムからの移動時間、 そして確実にパウダーを狙うことを考慮すると…… 十勝岳か旭岳か…。なんとなく候補を決め就寝した。星 野リゾート トマム・2024Ver.100広さOMO7 旭 川を繋ぐ北海 道 パウダーベルト天候や地形アプリなどを見ながら明日滑る山の作戦を練るオレンジマンとミノッチ ノーを楽しんだ 恒例のスイート・オレンジルーム。ゆったりと寛げる。メンバーたちもこの部屋でリラックスタイムを過ごすリゾート内にある「ホタルストリート」では食事やショッピングも楽しめる。メンバーたちはここでアフタース㎡以上の空間が広がる「リゾナーレトマム」のスイートルームには、展望ジェットバスとプライベートサウナが完備され、トマムの総合的な魅力とは？
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