Hokkaido Powderbelt vol.2
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前回のトリップでは、中川伸也と山内一志の2人はトマムからスタートして、OMO7 旭川をベースに富良野、カムイ、大雪山旭岳、黒岳と、北海道パウダーベルトの黄金ルートを3月中旬に巡り、見事に極上パウダーを当てた。この大雪エリアは、高緯度の場所に標高の高い山があるため、よりシーズンが長いのが特徴だ。そのためシーズン後半になると、道内や本州から滑り手たちが良い雪をハントしながらこの大雪エリアにたどり着く。それゆえに、『シーズン後半に極上パウダーを味わえる最後の砦』と、北海道パウダーベルトの特徴を紹介した。 その続編となる旅の第二弾は、名寄から土井隼人を迎え入れ、再び3月に6日間の北海道パウダーベルトトリップを決行。果たして今回のトリップではどんな発見があるのだろうか。

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