RHAEゴーグル撮影 with 雑誌Freerun

12月26日から3日間、山に上がってバックカントリーのスチール撮影がありました。

ライダーは三宅陽子ちゃん、中山絹代ちゃん、鬼頭春菜ちゃん、水上真里。
カメラマンはMIHOちゃん,ガイドは塚原さんと、ダル君、特別講師で佐々木大輔君、ヤーマン。

はっきり言って、私以外は皆山のエキスパーター。
去年からブライタの撮影で山に入り始めた初心者の私に皆色々と教えてくれました。厳しいこともたくさん言われたけど、厳しさの中の優しさが伝わってもっと皆のことが大好きになりました。

いつか私も山に詳しくなったときに、新たに山に入る若手ライダーに同じことを言うのかなぁと思いながら余市岳を登りました。

雪はかなりの上質で軽く、ターンするごとに50−60センチのふかふかの新雪をエッジが沈んでいき、
山の中の誰にも荒らされていない白銀の斜面を自分のリズムでターンしてラインを描いていく。
静かな森の中で時折聞こえる小鳥のさえずり、パウダーを綺麗にあげた時の仲間の歓声、バックカントリーでしか味わえない山との一体感。

この日、私は13年間スノーボードし続けていて、一番楽しかったといえる日だった。
そして一番疲れた日でもあった。
こんな体験ができたのもこの撮影に関わってくれた全ての人達のお陰だと思うし、感謝の気持ちでいっぱいだ。

山はもちろんのこと、このトリップはグルメとリップの様でもあった。お寿司を食べたり、スープカレーを食べたり。

この日は札幌で一番美味しいといわれるラーメン屋に行った。
外から並んで50分待ち。

彩未というラーメン屋の味噌チャーシュー。
50分並んだ価値ありでした。

最高のトリップでした。

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