FREERUN 11月号、10/27日(木)発売!特集は『PARK新世代 今注目される人工地形パーク』

10月に入り一気に気温が下がってきました。各地から冠雪情報が発信されていますし、冬への期待も高まりますね。今年はどんなスノーボードの遊び方をする予定でしょうか。近年、スノーボードの遊び方は多岐にわたります。そのなかでも注目されているのが「人工地形パーク」。その魅力は「誰でも」「自由に」「自分の滑りを表現できる」ことだといいます。今号では日本、そして世界で開催されている人工地形パークとはなんなのかを掘り下げていきます。

 

今号は、人工地形パークにフォーカスした1冊です。

近年、日本各地のスキー場で地形パークが増えつつあります。また、ライダー主導による人工地形パーク型のイベントも増え、昨年も新たなイベントが話題になりました。このムーブメントにはどんな思いが込められているのか、イベント主催者やプロデューサーの言葉から、その魅力に迫ります。


UZUMAKI
相澤 亮主催のボウルイベント。ジブやジャンプセクションもあり、様々なスタイルのライダーが楽しめ場所になるようにと作られたこのパークのキーワードは「渦」


R JAM
中井孝治が発起人となり、2回目の開催となったイベント。ミニハーフパイプとボウルを組み合わせた、”R” を最大限に楽しむためにつくられたコースでおこなわれたセッション


MAD DOG JAM
in crewが中心となったニセコローカルたちが手がけるセッションイベント。音楽や食もミックスされたお祭りのようなこのイベントは、今や春のニセコの風物詩的存在に


SHARE
パークの聖地石打で若手ライダーたちが始めた雪上フェス。上手くても、そうじゃなくても、スノーボードをやらない人でも、イベントを通して楽しさを “シェア” できるようにと思いを込めて


FROZEN WAVE PARK MARUNUMA
玉井太朗がプロデュースするスノーサーフパーク。「平面ではなく3次元を繋ぐ満足感」「パーク全体を1本のラインで繋ぐ気持ち良さ」を味わえるようにデザインされたパーク


MOUNTAIN WAVE
3D地形とバンクドスラロームが融合したセッションイベント。「流れ」と「フリースタイル」をコンセプトに、誰でも楽しめる地形を作り上げた


MINAKAMI VIBES
日本大震災のチャリティイベントとして始まった人工地形セッションイベント。今では開催期間中に1,000人以上の滑り手が美しくシェイプされた3D地形を楽しみに訪れるほど

<<海外のムーブメントも紹介します>>
BOWLS IN TH U.S.A. AND CANADA
世界にも人工地形パークの波は広がっている。北米のボウルイベントといえば、HOLY BOWLY。このイベントの歴史を参考に、北米で広がりを見せるボウルカルチャーに迫る

THE NINES 2022
この動きはヨーロッパにも派生している。スイスで開催されているTHE NINESは、世界中のトップライダーおよびフィルマー、フォトグラファーが集まる独創的なイベント

そして、これらの地形パークを滑るのに適したギアもご紹介します!


【特集連動】人工地形パーク 最適ハードギアのすすめ
人工地形パークをより楽しむために、適したギアはあるのだろうか? この冬リリースされる数多のギアの中から最適なセットアップをプロショップにセレクトしてもらいました。さらに編集部厳選ギアもご紹介!


フリーラン11月号
¥980(税込)
10月27日(木)より、全国書店、スノーボードショップ、AmazonなどWEB書店で販売

もしくはこちらのサイトからも購入可能です。
http://www.freerun-mag.co.jp