老舗スキーメーカー「スワロースキー」のスノーボードブランドとして誕生したZUMA。スキー制作で培ってきた技術を駆使し、ジャパンブランドとして日本の気候や日本人の体型にマッチするブスノーボードを作り続けている。そんなZUMAの18-19シーズンのラインナップでイチオシのアイテムが「FONTY」だ。オールマイティに遊べる板だが、特にカービングがより楽くなる板の特長に注目してほしい。
ノーズとテールのプレス力をアップさせるキャンバー形状、ターンの切れ上がりを重視したディレクショナルツインのアウトラインを採用。エッジが雪面をしっかりと捉え、キレのあるカービングが可能となる。さらに竹を使用したバンブーサイドウォールが持つ丈夫でしなやかな特長が、粘りのある乗り心地とフレックスを実現。ただスピードを出して滑るだけではなく、一つ上の次元のトリックに挑戦するのを助けてくれる。そのクセのない操作性と抜群の使い勝手の良さは滑走レベルを限定せずに幅広い層の人が上達を目指すのに適していて、特にゲレンデでショートターン＆ロングターンでアクティブに滑るライダーに体感してほしい。
18-19シーズン
バンブーサイドウォール搭載モデル ラインナップ
・ALIVE
・NATURE
・CROW
・FONTY
・飛燕龍 輝
ZUMAバンブーサイドウォールについてはこちらの記事をCheck！
スワロースキー
1955年より長きにわたりスキーを製作してきた老舗スワロースキー。積み重ねた技術をもとに1995年よりスノーボードブランドとしてZUMAをスタートさせ、近年ではそのスノーボード製作の技術や理念をスキー製作に活かすなど、ジャンルにとらわれない独自の技術をアップデートし続けている。
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