次回テストサンプル含め滑りを控えめに山中へと。

あけましておめでとうございます。

お正月です。

 

こちらみなかみでは大きな寒波を迎えております。

明日からは徐々に〜天候回復に向かいますね。

 

新年早々、ナイトハイキング裏見の滝へ。

夜の22時に山に入り、ラッセルを重ね訳4時間半のハイク。

-10°ちょいの気温、風は風速20くらいでしょうか。止まらなければ寒くはない気温。歩行時は熱いくらいですがビバークに入ると一挙に体温低下。

 

今回のレイヤリングはベースにシルク100%の極薄タイプに、メリノウール100%のカットソーを重ね着、その上にMofMサーモアインサレーション、脇サイドにはポリエステル切返しデザインで、運動量と汗の放出を確保し、MofM eVentジャケットのアウターベンチレーションシステムで蒸れを防いでします。

天然素材のドライレイヤー、そしてメリノウールで下地を整え、休憩時の快適性を整え、インサレーションで保温を保ちつつ、脇部分から蒸れを放出。

 

かなり快適ですね。

冬期シーズンはレイヤリングがかなり重要ですね。

もう少し、様々テストしてみようかなぁと。

 

テント内は、様々なギアで模索中。

気になる足回りの冷えを、先日用意したナンガのテントダウンソックスにカイロを挿入でかなりの快適性。

マーモットのフィルパワー800の厚手ダウン、SOLのヒートシート&寝袋カバー、エアーマット、ノルディスク寝袋等で整えていますが、後少し付け加えたい物が、、、

模索中。

冬期縦走などには、軽量かつ快適性を自分なりに組み立てて行こうと思っています。

 

しばらく、次回テストサンプル含め滑りを控えめに山中へと。P1100429 OLYMPUS DIGITAL CAMERA P1100432 OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

2015/いい感じですね。

みなかみの福山より。

MofM ディレクター&スノーボーダー:自然の中で体感したことを即座にデザインに反映させるリアルな服作りを新たに目指し、東京から群馬の水上に拠点を移す。山、登山、渓流フィッシング、スノーボード、ファッション、そして己をさらに磨き上げるため日々、みなかみの標高1000m、自然の中で生活する。