パウダースノーの楽しさを心から楽しむための資質を備えた高性能ボード「SHIN」シリーズ登場〜OGASAKA SNOWBOARDS / SHIN Series

OGASAKA SNOWBOARDSから今シーズン新たなるパウダーボードシリーズとして登場した「SHIN」。心・芯・信・真・慎・伸・新・深・清・神・進…と「SHIN」という言葉は、人生に関わる大事な場面で欠かせない、私たち日本人にとって大切なワードであるというコンセプトをもって誕生し、サイドウォールにその年の“SHIN”の文字が刻まれる。そしてプロジェクトのスタートとなる20-21は“心”。「雑念を取り払って無心で滑ってもらいたい」という想いが込められている。
今シーズンのSHINには144から167までの6モデルがラインナップ。サイズごとに特性を持ったパウダーボードとしてそれぞれが独自の魅力を放っている。このページのメインビジュアルとなっているのはSHIN 156。156はシリーズの中でもパウダーシーンをオールラウンドに楽しむためのモデル。雪質に左右されにくいバランスを考えてデザインされ、極めて素直な乗り心地と推進性と高速安定性を追求している。テール形状がスクエア形状のためターン性能も高く、小回りもおこないやすい。コアにはFCやFC-Sといったカービングモデルでも使われるOGK2コアを使用し、しっかりした乗り心地で安定感があり、初めてパウダーボードに乗る人からエキスパートまで幅広いニーズに対応できる。144はこの156をベースにレディスサイズとして調整されたモデルだ。一方167はオールラウンドロングサイズという位置付けで、浮力、高速安定性を向上させながらも、フレックスバランスを調整し、ロングサイズにも関わらず、最大限の扱いやすさを追求。長めのパウダーボードにチャンジする人にとってもそのサイズに戸惑うことなく、扱うことができるという特性を引き出している。
スワローテールを採用している163もオールマイティーにパウダーを楽しめるボードである。特徴は浮力が十分ありながらもフレックスが柔らかく、さらにテールが浅く、スワロー形状と相まって横方向へのスライドもおこないやすく小回りが効く。特にツリーランで威力が発揮できるモデル。同じくCA163もスワローテールを持ちながらも、こちらは他のモデルで採用しているノーズ側が反っているSロッカーではなく、キャンバー形状を採用し、パウダーボードでありながらもグルーミングバーンでのカービングのキレも格別。さらにはパウダー上ではその性能を活かした高速系ターンを楽しめるという異色のボード。またピンテイルを彷彿させる独特なアウトラインを持つ156.5は、有効エッジ長を短くし、ターン時のスライド性能を高めることでディープパウダーの中での動かしやすさを向上させ、ジャンプやスピントリックまでも楽しめるフレックスバランスへと調整。フリースタイル要素を取り入れたパウダーライディングを楽しめる。
様々な個性を備えたSHINシリーズ、きっとこの中の1本があなたの人生に大きな刺激を与えてくれるに違いない。
OGASAKA SNOWBOARDS
SHIN Series
SIZE: 144, 156, 156.5, 163, CA163, 167
PRICE: ¥92,000(144)
¥95,000(156, 156.5, 167)
¥104,000(163, CA163)

左から144、156.5 、163、CA163、167

SHIN Seriesではパウダースノーでの浮力、コントロール性を重視したSロッカーを採用(CA163のみキャンバー)

このソールの見事な仕上げはさすが。シンタードグラファイトベースを採用したコンベックスソールはサンディング仕上げされている

パウダーの中で十分な浮力を発生させ、コントロールを容易にし、高速走行を安定させるノーズ

サイドウォールに刻まれる「心」の文字。「雑念を取り払って無心で滑ってもらいたい」という想いが込められている

スクエア形状のテールがターン性能を向上させ、小回りを容易にする

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