インタビュー@FREERUN 12月号

 

 

 

こんにちは!

Freerun12月号でインタビュー記事が出ました!

自分のことを語るのは難しいですが、せっかく自分のことで記事になるのなら、読んだ人に何かメッセージを伝えたい、と思い、文章には気を使いました。

伝えたかったことは、、

もし人生でやるべきこと、何が自分を満たすのか、何をしたら面白いのかわからん!という思いがあったとしたら、実は誰でも分かってるんだ、ただそれを行動に移すことだけなんだ、ということで、長々と色々語っていますので、読んでみて、何かを感じてもらえたら、と思います。

目的があってそれにまっすぐ向かっている人には、特にいうことはありません。

Keep up what you are doing!!

頑張り続けようぜ!

現実は重い!好きなことばかりしていたらお金がなくなりどうにもならなくなる!

それは当然のこと! 『目的を達成するため』に、バイトもするし、サラも洗う。部屋掃除に洗濯に料理に、、地味なことばかりだ!全ては『目的を達成するため』であり、全ては繋がっている。ローマは一日にして成らず、という言葉があり、千里の道も一歩から。念力岩をも通す。犬も歩けば棒に当たる。そんな感じで(子供の頃好きな本はことわざ絵本だった。)ポジティブに笑って、失敗や思い通りに事が運ばなかったとしても、焦らず、ブレずに突き進むことこそがブッダのいう人生=苦行っていうのを楽しむ秘訣だ、と俺は思っている。そんなことが伝われば嬉しい。

世の中暗いニュースや悲観的なことやブラックジョーク、寄ってたかって『悪いものいじめ』ばかりにも見える面もあるが、

自分が生きている世界はひどいと思えばひどい世界に生きていることになるし、それでもいいことや美しいことはたくさんある。と、捨てたもんじゃない、悪い面もあるがいい人ばかりで世界は可能性に満ち溢れていると思えばそういう世界だ。

どうせ生きるならいい世界に生きたい。一人一人がそう思えばいい世界にもなる。

事実、日々美しいこと、感動的なことにだって溢れている。

影があって初めてリアルになる。

リアルに生きたいと思う。

自分は辛いことや失敗談はあまりブログに書かない。人に広める意味がないと思うからだ。

世界の美谷島なんてあげられても、おれは全然浮かれていない。日々大変だ。

満足したらそこで終わりだ。

足るを知る。感謝することは大切だ。だけど、もっと重要なのは、自分と関係する人にいいバイブスを広めることで、それぐらいしか人にできることなどない。それはもちろん、アフリカへ行って貧しい人のためにボランティア活動をしたり、この世の巨悪に対して戦う必要もあるかもしれない。でも、何をするかは自分で決めればいいと思っている。自分は勝手ながらやりたいことをやりたい。それでもこの世にいい影響を及ぼすことはできると思っているからだ。

なんて、ただスノーボードに夢中になっているだけのやつが、考えてます。ってことで

取り止めがなくなってきたので締めます。

2日前に初雪セッションでジブセッションをして、鬼スラムx2で頭を前と後ろ1発づつ打って、なんだかまだ頭がぼーっとするというか、またバカになっちゃったかな、と少し残念に思っている今日でした。

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この写真は夜中の2時頃に撮影されました。

大変な多くの人のエネルギーとパッションと幸運によって生まれた作品であり、自分にとっては深い深い一枚であり、『ただターンしてるだけ』の写真が天下のFREERUN誌のなかなか獲ることのできない表紙に採用されたことは、人生の面白さを感じさせる。

ちなみに今回のインタビューではフロントサイドグラブ、通称インディーグラブばかりで構成されたこともいろんなグラブを意識してやっているのにこういうことになることも面白いと思った。

表紙、裏表紙、インタビューを1冊で抑えたことはまた人生の気まぐれ、奇跡だと思った。

今まで応援してくれている方、支えてくれている方、共に過ごしてくれた方、敵となり味方となってくれた方、親、先祖、日本、世界、宇宙に感謝。

宇宙レベルで言えばなんのことでもない。

これからも長生きして、迷惑をできるだけかけずに、好きに、情熱を持って泣いて笑って生きて生きたい。

心から 愛と感謝を。

嘘みたいだけど、本当のことだ。

 

1_biyashin

 

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