☆☆☆フランスの旅(Les 2 Alps編8)☆☆☆

大会の前日からは

大会用のゼッケンをもらったり、参加商品をもらったり、

大会の契約書にサインをしたりと、

何かと忙しいものです。。。

KUMIYAMAの大会の流れのプログラムはこちらから。。。!

日本語で書いてあるので理解しやすいと思います☆

去年はフランス人のAnoukとアメリカ人のAliceと3人で参加したけど、

今年は私は滑れないので参加できないから、

フランス人のAnoukとドイツ人のSilviaと日本人のともちゃんの3人のチームのサポートの

お手伝いをします☆

Silviaを探しにスケートランプへ。

Silviaと優作君がスケートをしていました!

あれだけ、スノーボードをした後、更にスケートボードをずっとしてるなんて。。。

凄い体力だなぁ。。。(^^)

とりあえず、皆でパチリ☆

ともちゃんは私が日本で開催した女の子の大会、

“NIKITA CHIKITA loves KUMIYAMA”の優勝者だから、

フランスを満喫できるように、ともちゃんを

フルサポートをしていこうと思っています☆

ともちゃんと私は実は4年前に夏にニュージーランドで出会っていました。

ワナカという小さな町に住んで、毎日滑りに行っていました。

(オフィスの近くのBARでレジストレーション受つけ)

当時、nzのカドローナスキー場という私たちが滑っていた山に

20メートルの大きなジャンプが設置されました!

それはスキーヤーの撮影用に作られたものでした。。。!

でも、その時にそのジャンプより大きなものはなかったので、

これを飛ぶことができたら、

何日か後にあるBILLABONGの大会でも余裕でジャンプできるはず!

そう思いました。

そのジャンプを飛びに行った日本人メンバーは男の子ライダー五人と、

女の子はともちゃんと私の二人だけ。

はっきりいってアイスバーンだったし、かなりアップ系だったし、めっちゃ怖かったけど、

スピードつきすぎて20メートルジャンプのランディング下の方で着地。。。

25メートルくらい飛んだ。。。笑

もう、根性試し以外の何物でもない。。。笑

(kumiyamaオフィスの中で)

ともちゃんも飛んでメイク! 

この時に「お〜!!この女の子はそこら辺のプロより断然うまいからもっと、

いろんな人に知ってもらうべきだなぁ。。。」って思ったくらい。。。

自分が呼吸もできないくらい怖かったカチカチの20メートルジャンプを

一緒に飛んだから、素直にそう思えたのを覚えてるの。

でも、その後、私はBILABONGの大会の前日にひざを痛めて、

ともちゃんはBILABONGの大会の公開練習で肩を脱臼して病院へ。。。

結局、あの20メートルを飛んだ恐怖は。。。って思ったけど、

あの時、あそこで恐怖を克服してジャンプを飛んでまでも、

スノーボードで上に行きたいっていう気持ちがあったからこそ、

今、こうやってフランスに招待されるところまでこれたんだから、

あの時の勢いは無駄じゃなかったんだなぁ。

そしてあの時感じた、

「もっと、ともちゃんをいろんな人に知ってもらいたいなぁ」

って思った気持ちもフランスで4年後に叶えられてる♪

結果は後で必ずついてくるし、思いは必ず叶うんだと再確認しました☆