お通夜、告別式と、沢山人が来たなあ。
全部お前のために足を運んだ人達。すげーよ。
最初
「こんな小さい字で寄せ書きしたら余白がけっこう出来ちゃうかも・・・」
と思いながらみんなに書いてもらった寄せ書きスノーボード。
結局、みんなのメッセージがびっしりだったよ。新聞の紙面のようだった。
告別式の日は送る言葉のトリを僭越ながら話させてもらったけど、ギリギリ話しきれたと思ってる。
普段、面と向かって言えなかった事ばかりだったから、ちゃんと話したかった。
今回は沢山の友達来てたし、先輩だったし、尊敬するライダーとしてあげてもらってたわけだし、みんなが
「私の友達はすげー奴を追っかけてるすげー友達なんだ」
と、思ってくれるように、人前では頑張って最後までビシッとしてたつもり。
まー結局話し終わったとき、トイレで一人でこっそり号泣してそれをうっかりトイレに入ってきちゃったカズミキイチロウに見られて、彼は気まずそうにトイレから出て行くという俺らしいオチもあるんだけど。
いい天気で、寒くて、スノーボードが好きなマオらしいお別れだった。
ブログやツイッターなどで今回の情報を知り、駆けつけてくれた、花を贈ってくれた、言葉を送ってくれた皆さん、最後に彼と繋がる事が出来る手助けになれたなら嬉しいです。
ご両親もみなさんに感謝されていました。
あ、マイクで言い忘れた、
大人になってからみんなで酒を飲みたかったなあ。
