WorldHeliChallenge2011について

Kia ora
(NZ原住民Maoli(マオリ)語で こんにちは 等)

自分、NewZealand好きです。

中学卒業したらアメリカへ留学したいと思っていましたが両親のシカトに遭い(!)、進学するしかなく(幸せ者ですが)普通高校へ。

すでにスノーボードにどっぷりはまっていた自分は、
もちろん『なんておれは人生でムダな時間を過ごしているんだ』と思いながら通っていたのでふてくされまくりでしたが、英語の授業だけは興味があって3年間ずっと5でした。(5段階成績)本当は一度4でしたが。数学は1でした。他も2、3でした。。
330人中329位とかでした。

もちろんアフター5は充実してました。

遊んでばかりいましたが、ガソリンスタンドでバイトして、1年の夏休み、ついにNZへ。

Mt.HuttとMt.Hoodの違いも知らずに一人で行って、大変でした。

ま、その辺いろいろありますが、いい思い出たくさんですが、

とにかく、それから今に至る13、4年、連続で1〜2ヶ月 毎夏 NZへ通っているんです。ラッキーバスタードってやつですね。

どのくらい好きかわかっていただけたでしょうか。

でも上には上がいるもんで、おれよりも数の多いリピーターのスノーボーダーを、何人か知っています。。

そんな人も紹介したいですが、今回はWorldHeliChallenge2011(以後WHC)について触れたいと思います。

前置き長いな。

さらに前置きですが、

WHCっていうのは、15年くらい(正確ではありません失礼)前からやっていたイベントで、去年までの5、6年間、は、なかった、大会でして、

昔からたまに雑誌で記事を見たり、バーガー屋さんのTVとかで流れていたり、と微妙に存在は知っていた大会でした。

内容はなんとバックカントリーキッカーセッションと、チャイニーズダウンヒル(全員で山の上からよーいドン!)という危険ないかにもNZらしいイベントだったっぽいですが、

去年復活した時からは、ヘリアクセスのバックカントリーを滑り、
フリースタイルを重視する日 と ライン取りや流れを重視するエクストリームデイ

とでトータルでうまいヤツを決める、という旨の大会になりました。

基本インビ(招待のみ)の大会ということでしたが、その線引きってなんだい?という話しにでもなったんでしょう、今年は自由参加でした。

ちなみにそれは本家 King Of The Hill(アラスカ)もそういう感じで出たければだれでも出れるようになりました。

でも普通の大会参加費としたらエクスペンシブ間違いなしで、だいたいはスポンサーがらみとか、よっぽどそれにかけてるヤツらがエントリーしています。

だいたい、わざわざあぶない場所をイケイケで滑りたがるしかも割と滑れるヤツなんて、何千人といるわけではないですからね。

で、去年 NZ好き ということで(?)噂で(?)おれが出れることになり、突然2位、みたいな。で、来年はフリーエントリーだぞ、って言ってたのにちゃっかり請求されて、エントリー費を工面するのにちょっと大変でした。

というか、自費なら出なくていいや、とまで思っていました。

そこまで大会はもはや興味がなくなっていたんです。

出たいヤツが出ればいいし、ま、なんでもええやん、ぐらいでした。

ガシカシ、『出ろよ』、と背中を押してくれたBigManがいたおかげで出れることになり、

今年も出れたのですが、(ラッキーバスタード!)去年に続いて出て新しく思ったことがありました。

それは、世界中の同じ趣味の人たちと出会える、ということです。

ところ違えど、みんな同じようなことを感じて考えて滑っている人たちが集まって来て、大会の期間、2週間一緒に過ごすのでいろいろありまして、ほんと、大会ってそういう部分もあるな、と。

ほんと、いろんな人いるなーって。

ヨーロッパ、北米、NZ、Aussie、日本人はおれだけなんだけど、おとこも女も、スキーヤーもフィルマーも、ほんと大会に絡む多くのイケてる出会いが自分にとって一番のリザルト、なんつって、きれいにまとめちゃいましたが、いいと思ったわけです。

とりあえず、写真に進みます。

バッジ ってみんなが言ってましたが、車や荷物を載せられる、船?みたいなモノに乗り、レイクWanaka(湖の上!)からヘリで山へ!
3台のヘリで約50人をピストン!
青いヘリの操縦がやばい!ということで密かにみんなあれに乗りたい、と思っていたヘリ

バージ?バッジ?
バインのストラップがビショビショになるww って感じの床。
あと、おちゃらけてると湖に落ちる。

ヘリでバラバラバラーっと来るとはい、今日はここで!みたいな感じでインスペクション。

え、サイズがわからねー って感じ。

この写真に写っているところ、どこでもOK。Venue of Extreme Day

スティープ!ごつごつ!

16才からの超ホーミー、Will Jackways レペゼンNZ.ドロップ寸前デジカメでチェック中 Do it,Bro!!
と、メディアヘリ。

1本目インスペクションしたライン。インスペクションと言っても、ラインを決められる。結局全然違うとこ行くから参考にならない?!

レペゼンNZ Jake Koia 彼は決してあまりフレンドリーではないが、ここまで近づきました。昔から知ってたけど初トーク。カナダのビデオプロダクションにも出てるアツいKIWI。
あ、YESのライダーだった。南半球のライダーが世界に出ることはすごいことなのです。

終了後。ズタズタです。
この中に、GoProと、BanditというGoproみたいなものが3つ、埋まっています。
回収不可能。

いきおい余ってLakeHaweaでスイム!!
真ん中は今年のKing Of The Hill = Will Brommelsiek。
今回一番仲良くなってしまったサイコーにイケてるタホのアホ!いやいやリスペクト!!

ビキニ着てるコもいるけど、半分は単にアンダーウェアです。
このあとおれもシン!シン!シン!シン!!とコールされパンツで飛び込むはめに。。
でもダッシュして頭から飛び込んで気合い見せて来たぜ!

つづきはまたアップしようと思います。

Peace!!
Save the Earth! we’re living on Earth!!