VALDEZ DAZE

 

 

樋貝さんとの撮影ミッションは10日間のうち2日チャンスがあっただけだった。
それでもそんなもんで 10日間来て1日も滑れずに帰る、ということもあり得るので良かった、と言える
で、ボロいモービルに2人乗りでカメラバッグも背負う、リスクも背負う、大変だった背伸びウィークは終わった。
樋貝さんお疲れ様でした!見守ってくれた仲間にも感謝。
アンカレッジまでモーターホームをドライブして東京への帰路に就く樋貝さん
ここからはバルディーズ・ロコたちとのアラスカンライフになる。
The photo shooting mission with YoshiroHigai(TB6,7’s cover photographer) cord name”independent” for 10days was successfully ended. 2sunny days out of 10.its not bad for AK situations. carrying camera bag and doubling on old sled without great skill of sledding was not easy but its always good to push your limit just a little bit..
photo shoot the snowboarding is not easy neither but Thank you Yoshiro-san and the crew who helped us!
so I moved to Lewis’s house in Valdez for last week of trip in AK.after Yoshiro-san left Valdez to Anc for his flite back to Tokyo.


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バラバラバラバラバラバラバラバラ
!!!、結局自腹で、フリーで、一日ヘリ行きました。ローカルの友達が行こうぜ!と、、モービルでビッグラインを滑れるのは一日2本くらいだけどヘリなら7本くらいいける。。BlackOpsValdezに行って交渉。最初は「ローカルだけの価格だから。」といってジャクソンロコのジョッシュと日本人のおれは厳しくやられた。しかし、、撮影するから、、日本にがんばって宣伝しますから、、と交渉してなんとOK。信頼を得ている。ヘリボーディングに割引で乗れるなんて普通あり得ない。。。裏切ってはいけない。ところが、飛ぶ寸前で5人目のフォトグラファーのはずだったジャクソンのジョッシュはヘリに乗れない、という事になってしまう。。なんてこった。。。ということで、完全にフリーなヘリボーディング・デイを迎える事になった。。バルディーズロコは豊かな自然環境で育ってるしハートが温かくて、人をジャッジするのは嫌いだといいながらもおれのことはすごく良くしてくれる。おれもこの仲間達が大好きだ。英語をしゃべってるだけで、後は同じ。ところどころ外人ぽいだけで、なにが好きで幸せか、価値観が同じ。一人で旅を続けられるのは、あったかい友達がいるから。4人しか乗れないヘリのメンツに誘ってくれるってことがどういうことか、わかったほうがいいと思ったし、テキトーな一期一会ではなく、真剣な友達付き合いそのものなんだ。
yea, well,, yea I did it. I was’t planning to fly by myself but its just happened because of hook ups of LOCALS..
Only like 2runs if you wanna do nice and steep,long lines on sled&hike day,but there’re like 7runs if you fly and they goes anywhere…
We tried to get on a bird by 5 of us,but the pilot told us can’t.so Josh Mandel had to pull it..sooooorrrryyy Josh,,then I had non shooting,just about shredding by hell day like watching too good dream…  thank my friends,fam,sponsors..
yea I got a really good friends in here.just speaking different language,same happiness.the reasons why I can keep travel by myself.True friends..

 

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I shouldn’t put too many photos of the spots, but this “JapaneseWall”is ok because its “JapaneseWall”
Thank you AndyBrooks and BlackOpsValdez for guiding us..
スポット情報をパブリッシュすることについてはいろんな見方があると思うけどおれはおれのさじ加減で。
『ジャパニーズウォール』この日朝一のラン。
スティープ、ロング、フィーチャーズ、、
2013にHiroyukiYamadaヤーマン氏と撮影した事がある。めちゃくちゃ急な斜面のパウダーショットだけどパブリッシュはされていない。

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Andy B dropping JapaneseWall

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waters from the ice age,huh,,

氷河期からの氷,,

 

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arrggghhh looks fun..

 

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sled & shred

 

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ghost ride

 

 

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アラスカトリップラストライディングデイ。。ローカルクルーで滑りに行った。ルイスはマークサリバンからArcticCatの4ストロークのニューマシンを買い取って大満足で、ローカルクルーも自分のことのように喜んでいるしおれもうれしい。安いものではないから。この日はおれもski-doo Xp800をゲットできて8人で山へ。バリーはマック10という自動小銃をバックパックに背負って来ていて撃たせてくれたおもちゃにはいい銃だった 銃に費やすほどキャッシュは持て余してはいないけど

片斜を駆け上がって氷がむき出しになっているポイントを越えたらフォールラインにモービルを向けて板を背負った状態で飛び降りる。。120万円以上の借り物のマシンをポイッと自然に投げ捨てるのはちょっとした勇気がいる。。
アンドリューは15年モデルのマシンで走り回っていたがフラットライトで落ち込みに気づかず、モービルで5mほどのエアーからフラット着地、背骨を圧迫骨折してしまった。
一緒にいたアダムが衛星電話を持っていたのでヘリ会社や救急に連絡を取りヘリを呼べた。複雑な地形の中自分たちの居場所を伝え、けが人の状況を伝える。待ってる間応急手当をし、モービルを下まで降ろす作戦を立て、、とやっていたら近くで滑っていたスキーヤーのアンナというひとが医者で駆けつけてくれたりしたおかげで救助はうまく行き後日アラスカのニュースにもなった。バックカントリーで起きた事故とそれに対する処置がバッチリだったということで。
Lewis got new machine 4stroke 800 ArctiCat


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