SBN OFFLINE EDIT 22th SBN TOUR in NISEKO GRAND HIRAFU

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今回で22回目を迎えるSBN TOURは今年も北海道ニセコグランヒラフを舞台にして行われました。

マイページ」というSBNが提供しているSNSサービスを通して行われることから通称「マイペツアー」と呼ばれる、スノーボードが大好きな人達のための北海道ツアーです。もうそれだけで楽しくないハズがない!
パウダー好きも、初心者も、普段はガンガン滑らない人も、なんでこんなに滑ったんだろう?って思うほど。。。

これぞニセコマジック、いやマイペマジック!
そんなニセコツアーの全貌をプレイバック!

 

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DAY1-2010/1/22 fri-

このツアーの出発は早いです。それもこれも参加いただいた皆様に沢山滑っていただくため!
ということで、羽田のフライトも朝早い便にて出発です。
羽田の出発ロビーにて軽くスタッフのご挨拶をさせていただき、早速飛行機に乗り込みます。
あっという間の飛行機の旅、北海道は千歳空港に到着です。
今回は名古屋と関西からもご参加いただきましたのでここで合流して、ニセコに向かうバスに乗り込みます。
ちょっとした空き時間におみやげや朝ごはんを買うのを忘れないのもマイペ流?!みなさん手馴れてます。

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バスの中で、やっとみなさんの自己紹介タイムです。
お初の方もそうでない方も緊張する時間です。。。
とはいえ、みなさん和やかムードですのでご心配なさらずに。
一通り済んだところで、途中のパーキングに到着です。
ここのごはんがまた旨い!ってさっきから食べてばっかりっていうのはナシで。。。
一路ニセコの宿へ向かいます、今回の宿は昨年に引き続きペンション「アンの家」さんです。
到着早々着替えて、ゲレンデへ送迎バスで向かいます。雪が降ってるしテンションあがるぞー!

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ゲレンデに到着したら、忘れずに。。。関西組との合流です。というか、逆にスタッフを見つけてもらいました。
無事全員合流して、早速滑り開始!この日は適当にチームにわかれてもらい様々なとこを滑ります。各チームにスタッフが2名ほどつくのでコースがわからなくても大丈夫。 スタッフがよさげなポイントに連れて行きます。
また、滑走レベルも合わせてくれるのでパウダー初心者でも安心です。
ちょっと吹雪いてたって関係ナイ!フカフカ、バフバフに終始たわむれたら、もう夕方の集合時間!早い。
でも体は正直で、ちゃんとみなさんのお腹はすいていたようです。ペンションのおいしい夕食もガッツリ完食。
でもって、滑り足りないみなさんはすぐさまナイターへ向かったのでした。

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ナイターは初日限定、なぜなら二日目の夜はパーティがあるから。。。
なので、みなさん心置きなく滑っていただきました。
荒天の昨年は開いてなかったキングトリプルからのちょいハイクしてのオープンバーン!総勢32名での滑走は見モノでした。
その頃ナイターに行かなかったみなさんはペンションで見モノの宴が繰り広げられていたそうです。
二日目の朝はみなさん早起きですよ。。。3時までとか飲んでちゃいけません。

 

DAY2-2010/1/23 sat-

みなさんニセコの朝は早起きです。なぜならアーリーバードに行くから。。。(500円払って30分先に滑れるニセコならではのサービス)
前日から降り続いてる雪もあって、かなりの期待大!今年は粉雪ボードの方達もいまして、激戦必死でした。
そんな心配をよそに、滑りだしてしまえばパウダーに埋もれる幸せ♪をしばし堪能。
センターフォー回し、ゴンドラ方面、見晴らしコース、など思い思いに滑っていただいた後、一旦集合してチーム毎にそれぞれ滑走です。
1日じゃ滑りきらないニセコを存分に満喫していただこうと、スタッフも必死でガイドです。
二日目からはニセコ地元ゲレンデガイドのたかさんとむっちさんが合流。
地元ゲレンデガイドならではのコースチョイスで、これぞニセコ!って場所に連れてっていただきました。

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お昼はキングベルに集合して、それぞれのチームでランチタイム♪
メニューが変わった?どれにしようか迷っちゃう。。。
北海道お馴染みのスープカレーや海の幸、ガッツリ豚丼、ライトにバケットサンドやピザ。。。あーよだれでちゃう。
そんな満腹ランチのあとは雪がもうちょっとでやむかなぁ?って思ってたんですが、降り続き。。。
そんな天候でも楽しめちゃうのは北海道ツアーだからこそです。
ここで唯一の集合写真を撮って。。。さー午後の滑走開始です。
自分の好きなようにチームもコンバートしてもらって、パウダーツリーを満喫です。
こんなにガッツリ滑るってそうそうない?一緒の目的をもった仲間がいるからこそがんばって滑れる、これぞマイペマジック!
このツアーが濃い!って言われる由縁です。

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ナイターの明かりがついてきて、周りが薄暗くなってきたってことは二日目の滑走も終わりが近づいてきたってこと。。。
送迎バスの場所まで滑りきって、二日目も無事終了です。
戻ってる途中も笑顔が絶えないのは、まだまだ滑り足りないからですね。
この日もおいしいペンションのご飯を食べて、いよいよお待ちかねのパーティタイムです。06

 

DAY2-2010/1/23 sat- party

準備も万端でいよいよ大抽選会パーティの開催です。
若干名の遅刻などありましたが、飲み物もってカンパイ!スタートです。
しばしご歓談。。。なんて余裕もなく、全員に豪華賞品が当たる大抽選会から始めさせていただきました。
板、ウェア、バイン、ゴーグル、グローブなど、各社様よりご協賛いただいた賞品がズラリと並ぶ机に、他にもたくさん入ったバッグつき。
豪華な賞品がもらえるのも、このツアーの醍醐味なんです。

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昼にガイドしていただいたたかさん、むっちにもご参加いただいて賞品を渡していただきました。
みなさんに手渡ったら、今度はみんな品評会、交換会の開催です。
そしてパーティー恒例のみなさんの大仕事!バナー撮影会が待ってます。
ご協賛いただいたブランドのバナーをもって写真を撮るんですが、なぜか楽しい。好きなブランドのバナーって意外に持つ機会ないですもんね。0809 10 1112 13 1415 16 1718

 

DAY3-2010/1/24 sun-

あっという間の最終日、どうして楽しい時間が経つのは早いんでしょう。。毎年、ずっとニセコにいたいと思ってしまいます。
この日も雪が少しふっていたので、当然沢山の方がアーリーに向かいました。
みなさん前日も深夜まで飲んでいたハズですが。。。
でもテンション高く、ガンガン滑る!とても年齢差があるとは思えない。。そう、今回のツアーは過去最高の最幅年齢差だったんです。上はアラフィー?から10代まで、それでも一緒に楽しめるってスゴイですね。

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ゴンドラ下にて集合写真や個人写真を撮って、さっそく最後の滑走スタート。
視界が悪くなったり、吹雪いたりしましたが、それでもこの日が最後って思うともっと滑りたくってしょうがない。
ゲレンデガイドやスタッフが総力をあげて、知り尽くす限りのニセコを案内します。
マッシュやツリーなど、本州じゃ味わえないバフバフパウダースノーを満喫してもらいました。

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お昼を食べたら、ほんとに最後・・・最終集合3時まで滑りたおしです。
残念ながら、今回はピークゲートが開くことはなかったのですが、山頂付近までいけるリフトでプチピーク気分。なんですが、ガスでなんもみえませんでした。
花園エリアまで下りる沢や今年新設されたロープトゥ、温泉沢や粉雪コース、見晴らしコースなどを滑りきり、ファミリーまで戻ろうとすると。。。
最後に晴れてきて、少しですが羊蹄山がみえるじゃないですか!この3日間で初の景色です。

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急いで送迎バスにのり、パッキングをして千歳空港に向かうバスにのります。
バスで約3時間くらいの道のりですが、みなさん思い思いに北海道の景色を眺めたり、思い出話に花を咲かせたり、お菓子をがっついたり。。。寝たり。。でした。
千歳空港ではお土産屋へダッシュ!到着が最終時間ギリギリで閉まってしまうからなんです。
そのあと、それぞれ北海道の海の幸を堪能したりロビーでまったりしたりしながら、飛行機の出発を待ちます。
そして、名残おしい北海道をあとにするのでした。
羽田空港につくと、終電や終バスに急ぐ人など様々ですので、流れ解散です。
ここでやっと、あっという間の楽しい三日間は終了するのでした。

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今回も無事SBN TOUR 22ndを終了することができました。
参加者のみなさまに、楽しかった!と満面の笑顔で言っていただけた時に、無事終わったなぁと実感することができました。
参加したみなさまに「また参加したい!」と思っていただけるツアー・・・そんなプライスレスな時間を提供させていただくことがスタッフとしての喜びです。
このレポートをみて、参加して頂いた方には「また来年!」、まだの方には「今度こそ!」って思っていただければ幸いです。

来年、多くの方にご参加いただき沢山の笑顔が見れることを心待ちにしています。

TEXT : HAL

 

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