HIKING UP the gnar,,with Will Brommelsiek

 

INDEPENDENCE or what?!

ヘリサービスASGのフックアップで樋貝さんがモーターホームをピックアップ、おれはバルディーズでスノーモービルをピック TAILGATE AKで日本からのクルーを見送り

ジャパニーズレジェンドフォトグラファー樋貝さんとアラスカでのスノーボーディングを撮影しましょう!ということでスタート

樋貝さんと12年前とかのPolarisRMK700でダブルス(二人乗り)で攻める!!今回の作戦

樋貝さんはICONの撮影でHainesという町(エリア)に来ていたのでその後少し残りませんか?撮影しませんか〜?と誘ってあった。

ここにすでにいるフォトグラファーと撮影する事もできるけどしっかり撮影のために動いていい写真を残したい アラスカでのスノーボーディングがどんなものなのか見せたい 自分の記録としても残したい それをスノーモービルでやるのは自分にとってネクストレベルのチャレンジであり かなりやりごたえはある。

スノーモービルはどこでも危ないし大変だけどアラスカでのそれはやっぱりひときわイっちゃっている。タホ、ジャクソン、レベルストークで乗って来たけどアラスカはデカさとクレバスがヤバい。

結局初日の晴れ以来、6日間 雪、雨、雲、風の日々が続き、その間ちょいちょい滑りはしたけどダウンデイズは続いた。。

そしてついについに、降りまくったストームが抜けた。

NZで出会って以来毎年アラスカで一緒に攻め込んでいるウィルB(タホのエクストリームなスノーボーダー、ベジタリアンでヒッピー)達7人くらいのビッグクルーで出動

雪少なくてダブルスで上がるのはかなりリスキーなポイントも数々乗り越えついにポイントに。。

アラスカに通ってついに、自分の用意したモービルで、フォトグラファーを連れ、誰も滑っていないアラスカンな斜面へアクセスし、撮影をする。という一連を全部自分でオーガナイズした。という小さな満足感があった。やっと始まったところだ。少し背伸びしたが 背伸びはいつもポイントだ。

 

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モービルで回せる調子のいいポイントはウィルにとって興味はない。あそこだ!といって歩きのスティープなラインを行こうぜ!といっている。さすがビッグライン好き。

相変わらずハイク早い。おれも焦らず、一歩一歩、確実に。。


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もし○○したら、という事は多い。黙って確実に自分の一生を一歩にかけて登り続ける。

危なすぎるやめた方がいいと思ったらやめないと後悔する事になる。

後悔したくなかったら最後まで完結することですね

このあと岩肌にさらさらシュガースノーのターニングポイントが。。

ウィルとおれの間にいたデイブはそこで登りあぐねる。踏めない雪、滑る岩、壁のような斜面、下にさらさらと落ちて行く雪。。ウィルはファーストだったのもありバーツで奇跡的にメイクしてすでに上にいる。デイブはしばらくいろんな手段を試した後、ここから滑る。と決めた。

もともとブーツパックで登っていたおれは手に持っていたボードをバックパックにつけて、シュガースノーの下の岩のとんがったポイントにビブラムソールをグリップさせ効いてるんだかわからないような雪と岩に腕をさし体重をかけ今滑ったら一巻の終わりだなということも一瞬よぎりながらも命がけで全身集中無言。。雪がジャマなだけのロッククライミング。結構アラスカで滑りたい斜面にアクセスするために岩によじ上ったりした事でロッククライミングもおもしろそうだな、と思った訳で、、。で、登れた。。ウィルがようやった!と叫んでいる。は、ウィルはあぶないわ。知ってるけど。

この時の樋貝さんの写真が世に出る事を願います。

そのためにもその斜面の写真は伏せておきます。。出してしまいたいけど

だいぶアラスカも滑り込んで来たからライン取りとか最初よりだいぶわかるようになって来た。

日々プログレス(進歩)を実感できる場所は好きとしかいい様がない。


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ポイントから帰りのフリーライディングを楽しむ樋貝さん。

雪、極上。!!

アラスカスノーモービル&スノーボーディング撮影 インディペンデント・デイ

 

 

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Valdez,Alaska.2015

 


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多くのグレートスノーボーダーズが集まるアラスカですが。。ジェイミー・リン氏です。顔が少し日本人ぽいとこありますよね 一度日本であいさつしたことがあったけど とにかくいい感じで

ポケットからいろんなものがでてくる。。

ヘリが飛ばないモービルも行けないダウンデイズが長かった分話す機会もあって話す事もおもしろいしさすがイケてるなあ、、と

そして下、こちらの方もいらしてました。イグチさん グッチさん

ジャクソンの寿司屋以来。 なにげに縁がある感じ。。今回も一緒には行けないけれど

左のジャスティンは日本人の血が入っているミドルネーム しょうじ さん イグチさんはたしか ヨネオ、、(違ったっけ?) 日本人系3ショットです。恐縮っす。

 

 

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Bryan Iguchi & Jamie Lynn      (continueing

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アラスカンの友達 JJ がいきなりくれたsilver salmon 焼いてみた。

うまい!アラスカ。。

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花火をあげるのに理由はいらない


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Valdez,AK

パイプラインの終着地

自然と人間の歴史。。

ある意味世界の仕組みの縮図がある小さな港町

LOVE&HATE 共存してREALITY みたいな


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ラッコ!

ラッコはアイヌ語!