CAMP LIFE

title012014-10-21_1700

gogocamp

bn_blog

GO!GO!CAMP STAFFブログサイトはこちらから。

bn_1ハートランドフェリー

bn_2新日本海フェリー

bn_3商船三井フェリー

 

 


neil-01

SBN(以下:S)☆キャンプにハマっているわけを教えて?

ニール氏(以下:N)小さいときから両親がキャンプ好きで家族でキャンプ生活をすることが多かったんだ。考えてみればカー団地みたいな生活は子供の頃からよくしていたかも・・・。
ハマってるっていうよりは、できる限り、自然の中にいたいからその流れでキャンプする感じ、考え方はキャンプは生活の一部って感じ。
去年なんか、家の前にテント張って天気がいいときはずーーっと一人で寝てたし(笑)遠くへいってのキャンプも、もちろんいいけど、家の前も捨てたもんじゃないよ。空気フレッシュだし、朝起きれば鳥の声がすごい聞こえて、目覚めがぜんぜん違うからね。

S:☆キャンプ先で何をやってる?

N:こっちの海とか川は実際けっこう冷たくて、川でがっつり泳げるのは8月の1ヵ月ぐらいだし、ハイキングを楽しむことが多いかな~。ハイキング道具、必ず車に積んであるし、また
だいたいキャンプ場のところからハイキングをするような道があるからね。あとは温泉!(笑)北海道は温泉もだいたいキャンプ場近くにあるからね。

S:☆今までで行ったキャンプ場とか場所で印象的な場所はどこ?

N:北海道だったら、積丹の山奥に凄くきれいなキャンプ場があってさらにその先に凄くきれいな滝があるところ。
そういう、人がいないところが北海道は多くて、人口500万人だけど、土地が広大でニュージーランドみたいだし、誰も居なくてかなり山奥で、星がすごくきれいだったのが印象的だな。
もう1つ良かったところは、あ~キャンプ場の名前全部忘れてるな(笑)摩周湖、屈斜路湖の小さい湖のアイヌの近くにある小さいキャンプ場も印象的だった。

neil-08
S字フック、大型でさらに45kgの加重にも耐えられる優れものカラビナ式なので揺れも関係ないので夏冬ともに重宝している。
neil-09
ギター弾けるかどうかはご想像にお任せします(笑)何となくあると様になるアイテム。
neil-10
最近はまっているのはこのカヤック、自然と一体になれるのはこの上ない至高の時間。

S:☆普段は何人でキャンプに行く?

N:今は家族3人で行くことが多いね。

S:☆キャンプ場で何を楽しんでる?

N:そうだなぁ~、超フェイクにギターを弾いたり(笑)、BBQや料理を楽しむことかな。

S:☆どこで食料を調達しているの?

N:現地調達派!できればその土地の物を食べたい。みたいな・・・
キャンプ場着く前に道端で売っているような野菜、田舎のお店にちょっと寄って買って作ってる。あんまり用意していかないな。面倒ぐさがりや(笑)

S:☆得意料理を教えて?

N:去年買ったダッチオーブンにハマっていて、基本的には野菜やお肉の素材そのままを蒸して食べることが大好き。
キャベツ半分にじゃがいも、玉ねぎ、ベーコン等を色々入れて蒸したり、ホールチキンを作ったりとか!北海道は普通に、コーンとか甘くて超美味しいからそのまま焼いて食べるかな。一番ウマイ!

S:☆車について教えて?

N:オートキャンプ場で車で乗り入れてその横でキャンプというよりは、車が入れない野営場みたいなのが好きだな~。

S:☆暑さ対策、寒さ対策は?

N:北海道は気温差がすごい激しいから、昼間暑くても、夜は寒いから、車に常にダウンジャケットやウィンドブレーカー、レインウエアーを一通り年中積んでる感じ。寝袋はダウンのマイナス1度までOKの寝袋は常に入ってて、北海道では暑さ対策は気にしたことないけど、寒さ対策の方が大事で「あれっ?寒い!」と思ったらすぐ使えるように準備だけはしっかりしているかな。

neil-11
一見すると何ともないネジだがなんと小鳥の声を出せる優れもの、話の中で小鳥と話をしちゃいます。
neil-12
CAR DANCHIを支える自慢の車
neil-13
愛娘のシエナちゃん、日本のアイドルの卵が定山渓に!

S:☆睡眠時のファッションは?

N:基本的には、オールシーズンファーストレイヤー!寝袋の中でも肌をだしたくない感じで、ロングのものを着てるし、冬は厚手、夏は薄手のファーストレイヤーでございます。

S:☆キャンプでの虫対策をどうしてる?

N:ひたすら虫除けスプレーを塗りまくりかな。
あとはね黒いものを着ない!北海道はね、黒いものを着たらとにかくよって来るよ。スズメバチとかやぶ蚊、ブヨはみんな黒によって来るから。
前に友達と一緒にキャンプ行って、黒いワンボックスカーでキャンプ場に着いて「ここ良いね~」って降りたらスズメバチがバチン!バチン!って、その彼の車にバンバンぶつかってきて、コエ~~~って慌てて逃げて、100キロぐらい先のところに避難したこともあるんだ。ああ、本当に寄って来るんだ~って感動したね。

S:☆普段キャンプ情報をどこで得ているの?

N:一応、北海道の温泉ガイドブックとキャンプ場情報ブックを持ってるけどね。
ガイドブックは情報そんなに変わらないからけっこう古いもので、でもやっぱり口コミの方が大事!周りにキャンフ゜好きな人が多いからどんどん情報が入るし、本に書いてあることはあんまり当てにならない感じ。
北海道はネットワークが良いから、リアルな情報の方が入るし、家族になってから、またちょっと変わってきたかな。
家族にいいキャンプ場情報をまた他の家族からもらう。みたいな・・・以前は汚くてもとにかく人が少なくて・・・ってところが好きだったけど今はちょっと変わってきたね。
インタビュー日:2009.7.4

neil-03ニール・ハートマン(36歳)
フォトグラファー/ディレクター
出身地:カリフォルニア
家族:妻、娘
THE NORTH FACEのオフィシャルカメラマンであり、東京ドームで行われた、スノーボードの祭典「X-TRAILJAM」のメインMCを務めていた。更に「CAR団地」というトップセールスを記録しているスノーボードのDVDを制作などマルチな才能の持ち主!
http://neilhartmannlife.wordpress.com/

neil-04ニール氏がディレクションを
務めるスノーボード
DVD CAR DANCH4

neil-05bneil-06b

 

 

 

 


shinya-01

SBN(以下:S)☆キャンプにハマっているって聞いたけど。

中川伸也氏(以下:N)自然の中にいるときに自然から貰えるものが大きいかなぁっていうのがでかいですかね。

S:☆それがキャンプにハマっている理由?
N:そうですね~まぁ自然の中にゆっくり入れるっていうことが大きな理由であとは、キャンプをしてて何時に起きるっていうよりは、もう鳥が鳴いたら起きる時間なんだなとか、明るくなったら起きる時間なんだなっていうその自然なサイクルがいいかなって!

S:☆キャンプ先では通常どんなことをしてる?

N:え~っとね、釣りや山菜採りも、いいところがあればたまにいったりとか最近はまっているのは、普通に森の中を歩くことが好きで登山も好きだけど、登山とまではいかないような小さいトレッキングをしてゆっくり歩いて、自然の花を観たりするのがすごく楽しいかな~。

shinya-02_
アルミ加工断熱シート。 収納の際は小さく折り畳んだり・丸めたりしてコンパクト。木のテーブルでバーナーを使う際は必携です。
shinya-03_
コーヒーパネット。 1本のステンレスワイヤーで、出来た折りたたみ式コーヒードリッパー。
shinya-04_
THERMOS。 夏冬常に使える便利なサーモス、ステンレス製の本体は耐久性に優れ、衛生的なのもいい。


S
:☆いままで行ったキャンプ場とか場所とかで印象に残ってるところは?

N:今まで行ったところは・・・5月にニセコの近くの、真狩のキャンプ場に行った時がすごくよくて、もう桜も満開で、お客さん誰もいなくて、貸し切りの桜の下で朝晩花見しながら、羊蹄山眺めてのキャンプ生活は素晴らしいの一言でしたね。

S:☆それは普通のキャンプ場?
N:普通の真狩の青少年野営場。

S:ふーーん。野営場って安いよね。

N:野営場は町営なんですごく安いですね。

S:北海道はそういうスタイルが多いのかな?

N:そうですね。北海道はそういうスタイルが多いですねぇ。

S:☆そういうところへは普段何人でいくの?

N:普段は彼女と2人で行くことが多いかな~(照れ)。

shinya-05_
キャンピングカーの中。 寝室は運転席の上でここがメインのソファーでくつろぎの空間。
shinya-06_
ISUZU ロデオ。 平成4年式 走行距離17万Kmの強者。
shinya-07_
山内一志からの誕生日プレゼント。うらにはサイババの写真。魔除けだそうです(苦笑)

S:☆キャンプ場ではどういうことして遊んでる?
N:キャンプ場では、何してるかな?ヨガをしたりフリスビー投げたりとかをしてる。
S:必需品だ!
N:ですね。必需品です。
S:☆食材とかはどこで調達してる?
N:食材は、時間とかタイミングが合えば道の駅や野菜直売所で買って焼いたり、あと最近ダッチオーブンを手に入れたのでそれにハマってるかな?
S:☆ダッチオーブン使ってるんだ?ダッチオーブンじゃなくても良いけど得意料理って何かある?
N:得意料理は・・・なんでしょうねぇ。最近何作ったかな?何作るんだろう?得意料理って言うよりは普通に魚を焼いたりとか(笑)そういのが多いですね。
S:☆車を所有してると思うんだけど、購入するまでのきっかけとか教えてもらえる?
N:車は今は、ISUZUのロデオという平成4年式のキャンピングカーを乗っていてちょうど3年前に、確か150万円ぐらいで購入して、カー団地1の撮影が終わった後に、ちょっと大きい車が欲しいなって思って色々考えて、調べたんだけど、でもなかなか良いのに出会えなくて、そしたらフラッと寄ったキャンピングカー屋にコイツがいたので、見た次の日には契約してましたねぇ。
S:Ride on! で!
N:そう、これか!みたいな感じで。

shinya-08中川 伸也(31歳)
プロスノーボーダー・夏山ガイド
出身地:北海道 札幌市
家族:独身
スポンサー:K2, BLUE BLOOD, SMITH, DAKINE, REDI, マツモトワックス, 本吉整骨院
BLUE BLOODのライダーとして北海道を拠点に活動。2005年のAKを機に雪山と遊ぶライディングスタイルに変更。現在は生活のフィールドを町から、山の中に移している。夏はNPO法人ねおすの「大雪山自然学校」の旭岳自然保護監視員としてガイドをし、冬はCARDANCHしながら全国の雪山を飛び回る。
http://ameblo.jp/shinya78/page-1.html
2014-10-21_1817shinya-10shinya-12_shinya-11_ウィンターシーズンでのショット。
Photo by:KEYphoto

 

 


 

 

key-01

 

SBN(以下S):キャンプへ行く目的って何ですか?

佐藤圭氏(以下K):やっぱり良い写真を撮りたいから、まぁそこの何をとりたいっていう目的があって、それがまぁ、キャンプというか生活になってしまっている感じで。
まぁ、撮影が目的ですね。

S:キャンプにハマるっていうよりは、撮影のために必然的にやってる?て感じなのかな?

K:そうですね。

Sじゃ、そういったキャンプ先ではどんなことをしたりするの?釣りとか、山菜採りとか?

K:その時期によってだけど、山も登るし、山菜採りとかもしたりするしあとなんだろう?
釣りはしないですね。

S:いままでキャンプ場とか、まぁ様々な場所に行ってるから色々思い出深いところはあると思うんだけど、なかでも印象的なところってどこかな?

K:やっぱり利尻がすごく好きかなぁ。
冬場、車でふらっときて、BBQやったりとかして。

key-02+
SK8ボードデッキテーブル。ホーマックで購入してきて足をつけた自作テーブル。デッキの表のアートは友達の札幌在住スノーボーダー・アーティストのデカチョウ作。丸いくりぬかれた穴は、灰皿置きにも変身。
key-03+
灯油のランタン。ホワイトガソリンとかじゃなくて灯油なので安い。値段も3000円くらいでお得です。
key-04+
SOLLIGHT LIGHTCAP(ソーラーLED&ウォーターボトル)。 太陽電池にソーラーパワーをチャージしLEDランタンとして、また水筒として二つの用途で使えるボトルです。白色、赤色の2色のLEDライトが切り替えられる。

S普段とか何人位で行動してるの?

K:ほぼ一人かなぁ。撮影に行って、途中で友達と合流したりするぐらい。

S:じゃ、キャンプ場へ行って遊ぶってことはなかなかないと思うんだけど、どんなことして遊んだりするの?

K:最近、ピストをゲットしたから、時間さえあれば島中行けるし、景色観ながら自転車で色々回ったりすると良い運動にもなるしね。

S:お腹空いた場合、食材はどこで調達してるの?

K:利尻はすごく野菜が高すぎるから、札幌から送ってもらったり海産物などは仲良くしてもらってる人にお裾分けをしてもらったりしてるかな。自給自足じゃないけど、まぁそんな感じかな。

S:得意料理ってある?

K:ウニ丼!はっはっはっ。
この前も、サトウのごはんがあったからウニ丼にしたんだけどなんか物たりなくて、塩ラーメンを一緒に食べたんだけど予想以上にあわなくて・・・やっぱりウニはウニ丼が一番だね!

S:旅のお供の車を所有したきかっけとか、購入金額とか教えて!

key-05+
ORIKASO。カップもお皿もあって折り紙のように織って使用。フラットになるのでバックパックへのフィットもGOOD。
key-06+
UNFLAME Fanマルチロースター。ガスコンロで焼きますが遠赤外線になるのでおいしく焼けますよ。おもちもパンも焼ける優れもの。
key-07+
トムボーイ キャンピングカー。3年前に友達の友達から購入。開閉したドアはブラブラ、外部ボックスドアは開かない。フェンダーも壊れていて、雨漏りも多少あり・・・でも100戦錬磨の大切な生活空間?

K:トムボーイのキャンピングカーを3年前に知り合いから譲ってもらって購入金額は、ちょっと言えないんだけど・・・相当安く譲ってもらいました。かなり修理しないと使えない部分もあったりして、キャンピングカーらしくはないんだけどね(笑)ただ寝るだけ系かな?

S:
車だからあまり関係ないかもしれないけど、暑さ対策、寒さ対策ってある?

K:北海道だから、暑さ対策っていうのはないんだけど、シルクのシーツがお気に入りで巻いて寝たりしてる。あと寒い時はマイナス30度対応のシュラフを愛用してる。

S:睡眠時のファッションってある?

K:基本的に暑がりだから、裸で寝ることが多いんだけど本当に寒い時はファーストレーヤーとか着て寝る感じ。

S:虫対策はどんな感じ?

K:虫対策は、まず、ドアは開けっ放しにしない!
そうっすね、後はほぼ網戸が付いてるから、虫対策ってあまりしてないですね。

S:キャンプとかの情報ってどういうふうに得てるの?

K:札幌にある秀岳荘っていうところで友達が働いてて、そこで情報を目で見て実際に得たりしてますね。あとはネットでたまに検索して探しちゃうってこともあります。

S:圭君は車を持ってるから、キャンプもキャンピングカーライフ的が多い感じ?

K:そうですね。実際、普通の人とちょっと違ってセカンドカーないしどこにでも、こいつで行っちゃう!キャンプ生活でこいつにした理由っていうのは、やっぱり冬にスキー、スノーボードの撮影で、そこに行く手段なので、あと、朝走ってそこへ行って撮影っていうのは僕やらないんですよ。前の晩から山へ行っちゃって、そこで天気が悪ければ、回復を待って朝一から撮影したりするから、そういうためにワンボックスとかもいいんですけどね。やっぱりキャンピングカーが一番良いんじゃないかなって思って選んだ感じです。

インタビュー日:2009.7.7

 

key-08佐藤 圭(37歳)
フォトグラファー・旅人
出身地:北海道 札幌市
家族:独身
移動住宅のトムボーイのキャンピングカーで雪を求めて東へ西へCARDANCHのカバーページの写真をはじめ、数多くのエキセントリックな写真を世に送り出しているkey man。2009は利尻島にベースをおき、日本で稼いだお金はすべてAKはじめヨーロッパのアルプスへと流れていく。世界中の雪山に潜んでいるKeyphotoの近況はこちらから。
http://blog.livedoor.jp/keyphotojp/

neil-04佐藤氏がカバーなどの撮影を
手掛けたスノーボードDVD
CAR DANCH4key-09+key-10+ウィンターシーズンでのショット。
Photo by Neil Hartmann

 

 

 


tamaki_01

SBN(以下:S)☆キャンプにハマっているわけを教えて?

玉木氏(以下:T)そうですね。
自然と一体化になれるっていうことも魅力的なんだけど、もともとサーフィンをやっていたんで、すぐ目の前でそろそろ波があれる!ってところの前で出来たりするとやっぱり最高だなぁ~。なんて思ってそれがハマったきっかけです。

S:☆キャンプ先では何をしたりするの?

T:遊びは色々やるけど、釣り竿は必ず持って行ってる。釣った魚をその日に食べるなんて!理想ですね~♪

S:☆じゃあ、獲物は現地調達ってこと?

T:そうですねぇ。むかし釣り竿を持っていくの忘れた時、竹竿作りましたからね。(笑)でも、けっこう大漁で地元の人たちと一緒に料理して食べたりもしましたね。まぁ最悪なかったらスーパーとかは要チェックで抑えてるからそういうところで買出ししたりしてる。

S:☆普段は何人ぐらいで(キャンプ)行ったりするの?

T:だいたいは1人で行くことが多いかな。
1人か2人で行くことがほどんどで、そんなに多くでは行かないかな!

S:☆キャンプ場では何をして遊んだりしてるの?
やっぱり釣り?

T:釣りもするけど、結局食材とか持って行かなかったりするし、持っていったとしても軽食しか用意していかないこともあるから、やっぱり獲物を何とかして取ることを考えないとね!(笑)

tamaki_02+
必需品の焚き火台は炎をながめてみたり、暖をとったり、料理してみたりと大事な大事な宝物!メーカー不明7年使用。
tamaki_03+
親父から譲り受けた美津濃の時代の平べったいやかんは20年近く使用。
tamaki_04+
釣る魚が大きくなっていくごとに刃渡りが伸びていきました。

S:☆いままで行ったキャンプ場で印象的なところってある?

T:そうですねー。沢山あるんだけど、あえて言えば・・・。高知県の大岐の浜とか、そこはサーフィンでハマっていたポイントでテント張ってるとお遍路さんとかと隣りになったりして、いろいろな話が聞けておもしろいんですよ。あと川のそばはすごく理想的。水があるから何かと便利!っていうのがあって、北海道でいえば襟裳の方とか大好きですね。

S:☆ズバリ!得意料理は何?

T:やっぱりだし屋なんでだしは必ず持っていきます。(笑)
だし汁をいかしたシンプルな料理なんかが多いかな。だしに少し塩を入れるだけでスープ代わりになるし、あと、りせん”さんのおだし”は、凄く便利でだし汁だけじゃなく、袋を破ってそのままパスタにも使えるからお勧め!利尻島産の昆布にしいたけ・うるめいわし配合で和風パスタからちょっと凝ってトマト系まで。なんでもOKだから良く使ってます。

S:☆車を所有している訳は?購入金額や理由もあれば是非教えて!

T:昔はけっこう大きな車にも乗ったりしてたんだけど、車はそんなに大きくなくてもいいな!って思って今の時代結構コンパクトになって来てるから今は軽自動車に乗っています。なかなか燃費もいいし購入価格も友人価格で95000円で譲ってもらってかなりお得な買い物をしちゃいました。

S:☆暑さ対策や寒さ対策ってしてる?

T:寒さはやっぱりレイヤーで調節してるかな。
あと、寝袋!でも失敗してダウンとシェル着込んで寝袋に入ることもありますけど。暑いときはまっぱに近いときも!

tamaki_05+
EPIのウィンドスクリーンと補助台があれば不安定なバーナーも安定。
tamaki_06+
快適にキャンプ生活するための必要最小限の道具達はすべてこの中に収まってます。
tamaki_07+
生粋のローカル龍之介も自然に囲まれすくすくと成長していまーす。

S:☆睡眠時のファッションは?

T:ファーストレイヤーは上下黒のモジモジ系ですね!
ははっ。

S:☆虫よけ、虫対策は?

T:海外でも日本のキンチョーの蚊取線香は有名だと思うんだけど、やっぱり蚊取線香を焚くことが多いかな。あとはインセクトポイズンリムーバーを持っているので、やられたな!って思ったらすぐ吸っちゃいますね。でもあれ効くんですかね?(笑)

S:☆キャンプ情報は普段どこでGETしてる?

T:けっこう困ることが多くて、行き先が決まらないで行き当たりバッタリで行くことも多いですしね。そういう時は、地元のコンビニで情報収集したりして動くことも沢山あったかな。でも最近は携帯でも情報がGETできるから便利になりましたよね。GO-GO- CAMP!!

インタビュー日:2009.7.9

tamaki_08

山澤 玉木
利尻島ガイド/りせんオーナー
出身地:千葉県 習志野市
家族:妻、子供
サラリーマンとして東京や札幌をベースにバリバリと活躍したのち海山に囲まれた生活や、自然を活かした食材に興味を持ち、はまり込む。自分の探求する土地の味を探して全国行脚の末、導かれ2007年より利尻島民になる。現在は山岳ガイド、ネイチャーガイド、登山道監視員などの他、2008年にだし屋「りせん」を開業。そんな彼の周りには自然をこよなく愛するスキーヤー・スノーボーダーが集まる。
http://www.rishiri-risen.com/tamaki_12+tamaki_13+

おだしの”りせん”利尻で獲れる上質なだし昆布から、いちのだし・にのだし・さんのだしを作ってます。
詳しくはこちらへ。tamaki_10+
tamaki_11+

ウィンターシーズンでのショット。
Photographer:t.watanabe

SNOWBOARD NETWORKは日本発のスノーボード専門Webメディアです。スノーボード・スノボが好き、もっと楽しみたい、 スノーボードをはじめてみたい、そんな人たちにむけたポータルサイトです。 更に、日本と海外をスノーボードを通して国境をなくし世界が繋がることを目的として運営しています。