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2011年09月03日22:53

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男「スバルBRZ」

トヨタ自動車と富士重工業が共同開発中のFRスポーツカーのうち、スバルブランドで発売する新型車の名称が「スバルBRZ」に決定し、早くも公表された。スバルはドイツで2011年9月15日に開幕するフランクフルトモーターショーにBRZのコンセプトモデルを出展する。2012年春までに両社がそれぞれ発売する共同開発車は11年秋の東京モーターショーで市販モデルが明らかになる。若者のクルマ離れで、斜陽化が進む日本のスポーツカー市場の起爆剤となるか、注目の1台となるのは間違いない。

 トヨタとスバルが共同開発するFRスポーツカーは、トヨタの80年代のヒット作、「ハチロク」(カローラレビン、スプリンタートレノ=AE86)の現代版と目される。トヨタはFT−86」のネーミングでこれまで試作車を公開しているが、市販モデルの正式名称は明らかにしていない。自動車雑誌では「86」の数字に加え、「レビン」か「トレノ」の名称が 復活するのではないかと騒がれている。

■水平対向エンジンへの思いを込めたネーミング

 スバルがトヨタに先駆けて商品名を公表したのは、 スバルの販売戦略上、トヨタよりも先に新型スポーツカーのブランドイメージを確立する必要があると判断したからだろう。「BRZ」とは、スバルのコア技術である水平対向エンジン (BOXERエンジン)のB、後輪駆動(Rear Drive)のRに「究極」を意味するZの3文字を組み合わせた。「スバルの特長である水平対向エンジンを搭載したスポーツカーへの思いを込めた」という。富士重工は7月に発表した中期経営計画の中で、今回の共同開発 をトヨタとの提携効果の筆頭に掲げ、「スバルのブランド価値を高め、拡販につながるファン層を拡大する」としている。

 トヨタは共同開発の「FT−86」について、「スバルとトヨタのクルマづくりへの思いが一致した新世代のFRスポーツカーコンセプトモデル。両社のコア技術を 融合し、世界唯一の水平対向エンジンFRレイアウトのスポーツカーを目指し、クルマの魅力である運転する楽しさ、所有する歓びを提案する」としている。軽量コンパクトなスバルの平対向エンジンを活用し、生産も富士重工に委託。価格を200万円台に抑え、かつてのハチロクのように若者に手の届くヒット作を狙っている。

本当に、スポーツカーを見かける機会が減りました。
eco,,,,時代性、経済。
さまざまな理由があるのでしょうが、、、男は早い車が好きなはず。
音が無い車は、車ではない。移動道具である。エスカレーター、エレベーターと同類。

もしそうじゃない人は、男ではない。と、想像する。

MofM ディレクター&スノーボーダー:自然の中で体感したことを即座にデザインに反映させるリアルな服作りを新たに目指し、東京から群馬の水上に拠点を移す。山、登山、渓流フィッシング、スノーボード、ファッション、そして己をさらに磨き上げるため日々、みなかみの標高1000m、自然の中で生活する。