高性能、高品質を極めたALLIANによるグラトリ、ジブを極める2本「GRIND、DAMAGE」


ALLIAN
GRIND(左)
Size: 151, 153, 155
Price: ¥61,600(税込)

DAMAGE(右)
Size: 147, 150, 153, 155
Price: ¥73,700(税込)


ライオンをモチーフにしたグラフィックでお馴染みの高性能フリースタイルボード「PRISM」シリーズを筆頭に、その優れたレスポンスと走りの良さに絶対的な信頼を得ているブランド「ALLIAN」。20年以上に及びトップライダーが求めるハイレベルなギアを作り続け、この日本においてもALLIANのボードの信頼性はとても高い。ALLIANと言えばフリースタイルでの突き抜けた走りが魅力。その中でも今人気を集めているのが「GRIND」と「DAMAGE」といったグラトリ、ジブの性能に優れたモデルだ。

GRINDはソフトフレックスの設定で、低~中速向けのトリックに適したボード。つまり、初級からのグラトリ練習用としても適している扱いやすさを備えている。少し太めのウエストに、緩めのサイドカーブは、低速でも安定感がある。4mmというミッドキャンバー仕様にコンタクトレングスは若干短めで、しなやかなフレックスを備え、グラトリの「ズラす」「回す」「弾く」という動きがとてもスムーズにおこなえる。それでいてALLIANの魅力である優れた滑走性も健在。踏み込めばしっかりキャンバーを使ってスピードを引き出し、ターンを切っていけるので、パークで中上級者が楽しむといったニーズにもしっかり応えてくれるボード。しかもコストパフォーマンスの良さも抜群だ。

DAMAGEもソフトフレックスで4mmのミッドキャンバーを採用したツインチップ形状だが、GRINDよりやや細めのウエスト幅でサイドカーブも深め。カービングからフリーライディングまで十分に適応力があり、ソールは高い硬度をもつシンタードベースIS7610を使用、傷に強く春先でもよく走る。ハイスピードでの走りも良く、しなやかなフレックスはグラトリやジブで十分に性能を発揮する。カービングからリバースターンに切り替えたり、テールを弾いたりといったラントリの動きも楽しい。オールラウンドに使えるバランス設定は、ボードの取り回しも良く、パークのスキルアップを目指すライダーにも最適だ。特に通常の2倍の時間をかけて施されたSTONE FINISHにより、丁寧にソールに溝が刻まれていることで、雪質を問わず最大限のスピードを引き出せる。そのモデル名を表現したような独特なグラフィックも、今シーズン話題になっている。

グラトリやジブではボードがタフであることも重要。この時代にフィットしたパフォーマンスを発揮できるボードでありながらも、ALLIANというブランドらしい高性能で信頼のおける品質と耐久性のボードが完成した。信頼できるからこそ、徹底的にチャレンジして、スキルアップへと繋げることができるのだ。


 


(上)GRIND(下)DAMAGE:どちらも4mmのミッドキャンバー。グラトリ、パークでのトリックに必要な反発力を持つとともに、扱いやすさと安定した滑走性能を発揮する


GRINDは若干短めのコンタクトレングス。スカッシュティップにすることでスイングウエイトの軽さと面を使ったトリックの行いやすさを引き出す


DAMAGEも十分なティップエリアを備え、安定感あるグラトリを楽しめる


DAMAGEは硬いシンタードソールIS7610を採用。STONE FINISHにより滑走性能も抜群に良い


個性的なデッキのグラフィックも魅力的で人気を呼んでいるDAMAGE



ALLIANアンバサダー・笠原裕矢 @Kasser sb

「GRINDはキャンバー仕様ですが、乗るとフラットキャンバーに感じるほどでグラトリで扱いやすい。ティップ部のコンタクトエリアが広く、しなりも十分なので、面で弾きやすい。カチ上げっていう点を支点にした動作のバランス感もいい。一方DAMAGEは少しハリがあって、オールラウンドにいい感じ。グラトリでは高回転もいけるし、プレス系のトリックもOK、点を使った動きもいい。僕はハイシーズンにGRINDを結構使いますが、DAMAGEは雪が柔らかい時、特に春の湿雪時でもよく走る。国産ボードを凌ぐ走りの良さですよ」


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