見えている景色

こういったら、こうなるかな・・・とか

きっとこうだろう・・・とか

結局こうだろう・・・ とか

もしネガティブな視点で物事を考えてたら、視点をおいた所に意識がいって、

その意識しているイメージに沿った結果を自動的に呼び込んでしまっているかもしれない。

もしそれを

こういったら、こうなるかな〜♬  とか

きっとこうだろう〜♬ とか

結局こうなるだろう〜♬ とか

最後のトーンを明るく書き換えるだけで先ほどイメージが異なってくる、
もちろん、導きだせる結果も良くなるような気がしてくるからこれ又不思議だ。

上記の写真で例えてみると、先の雪山に向かっているのを自分として、
バスの運転手や乗車している人に、雪山の美しさを伝えたいとする。

本当に見せたいなら一体どうするか?

まず自分がおりて、反対車線に看板を立てたり、事前にバス会社に連絡したり、等々
自分がやれる事は実はいくらでもある

きっと物事の受け取り方、感じ方を一方方向だけで考えてしまっているから、
前述の用になるし、コミュニケーションは一方方向でなく、相手があって
相互におこなわれるという認識があれば、後述のような捉え方もできるかもしれない。

そう、同じ景色を見るなら

車を止め立ち止まり、車から降りて、共に見えているものをシェアし合えばいい。

忙しく、辛く、苦しい時こそ、一旦手を休めて周りを一緒に眺めてみるのも手かもしれない。

きっとわかり合え、通じ合え、シェアし合えると思う。

コロラド州ベイルというラグジュアリーリゾートでスキー教師をしている傍ら、スノーボードにはまり帰国。 ボードカルチャーを日本のリゾートに初めて持ち込んだ張本人。日本最大のスノーボードの情報サイト「SBN」をはじめ「雪番長」「OUTLAND」「UNTRACKED」等を運営する(株)スタジオジャパホの代表でもある。