今日もたくさんの方々が白馬EXアドベンチャーを訪れてくれました。
その中でも印象に残った家族が。
1時半にスタートし、順調にスタート。をしたはずが、
小学1年生の男の子が、恐怖のあまり足を止める。
しばらく様子を見ていたが動きそうにないので、お父様にアドバイスをして
サポートしながら一緒に回ってもらう。
しかし、子供にとって一番難しいと思われるエレメントにさしかかると、
さすがに涙ぐみながらいやがっている。
体育会系のお父様、力強い声で励ましながらもサポートする。
テコでも動きそうにないので、僕が一緒にサポートしながら回ることになった。
その後何度も何度もくじけそうになりながらも、少しづつエレメントをクリアし、
ゴールまで後数エレメントというところで、ギブアップ。
レスキュー班がその子を降ろしました。
いやー、成功させてあげたかったな〜。
降ろした後、お父さん、お母さん、お兄ちゃんと一緒に回り、ゴールしたときには
4時15分。なんと2時間45分も木の上にいたんですね。
多分子供も精一杯頑張ったんだろうけど、握力がなくなったり、
想像以上に大変だったんだろうね。
次男の子については全コースクリアはならなかったけど、
今後の彼の成長にきっと大きく役立つ出来事になっていればなと思う。
*写真下は、ハチが蝉をバリバリ喰っていたのを発見し、思わず撮った
ちょっぴり恐ろし写真。
