嬉しいと感じる瞬間

つい先日、お礼の言葉をFacebook経由で頂戴した。

ありがとうと言われるのは素直に私は嬉しいと感じる。
きっとだれでも嬉しいのだと思う。

頂いたコメントは

「Gulmargを知ったのはSBNの写真だったのでお礼がしたかった」
というものだった(一部抜粋)

そのお礼がしたくてわざわざ文章を10行近くも書いてくださったのか・・・

I氏からFacebookで突然失礼しますという序文から始まった
お礼のコメントを伝えてくれたのでとても幸せな気持ちになれた。

昨年トークライブを開催させていただいた時も同じ、

SBNでGulmargが紹介されているのを見て、
実際にカシミールにいってきました!という方々にトークショウで出会えて、
Gulmargの場と東京の今の場を共有でき繋がりを感じられたのを鮮明に覚えている。
(真理子ちゃん、モッキー、会場にお越しいただいた全ての皆様)

しかし、全く言葉にしないサイレントの方も沢山いるだろう。

 感謝はしている、でも面倒お礼のメール書くまでもない。
 他にやる事が多くて、優先順位は今は低い。
 調べてそこに行ったのは自分、それだけの事。
 
等々「心で感謝」で完了していることは沢山ありそうだ。

そういう自分もいろいろな理由があり「心で感謝」で完了している事が多々ある。

ただ Gulmargの時は違った。
FALL LINE誌 に掲載されていた Paul morrison氏の写真がキッカケで
Gulmargを知った。

そして、上記の人と同様に感謝の気持ちを、このときは知るキッカケを与えてくれた
FALL LINE誌の寺倉編集長に感謝の気持ちを伝えた。

個人的に簡単でも言いから感謝の気持ちを伝える事が重要と考える理由は、

「その人の事をもっと知ることができるから」

これにつきる。

実際に、FALL LINE誌の寺倉編集長に帰国後お伝えたのは、
「この本で場所を知りそして私はいきたくなりました!」
「この記事を紹介してくれてありがとうございます。」

と、いう出会いの機会を与えてくれた事。

その関係から、最終的には寄稿させていただく機会を頂くまでになった。

そう、始まりは感謝の気持ちを伝える、感謝の言葉。

ありがとうの気持ちを伝えた事から全てが始まった。

ありがとうの持つ効力は、すでに沢山の本でも記載されている通りだが、
個人的に重要なのは、相手にわかるように伝える事だと思う。

文章を書くのが得意でなく、Blog書くのが億劫と考えてしまう事もあるが、
ありがとう!といわれた嬉しい気持ちを伝えようと思ったらこうして書き上げらる。

感謝されるという事はとても強いパワーを与えてもらえる。

さあ、自分ができる、やりたいことで、社会に貢献して、
ありがとう!
といわれるようなる事をやるぞ。

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コロラド州ベイルというラグジュアリーリゾートでスキー教師をしている傍ら、スノーボードにはまり帰国。 ボードカルチャーを日本のリゾートに初めて持ち込んだ張本人。日本最大のスノーボードの情報サイト「SBN」をはじめ「雪番長」「OUTLAND」「UNTRACKED」等を運営する(株)スタジオジャパホの代表でもある。