スポーツブランドとして今やその製品クォリティは世界レベルで高評価を得ているMADE IN JAPANブランド「YONEX」。バドミントン、テニスといったスポーツに始まり、スノーボードにおいても独創的な技術を投入し、着実に一歩一歩を積み重ね、ハイクォリティな製品を生み出してきた。その進化のスピードの速さもYONEXというブランドの魅力。
その成長の過程は常にアスリートの活躍とともにある。青野 令、戸塚優斗など世界的レベルのライダーを筆頭に選手の成長と活躍をサポートし、さらにスノーボードの各シーンでYONEXブランドの土台づくりの活動を続けるライダーたちも、しっかりとサポートし続ける。そこにYONEX全体に流れるアスリート・ファーストの理念が明確に現れている。ライダーたちは、自らが滑るということだけの活動にとどまらず、YONEXが企画する様々なイベントに参加し、ユーザーと触れ合い、スキルアップをサポート。「スノーボードの楽しさを伝える」そこがYONEXライダーとしての重要なファクターとなっている。

青野 令、戸塚優斗、冨田せなといった世界レベルのライダーを筆頭に多くのライダーとともに成長し続けるYONEX。現在話題となっている優れたプロダクトの開発ストーリーとともに、長年に渡りスノーボードの普及に繋がる活動にも積極的に取り組んできた(RIDE ON! 石打丸山スキー場)

YONEXライダーたちがイベント参加者の
スキルアップをサポートし
スノーボードの楽しさを伝える「無料レッスン会」

「YONEX JUNIOR GROW UP PROJECT」は、小学生から高校生を対象としたレッスン会だ。ターンが出来る程度の技術があれば誰でも無料で参加できる。ここではバンクーバー、ソチと五輪連続出場を果たした青野 令やプロ大会で活躍してきた青木 亮などベテランライダーたちがコーチングを務め、参加者の現在の技術を見極め、レッスン会での目標を設定、それをクリアできるように技術向上を目指すという内容。さらにそのコーチングも技術だけにとらわれずに「スノーボードを楽しむこと」をメインテーマに掲げている。KINGS、クエストやカムイ御坂、スノーヴァなど、オフシーズンでも練習可能な施設を使って全国各地で開催。今や世界のトップを狙うライダーに成長した戸塚優斗もレッスン会に参加していたことがあるのだという。

ベテランライダーたちによるコーチングは、単に技術だけを教えるのではなく、自らの上達を感じる喜びなどを通じてスノーボードの楽しさをキッズたちに伝えることが何よりも優先される(カムイみさかスキー場)
日本各地に人工ジャンプ施設が登場。オフシーズンの練習環境が変わったことで多くのキッズライダーたちの成長スピードも押し上げている(埼玉QUEST)
子供たちの目線でわかりやすくコーチングすることは重要だ。経験豊富なライダーであり、コーチングにも十分関わってきたからこそ不安要素や改善のポイントがよくわかる(スノーヴァ羽島スキー場)

「大人のお稽古」は、18歳以上の大人のための無料のレッスン会。スノーボードは滑りこむことでどんどん上達できるのが楽しいところ。それはジュニアだけでなく、大人も同じ。もし、伸び悩んでいたとしても、何かのきっかけでその壁が越えられて、さらに楽しいスノーボーディングを体験できるかもしれない。そんな大人が集まって、コーチからアドバイスを受けながら、日頃の悩みを解決しようというイベント。さらに今各地でブームとなっているグラトリシーンでは黒川千里や藤田 周を中心に「グラトリセッション&ワンポイントレッスン会」といった一般スノーボーダーが求めるタイムリーな企画を実施。また、最近ジュニアの参加者も大幅に増えてきているテクニカルではSAJ初代ナショナルデモンストレーターの進藤 勝、SAJデモンストレーターの丸山陽介が「テクニカルキャンプ」を実施。

ちょっと珍しいシーンとも言えるサマーゲレンデでの「グラトリセッション&ワンポイントレッスン会」。今後はさらに人気イベントなりそう(六呂師高原)
初代SAJナショナルデモンストレーター進藤 勝がカービングの秘訣をしっかりと伝授。サマーゲレンデだからこそ正確なボードコントロールが要求されるということもいい経験となる(サンビレッジ茜)
最近は大人だけでなく、ジュニア、キッズからテクニカルの大会を目指すスノーボーダーが増えてきている。夏だからこそ余裕をもって細かなライディングのチェックをおこなうのもいい(ふじてんスノーリゾート)

一方、トリノ、バンクーバー五輪にも出場した中島志保は現在YONEXの社員として勤務の傍ら、自らも「YONEX JUNIOR GROW UP PROJECT」や「大人のお稽古」を通してスノーボードの普及活動、コンテストシーンの盛り上げに積極的に関わっている。関わり方や活動するシーンは様々だが、その方向性にブレはない。
こういった様々なイベントでYONEXライダーたちは参加者に対して、ライディングのテクニックはもとより、スノーボードの奥深い楽しさを伝えていく。経験豊富なライダーだから伝えられること、そういうライダーとのコミュニケーションから気づく新たなるスノーボードの魅力。ひとりで淡々と滑っているだけでは体験できない、刺激に溢れたイベントだ。

ベテランライダーからのアドバイスはテクニックの効率の良いスキルアップを導き、それ以上の様々な知識や情報を得るいいチャンスになる(広島QUEST)

無料レッスン会これからの日程

YONEX JUNIOR GROW UP PROJECT in ウィングヒルズ白鳥リゾート(岐阜県)
2019年12月21日(土)
コーチ 中野智裕、渥美枝里、中島志保(予定)
大人のお稽古 in ウィングヒルズ白鳥リゾート(岐阜県)
2019年12月21日(土)
ウィングヒルズ白鳥リゾート
コーチ 中野智裕、渥美枝里、中島志保(予定)
ヨネックス カービング無料キャンプ in ジュネス栗駒スキー場(秋田県)
2020年1月11日(土)-1月12日(日)
コーチ テクニカル:進藤勝、布施孝司、仁井田薫 / アルペン:今拓洋、山本耕志(予定)
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スキルアップからの腕試し
「石打丸山 RIDE ON! YONEX CUP」

数多くのスノーボードメーカーがある中で、レッスン会、そして大会をしっかり定期的にサポートしているブランドはほとんどないと言っていいだろう。だが、YONEXはそれを貫き通してきた。レッスン会でスキルアップして、大会でその成果を試す。将来への可能性溢れるキッズたちは、大会という場でさらなる可能性を見せてくれるかも知れない。そこがきっかけとなって、あらたなるライダー誕生への道を繋ぐ。そんな場のひとつとなるのが「RIDE ON!」だ。ビッグエアー、テクニカル、ハーフパイプ、それぞれのカテゴリーでの可能性を試すことができる。もちろん、そこでの経験を楽しみ、新しい刺激や仲間との繋がりを得るということでもチャレンジすることには大きな意味がある。「RIDE ON!」にはYONEXライダーの多くのメンバーが集結し、参加者と触れ合う。そこでYONEXチームというライダーたちの雰囲気を味わうこともできる。ベテランライダーから戸塚優斗など、世界を飛び回るライダーも駆けつける。

綺麗に整備されたキッカーを飛ぶだけでも楽しいし、そこで新しい仲間との出会いや自らのスキルアップのチャンスも得ることができる(RIDE ON! 石打丸山スキー場 ワンメイク大会)
トリノから平昌まで4大会に渡ってオリンピックのハーフパイプ種目に選手を送り出してきたYONEXが協力する大会ということもあってハーフパイプでは層の厚い熱戦が繰り広げられる(RIDE ON! 石打丸山スキー場 ハーフパイプ大会)
難しいトリックができなくても最も気軽に腕試しができきる大会としても貴重な意味を持つRIDE ON!のテクニカル大会(RIDE ON! 石打丸山スキー場 テクニカル大会)
「石打丸山 RIDE ON! YONEX CUP」には全国各地から選手が集結。思う存分腕試しができる人気イベントとして定着している

製品開発、販売、ライダーの活躍、レッスン会、大会
すべてを繋げ、それを続けることで
YONEXスノーボードは力強く前進し続けてきた

YONEXのスノーボードがスタートして以来、優れた技術を駆使した製品開発、販売はもとより、ライダーの育成、活躍のサポート、ユーザーへのレッスン会、大会の協賛などスノーボードブランドとして必要な動きをYONEXは堅実におこなってきた。普及発展への強い思いと優れた技術があるからこそ良質のプロダクトが生まれる。同時に各地のレッスン会、大会という機会での全国各地での一般ユーザーとの繋がりから、YONEXのブランド自体を成長させる様々なチャンスが生まれきたとも言えるだろう。
もちろん、今シーズンもレッスン会、そして今回で20周年を迎える「RIDE ON! YONEX CUP」の開催が予定されている。ぜひ、あなたもそこに足を運んで、YONEXライダーたちからの刺激を受けて、より楽しいスノーボードライフを見つけ出してみてはいかがだろうか?

昨シーズンはX GAMESのHPで2位、ワールドカップは優勝を重ねるなど絶好調を見せた戸塚優斗とワールドカップ2位など上位入賞を重ねている冨田せなもRIDE ON!に駆けつけた。そんな世界レベルのライダーと身近に触れ合えるという貴重なチャンスがRIDE ON!だ。今シーズンはあなたもぜひ参加してみてはいかがだろう(RIDE ON! 石打丸山スキー場 ハーフパイプ大会)

第20回 石打丸山 RIDE ON! YONEX CUP schedule

2020年1月26日(日) テクニカル大会   ゲストライダー:進藤 勝 / 布施孝司 / 丸山陽介
2020年3月8日(日) ビッグエアー大会   ゲストライダー:相澤 亮 / 相澤真央 / 渡部陸斗 / 吉沢光瑠
2020年3月22日(日) ハーフパイプ大会  ゲストライダー:戸塚優斗 / 冨田せな / 冨田るき / 平野流佳 / 口寸保頼央

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