ロデオとコーク

ツイッターで違いが分からない、と言っている人に伝えきれない自分の文章力の無さに悩んでいました。

ロデオ(シケイン)とコーク(アンダー)の違い。

軸の違いです。
でも、今ふとひらめきました。この説明でどうでしょう、分かりやすいかな?

フリーランに当てはめます。

FS・BSロデオはつまり「逆エッジ」。引っかかって吹っ飛んでるのをわざとやり、20メートルくらいぶっ飛ぶのです。

FS・BSコークは「すっぽ抜け」。
カービングの時に体を内倒しすぎてエッジがすっぽ抜ける。それをキッカーでわざとやり、20メートルくらいぶっ飛ぶのです。

てか、20メートルくらいぶっ飛ぶ必要は無いんですが。

ただのフラットバーンでやると普通の転倒です。それを意図的にやると、あら不思議、一回転して戻ってきます。

リプからのテイクオフ時は
ロデオ→逆エッジは基本体が谷側に吹っ飛ぶので、体が先に飛ぶ事がほとんどです。
コーク→すっぽ抜けは板が先に谷側にすっぽ抜けるので、板が先に飛ぶ事が多いです。

こんな感じです。
もちろんキッカーが大きくなればなるほど滞空時間が増すので、通常の逆エッジやすっぽ抜けでは制御不能になります。
それをキッカーでの抜け方にちょっと修正してやるのです。

これでも分からなければ・・・俺は説明べたですね。
KINGSもしくはパウダーで見よう見まねでやってみて下さい。